JAF、スマホやPCからロードサービスを呼べる新サービスを開始

12月4日スタート「救援要請ウェブサイト」

JAFは12月4日から、JAFロードサービスをウェブから要請できる新サービス「救援要請ウェブサイト」を開始した。

目次

年間220万件のロードサービス要請に向け、新たなウェブサービスを展開

JAFでは自動車やバイクにおける運転中のトラブルに対し、24時間・365日、全国でロードサービスを展開しており、2022年度は約220万件の救援依頼があったという。

こうした依頼に対して、JAFでは現在、電話やFAXのほか、「JAFアプリ 」で受け付けを行っている。

今回新たに開始したウェブサービスとは、スマホやPC、タブレットから専用サイト「救援要請ウェブサイト 」にアクセスし、メールアドレスを登録後、 必要事項を入力していくことでロードサービスの依頼ができるというもの。

電話をかけるのが難しい場合や、JAFアプリをインストールしていない場合でも、アンケート形式で簡単にJAFを呼ぶことができるという。

スマホやタブレットなど端末のGPS機能を利用することで、救援場所の指定や、サービスカーの現在地を確認することもできる。

新サービスのポイント

JAF救援要請ウェブサイト

JAF救援要請ウェブサイト

JAF救援要請ウェブサイト

年末年始に急増しがちな車のトラブルに要注意!

JAFによると、出動理由のうちもっとも多いのが「バッテリー上がり」、次いで「タイヤのパンク」、「落輪・落込」となっている。

これから年末年始にかけては、例年こうしたトラブルによる救援依頼が急増するとのことで、一層注意が必要だ。

万が一の場合に備え、事前にこうしたサービスについても知っておくことをお勧めする。

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