【阪神高速】ETC専用料金所が一気に拡大! 2026年度は23か所追加、現金車は要注意
2026年6月以降に順次運用開始。誤進入時はサポートレーンへ阪神高速道路は、2026年度にETC専用料金所を新たに23か所拡大する。6月以降、大阪・神戸エリアの各料金所が順次切り替わる予定で、2026〜2028年度の間に累計100か所がETC専用となる見込みだ。ETC車載器を搭載していない車両や、カードを挿し忘れた状態では通行できなくなるため、対象エリアを走行予定の場合は事前に確認しておきたい。
2026年度は23か所がETC専用に。6月から順次スタート
阪神高速道路は、ETC専用料金所の順次拡大を進めており、2026年度は6月以降23か所が新たにETC専用料金所となる。2026〜2028年度の3年間で累計100か所まで拡大し、2030年度末までに本線料金所など一部を除き料金所のETC専用化を目指す方針だ。
2026年度の対象料金所と運用開始時期は以下の通り。2026年10月以降に多くの料金所の運用開始が集中している。
●2026年6月
神田出口料金所
●2026年10月〜12月
高麗橋料金所、南港北料金所、正蓮寺川料金所、大開料金所、常磐西行料金所、柳原西行料金所、神戸長田料金所、白川南料金所、六甲アイランド北料金所、若宮料金所、柳原東行料金所
●2027年1月〜3月
常磐東行料金所、森小路料金所、都島料金所、南港中料金所、扇町料金所、本田料金所、豊中南南行料金所、阿倍野料金所、鉄砲西行料金所、湊川東行料金所、摩耶東行料金所
運用開始日や開始時間は変更される場合があるため、最新情報は阪神高速公式ウェブサイト
で確認したい。
ETC専用化に合わせ、入口付近の一般道にはETC専用を示す案内標識が設置される。料金所では通行止めを伴わず、レーン規制を切り替えながら順次工事が行われる予定だ。
現金車は利用不可。六甲アイランド北入口の乗り継ぎにも注意
ETC専用料金所は、現金車やETCカード未挿入、有効期限切れ、車載器の不具合などの車両は通行できない。
特に注意したいのが、乗り継ぎ制度の利用だ。六甲アイランド北料金所のETC専用化により、現金車などETC無線通行できない車両は、六甲アイランド北入口への乗り継ぎができなくなる。
ETC利用車は従来どおり乗り継ぎ可能だが、現金車などETC無線通行できない車両の場合はルートの見直しが必要となる。
誤進入時はバック禁止。「サポート」表示のレーンで対応
ETC専用料金所(鳴尾浜料金所)の様子。「ETC専用」レーンと「ETCサポート」または「サポート」レーンが設けられている(画像=阪神高速道路)
ETC専用料金所に誤って進入した場合でも、料金所内での後退やUターンは厳禁だ。「ETC/サポート」または「サポート」と表示されたレーンに進み、一旦停止して係員の指示に従う。料金は係員が案内する方法で支払うこととなり、状況により請求書送付先住所の確認のため、運転免許証の提示が求められる場合がある。
2030年度末までに本線料金所などの一部を除いてETC専用化へ
阪神高速では、2030年度末までに本線料金所などの一部を除く全料金所のETC専用化を目指している。2026年4月時点ですでに51か所がETC専用料金所として運用されており、今後も段階的に拡大が続く見込みだ。
日常的に利用するドライバーはもちろん、久しぶりに利用する場合は、ETCカードの挿入や有効期限、車載器の作動状況に加え、利用予定の料金所がETC専用かどうかも事前に確認しておきたい。
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