JAF会員はよりお得になる!? JAFがロードサービス料金を改定
2024年4月から新料金へJAFは2024年2月27日、2024年4月からロードサービスにかかる料金などを変更すると発表した。
JAF「非会員」向けの料金が大幅値上げに
今回の料金改定は下表の通りとなる。
ロードサービス料金の新旧比較
これによると、JAFに入会していないドライバーに対するロードサービス基本料が1.9倍近くなっている。バッテリー上がりやタイヤ交換などの料金もJAFに入会していない場合は値上げとなっている。
JAF会員向けサービスは拡充へ
一方、会員向けサービスについては、1km当たりのけん引料がこれまでの730円から830円となる以外は、大きな変更はない模様。
会員向けのけん引料については、無料のけん引距離がこれまでの15kmから20kmまで延長となったため、実質的には値下げとなる範囲が増加している。
JAFは自動車やバイクのトラブルに24 時間365 日対応しており、タイヤ貸し出しサービスの全国展開や専用のウェブサイトからロードサービスを要請できる「救援要請ウェブサイト」の公開など、サービスを拡充している。
また、JAFのロードサービスは、自動車保険とは異なり、車両ではなく人にかかるサービスのため、マイカー以外にもレンタカーや社用車など、トラブルの際に適用可能な範囲が広いのが特徴だ。
JAFでは2022 年度、事故や故障でのけん引・搬送をはじめ、バッテリー上がりやパンク、キー閉じこみ、燃料切れといった、約220万件のトラブルに対応したという。
いつ起きるかもしれないこうしたトラブルへの備えとして、この機会にJAFへの入会を検討してはいかがだろう。
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