関越自動車道の様子

【関越道・上信越道・長野道】2026年ゴールデンウイーク渋滞予測、最大40km予測! ピークは5月5日。坂戸西スマートIC付近の大渋滞に要注意

後半5連休で混雑集中、時間帯をずらすだけで所要時間が大きく変わる

2026年のゴールデンウイークは後半が5連休となり、高速道路の渋滞は例年以上に増加する見込みだ。関越自動車道(関越道)では最大40kmの渋滞が予測されており、ピーク時間帯の通過で所要時間が大幅に増加する可能性がある。関越道と上信越自動車道(上信越道)、長野自動車道(長野道)の 渋滞ポイントと回避のコツを詳しく解説する。

目次

2026年ゴールデンウイークの渋滞予測。全国で375回、ピークは5月2・5日

2026年ゴールデンウイークの高速道路渋滞予測(日別)。下り152回・上り223回、合計375回の10km以上の渋滞発生見込みを示したグラフ

2026年ゴールデンウイークは全国で10km以上の渋滞が375回発生すると予測されている。下りは5月2日、上りは5月5日にピークを迎える見込み(画像=NEXCO東日本・中日本・西日本、JB本四高速、(公財)日本道路交通情報センター)

2026年4月25日~5月6日のゴールデンウイークの期間中、全国の高速道路では10km以上の渋滞が375回発生すると予測されている。後半の5連休に交通が集中する傾向だ。

下りは5月2日、上りは5月5日にピークを迎えるとされ、帰省やレジャーのタイミングが重なり大規模な渋滞が発生しやすい状況となる。

【関越道ゴールデンウイーク渋滞】最大40km・5月5日ピーク。坂戸西スマートIC付近で大渋滞

関越道では、ゴールデンウイーク期間中、上り線の坂戸西スマートIC付近を先頭に最大40kmの渋滞が発生すると予測されている。交通が集中する後半では、長時間にわたる大規模な渋滞に注意が必要だ。

■関越道下り

月日 渋滞発生箇所 最大渋滞長 通行所要時間
渋滞時間帯
(ピーク時間)
●5月2日 大泉JCT⇒東松山IC 高坂SA付近から30km 約60分
午前5時~午後4時 (通常+約40分)
(ピークは午前9時)  

■関越道上り

月日 渋滞発生箇所 最大渋滞長 通行所要時間
渋滞時間帯
(ピーク時間)
●5月4日 本庄児玉IC⇒鶴ヶ島IC 坂戸西スマートIC付近から30km 約60分
正午から翌0時 (通常+約40分)
(ピークは午後3時)  
●5月5日 藤岡JCT⇒鶴ヶ島IC 坂戸西スマートIC付近から40km 約80分
午前10時~翌0時 (通常+約55分)
(ピークは午後2時)  

関越道の藤岡JCTから鶴ヶ島ICまでの位置図。坂戸西スマートIC付近を先頭に上りで最大40kmの渋滞が予測される区間

関越道の藤岡JCT~鶴ヶ島IC区間。坂戸西スマートIC付近を先頭に、上りで最大40kmの渋滞が予測されるエリア(画像=NEXCO東日本・中日本・西日本、JB本四高速、(公財)日本道路交通情報センター)

関越道上り藤岡JCTから鶴ヶ島IC区間の5月5日の渋滞予測グラフ。午後2時~5時にピークとなる見込み

5月5日の関越道(藤岡JCT~鶴ヶ島IC)上りは、午前10時ごろから混雑が始まり、午後2時~5時にピークを迎える見込み(画像=NEXCO東日本・中日本・西日本、JB本四高速、(公財)日本道路交通情報センター)

この区間では、下り坂から上り坂へ変わる「サグ部」がある。ドライバーが無意識に速度を落とすため交通の流れが悪化し、渋滞が発生・長距離化しやすいのが特徴だ。

渋滞を避けるには、深夜0時以降もしくは翌早朝の通過が有効とされる。この時間帯であれば、所要時間は約30分程度に抑えられる見込みで、時間短縮が期待できる。

【関越道】高坂SA・坂戸西スマートICで混雑。下りは朝、上りは午後にピーク

高坂SA付近(所沢IC~東松山IC間)や坂戸西スマートIC付近を先頭に、上下線ともに渋滞が発生しやすいのが特徴だ。下りは早朝から午前中にかけて混雑が集中し、上りは午後から夜にかけて渋滞が長時間続く傾向。ゴールデンウイーク後半は交通が集中しやすく、渋滞が断続的に発生する。

■関越道下り

月日 渋滞発生箇所 最大渋滞長 通行所要時間
渋滞時間帯
(ピーク時間)
●4月25日 大泉JCT⇒川越IC 所沢IC付近から10km 約20分
午前6時~午前11時 (通常+約10分)
(ピークは午前8時)  
●4月25日 所沢IC⇒東松山IC 高坂SA付近から20km 約40分
午前6時~正午 (通常+約25分)
(ピークは午前8時)  
●5月1日 川越IC⇒東松山IC 高坂SA付近から10km 約20分
午後9時~翌午前1時 (通常+約10分)
(ピークは午後11時)  
●5月2日 嵐山小川IC⇒藤岡JCT 藤岡JCT付近から25km 約50分
午前5時~午後3時 (通常+約35分)
(ピークは午前8時)  
●5月3日 大泉JCT⇒東松山IC 高坂SA付近から25km 約50分
午前5時~午後2時 (通常+約35分)
(ピークは午前8時)  
●5月4日 所沢IC⇒東松山IC 高坂SA付近から15km 約30分
午前7時~午後1時 (通常+約20分)
(ピークは午前9時)  
●5月5日 所沢IC⇒東松山IC 高坂SA付近から15km 約30分
午前7時~午後1時 (通常+約20分)
(ピークは午前9時)  

■関越道上り

月日 渋滞発生箇所 最大渋滞長 通行所要時間
渋滞時間帯
(ピーク時間)
●4月26日 東松山IC⇒川越IC 川越IC付近から10km 約20分
午後4時~午後9時 (通常+約10分)
(ピークは午後6時)  
●4月26日 花園IC⇒鶴ヶ島IC 坂戸西スマートICから20km 約40分
午後3時~午後9時 (通常+約25分)
(ピークは午後5時)  
●5月3日 本庄児玉IC⇒鶴ヶ島IC 坂戸西スマートICから25km 約50分
午後3時~午後11時 (通常+約35分)
(ピークは午後5時)  
●5月4日 赤城IC⇒前橋IC 駒寄PA付近から10km 約30分
午前11時~午後8時 (通常+約20分)
(ピークは午後2時)  
●5月5日 赤城IC⇒前橋IC 駒寄PA付近から10km 約30分
午前11時~午後8時 (通常+約20分)
(ピークは午後1時)  
●5月6日 花園IC⇒鶴ヶ島IC 坂戸西スマートICから20km 約40分
午前11時~午後7時 (通常+約25分)
(ピークは午後2時)  

【上信越道】藤岡JCT~富岡ICで混雑。下りは午前、上りは夕方以降にピーク

藤岡JCT~富岡IC間や富岡IC付近を中心に、10~15km規模の渋滞が発生する見込み。下りは午前中に混雑が集中し、上りは夕方から夜にかけて渋滞が発生しやすい。時間帯によっては所要時間が大きく伸びる可能性がある。

■上信越道下り

月日 渋滞発生箇所 最大渋滞長 通行所要時間
渋滞時間帯
(ピーク時間)
●5月2日 藤岡JCT⇒富岡IC 甘楽PA付近から15km 約40分
午前7時~午後1時 (通常+約25分)
(ピークは午前9時)  

■上信越道上り

月日 渋滞発生箇所 最大渋滞長 通行所要時間
渋滞時間帯
(ピーク時間)
●5月5日 松井田妙義IC⇒富岡IC 富岡IC付近から10km 約25分
午後4時~午後11時 (通常+約15分)
(ピークは午後6時)  
●5月6日 松井田妙義IC⇒富岡IC 富岡IC付近から15km 約40分
午前11時~午後5時 (通常+約25分)
(ピークは午後1時)  

【長野道】比較的スムーズ。ただし5月5日上りは15km渋滞に注意

下りの渋滞発生は比較的少なく、ゴールデンウイーク期間中でも大規模な混雑は限定的とされている。上りは5月5日に混雑が集中し、松本IC~岡谷IC間のみどり湖PA付近を先頭に最大15kmの渋滞が見込まれている。

■長野道上り

月日 渋滞発生箇所 最大渋滞長 通行所要時間
渋滞時間帯
(ピーク時間)
●5月5日 松本IC⇒岡谷IC みどり湖PA付近から15km 約45分
午後3時~午後8時 (通常+約35分)
(ピークは午後4時)  

ETC休日割引は適用外、深夜移動が有効

ゴールデンウイーク期間中は渋滞緩和のため、ETCの休日割引は適用されない。一方で、深夜時間帯の割引は通常どおり利用できるため、出発時間を夜間にずらすことで、渋滞回避と料金面の両方でメリットがある。

2026年は連休後半に交通が集中する見込みだ。NEXCO東日本の「ドラとら 」やNEXCO中日本の「iHighway 」、日本道路交通情報センターの「JARTIC 」の情報を活用し、最新の渋滞状況を確認しながら出発時間やルートを調整したい。

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