スーパー購入のご当地土産の集合写真
文=大森弘恵/編集・写真=後藤ちり

逗子・葉山・鎌倉の“本当に喜ばれるお土産”はここ!地元民が通うご当地スーパー「スズキヤ」

観光地では買えない“地元限定グルメ”が見つかる湘南最強のご当地スーパー

旅に欠かせないのがご当地のお土産探し。でも逗子、葉山、鎌倉のお土産って「どこで買うのが正解?」と迷いませんか? その答えは、地元民に愛されるご当地スーパーにありました。今回は湘南エリアで愛される「スズキヤ逗子駅前店」でお土産探し。観光地では出会えない地元グルメや、ここでしか買えないスズキヤオリジナル商品など、もらってうれしいご当地土産を徹底調査しました。

目次

逗子・葉山・鎌倉のご当地スーパー「スズキヤ」が“突き抜けている”とウワサ!?

スーパー店舗外観のビルの一角の写真

JR横須賀線・逗子駅東口より徒歩1分という好立地。超駅近にもかかわらず、7か所もの提携駐車場があるのでマイカーでの買い出しも楽ちん

「スズキヤ」は神奈川県内に11店舗を構える地元密着型スーパーマーケットです。

本社は逗子市で、鎌倉市や葉山町、鵠沼(くげぬま)といった憧れエリアに店舗を構えていることもあり徹底的においしさで勝負。

スーパーの鮮魚コーナー

鮮魚コーナーの目玉はやっぱり神奈川で獲れた魚たち。春と秋には葉山しらすが並びます

スーパーの野菜売り場

入り口付近の地場野菜コーナーでは生産地はもちろん生産者も明記しています。ちょっとレアな野菜には調理のヒントを記載しているので手に取りやすいんです

地元農場や漁港から取り寄せた新鮮食材はもちろん、肉は一頭買いするのでスーパーではなかなかお目にかかれない希少な部位も販売していると評判なんです。

また、地元で話題の小さな商店や工房の品も積極的にラインアップしていることも大きな魅力。

スーパーの入り口と雑貨コーナー全景

2階は「スズキヤ舶来屋」。世界中のおいしいワインや洋酒、ワンランク上の日本酒がそろう酒コーナーは圧巻。生活雑貨コーナー(右)ではご当地土産や自然にやさしい石鹸や上質でかわいい和雑貨に注目です

今回訪問した「スズキヤ逗子駅前店」は、本社のお膝元で圧倒的な品ぞろえが自慢。2階には酒類と雑貨が並ぶ「スズキヤ舶来屋」も備えられています。地元生まれの雑貨や「スズキヤ」厳選の和雑貨はお土産にもぴったり。

スーパー内で撮影したスーツを着た男性の写真

スズキヤ逗子駅前店の久保 稔店長。安心・安全な食をそろえるのはもちろん、お客さまとのコミュニケーションを大切にしていると話してくれました

スーパーのロゴマークアップ

通称“ヤッホーおじさん”。スズキヤのオリジナル商品やおすすめ商品を探すなら、このマークを目印に

「おいしいもの、ちょっと珍しいものを探すならスズキヤで。“ヤッホーおじさん”印付きなら間違いがない」とローカルの支持が高い「スズキヤ」の魅力を逗子駅前店で探ってきました。

スーパーの陳列棚の通路でポーズを取る女性2人

地場産食材とプライベートブランドの多さに圧倒されたご当地スーパー好きのライター大森(右)とスタッフ横山(左)。スズキヤには地元と食への愛がたっぷり詰まっていると実感

ご当地土産のド定番といえば、“地名入り”パッケージのおいしいもの

お土産にぴったりなのは地名入りの食品です。

スズキヤ逗子駅前店が構える逗子、その両隣に位置する葉山も鎌倉も、日本中にその名を知られるブランド力が高いエリア。地名を冠する食品には地域の名前に恥じないよう味へのこだわりも抜群です。

ヤッホーおじさん印入りのスズキヤオリジナル商品とともに、もらってうれしく、食べておいしい納得のお土産を集めてみました。

スズキヤ 逗子・葉山 特選葉山牛カレー

レトルトカレーのパッケージ箱をテーブルにおいて撮影

夜景と金文字で高級感あり。「逗子・葉山 特選葉山牛カレー」(1,275円)

逗子・葉山らしい風景が印象的なスズキヤのレトルトカレー。シンプルなカレー、キーマカレー、バターチキンカレーもありますが、やっぱりお土産にしたいのは、生産量が少なく幻の牛肉と言われる葉山牛カレーでしょう。「ほどよく辛みが効いたカレーは葉山牛の甘みを引き出してくれます。トロトロの肉は存在感がある大きさで、育ちざかりも満足するのでは」(大森)

鎌倉ハム 旨味きわ立つ熟成あらびきソーセージ

ソーセージのパッケージ画像

“熟成”“あらびき”のパワーワードに鎌倉というブランドがプラス。「旨味きわ立つ熟成あらびきソーセージ」(430円)

粗挽きの豚肉を3日以上熟成させたソーセージ。肉々しく、食べ応えがあるのでワインのおともにぴったり。

皿に載せたソーセージとスクランブルエッグ&ほうれん草ソテー

「ひと手間かかるけれど弱火でボイルして芯まで温めた後、焦げ目をつけるとパリッ、肉汁ジュワーッ、そしてこれぞ粗挽き! といった食感を楽しめます」(横山)

スズキヤ ポークソーセージ

ポークソーセージパッケージ画像

厚さは2mmでも4mmでもなく3mm! 「ポークソーセージ」(430円)

皿に載せた焼きポークハム

サッと焼いて食べるとやっぱりおいしい

地名入りではありませんが、地元の相模ハムとスズキヤが共同開発したソーセージ。焼いておいしく食べられることにこだわり、試作を重ねた末にたどり着いた“厚さ3mm”です。ヤッホーおじさん印について土産話ができるのもいいんです。

ZUSHI COFFEE

個包装ドリップコーヒー5つの並び画像

個包装でばらまき土産に最適。おいしく社会貢献できるのも◎。「ZUSHI COFFEE」(各162円)

日本で3番目のフェアトレードタウン、逗子で生まれたフェアトレードコーヒー。「さわやかで豊かなコクが感じられるコーヒーは多くの人に愛されそう。逗子の風景がプリントされたパッケージも素敵」(横山)

みうらみるく

テーブルの上に置いたミルクのプラ瓶

三浦半島生まれのノンホモ牛乳。低温殺菌がおいしさの決め手。「みうらみるく」(200ml・268円)

「みうらみるく」は65℃、30分の低温殺菌をしていてミルク感たっぷり。「ミルキーなのにさっぱりした後味で何度もリピートしたくなります」(大森)

ご飯のお供に! 地元伝統の味、和食スタメンセット

豆腐&醤油、納豆、たくあんのパッケージ画像3枚組写真

豆腐・納豆・しょうゆ・味噌は地元ならではの味が見つかるご当地土産の大定番。スズキヤ逗子駅前店にも、ほかの地域では手に入りにくい伝統の味がそろっています。

栃木屋 地大豆豆腐香り豆
TAC21 あかもく醤油

角切りした豆腐に醤油をかけている写真

海(あかもく)と山(大豆)のおいしいコラボを楽しめるセット。「地大豆豆腐香り豆」(434円)、「あかもく醤油」(690円)

豆腐コーナーのスタッフに冷や奴ならコレ! と推されたのが地大豆豆腐香り豆。「どっしりした味で香りよし。そのままでも十分おいしいのですが、逗子小坪産の天然あかもくを漬け込んだ『あかもく醤油』はとろーりまとわり、少量でも満足感大。ほんのり酸味が加わるのも新鮮です」(横山)

スズキヤ 鎌倉山 国産中粒納豆

カップ納豆を混ぜている写真

熟練の納豆職人が手がける絶妙な中粒納豆。「鎌倉山 国産中粒納豆」(160円)

外側は発酵、中心部は煮豆状態という絶妙な熱の通し方でふっくら仕上げたスズキヤと鎌倉山納豆のコラボ商品。「旨みと食べごたえ、どちらも味わえる中粒で、タレなしでもおいしくいただけます」(横山)

とらばあちゃんの元祖三浦たくあん

切って皿に載せたたくあんと1枚箸あげしている写真

三浦たくあんは冬〜春の風物詩。「とらばあちゃんの元祖三浦たくあん」(495円)

12月下旬から2月下旬まで作られている季節限定のおふくろの味。三浦海岸の風にさらしてうま味をギュッと閉じ込めた大根を漬け込むという手の込みよう。

「自然な甘みとわずかに残るさわやかな辛み、そしてバリッとした歯ごたえは後ひくおいしさです」(大森)

ちょっぴり重いけど買う価値あり! 食卓格上げの瓶もの4種

ソースやジャムなど4つの瓶物を横並びにした写真

いつもの食卓を手軽に格上げしてくれるのが、ちょっぴり値の張る瓶詰めのジャムやソース。自分ではなかなか手にしづらいものだけに、お土産にもらうと感激必至です。もちろん自分へのお土産に奮発するのもアリ。

HAYAMA BREAD Club ランチソース

瓶からスプーンですくったランチソースとバケットに塗った2枚の写真

クリーミーでさわやか。バゲットに塗っても、ポテトチップスをディップしてもおいしい。「ランチソース」(864円)

天然由来、地産地消をキーワードとする人気カフェのサンドイッチに使われているランチソース。軽めのマヨネーズにニンニクやディルなどを効かせていて「野菜のディップにも最適。家族みんなで、2日で1瓶を食べきりました」(横山)

FARM CANNING ベジバーニャ トマト

瓶からすくったバーニャカウダソースと皿に入れて野菜をディップしている写真

アンチョビのかわりに塩麹を使った、体が喜ぶバーニャカウダソース。「ベジバーニャ トマト」(899円)

無農薬で育てられたトマトと、アンチョビの代わりに塩麹で作ったバーニャカウダソース。パスタなど麺類にからめてもおいしい万能ソースです。「サラダにかけるだけでごちそうになります。ピンク色がかわいいトマト味にしましたが、ビーツやニラを試してみたいかも」(大森)

スズキヤ いちごジャム
スズキヤ 湘南ゴールドジャム

小皿に移したいちごジャムと瓶

果実がゴロリ。甘さ控えめで老若男女問わず食べやすい。「いちごジャム」(518円)

瓶からスプーンですくった湘南ゴールドジャム

「湘南ゴールドジャム」(1,274円)は容量430gの大瓶を購入

スズキヤオリジナルのジャムは糖度を40%前後に抑えて果実らしさを味わえると評判です。一番人気のいちごは「ゴロッとした果肉がたっぷりでコンフィチュールっぽい感じ。スイーツ作りにも活用できそうです」(大森)。

これからの季節は春〜初夏限定の甘酸っぱい湘南ゴールドが狙い目です。

スズキヤだから手に入る貴重な逸品

スーパーのはちみつ売り場

スーパーではなかなか見かけない、こんな希少な蜂蜜も!

スズキヤ逗子駅前店では、中国奥地に2週間ほどしか咲かない薬草花の蜜を集めたという天山蜂蜜やプレミアムなお酒など、ほかではなかなかお目にかかれないものを発見できます。なかにはお客さんからのリクエストで仕入れたモノもあるんだとか。

日の出園 雁ヶ音(かりがね)

お茶の外装パッケージ

玉露のおいしさを手軽に味わえる茎茶。日常にちょっぴり贅沢が加わります。「雁ヶ音」(540円)

葉山のお茶屋さんの茎茶は、玉露の茎を使っていてお値段控えめなのに甘く、鮮烈な香りが広がります。「高級茶に負けないおいしさを日常的にいただけます。水出しにしても甘く、おいしい」(大森)

伊根味噌

伊根味噌のパッケージ画像

昔ながらの工法で作られた京都の手作り味噌。「伊根味噌」(648円)

お客さんのリクエストから仕入れることになった味噌は、京都でおばあちゃんがひっそり作り続けてきた味と工法をそのまま継承した大切な味。

味噌をすくった写真

「麹の香りがおいしさの証。ちょっぴり甘みを感じるおいしい味噌です」(大森)

エピソードにも注目のスイーツ&お菓子

焼き菓子やプリンの集合写真

スズキヤ逗子駅前店のレジ近くに構えるバスケットベーカリーはスイーツ好きなら素通り禁止! 店内で焼き上げられたパンやスイーツは街歩きのお供にぴったりです。

注目はお菓子作りが得意なパートさんによる手作りレモンケーキ。即完売の人気者なので見かけたら手にして。

スズキヤ 和菓子屋さんの餡子を使ったあんクリームパン

半分に切って皿に載せたあんぱん

ほんのり甘いパン生地がくるむのはおはぎ用のあんことミルキーなカスタード風クリーム。「和菓子屋さんの餡子を使ったあんクリームパン」(194円)

おはぎ用の粒あんとスズキヤ牛乳で仕込んだカスタード風クリームを閉じ込めたおやつパン。「甘さ控えめの素朴な粒あんと表面にまぶされたたっぷりのゴマが好相性。和菓子を思う存分食べているみたい」(大森)

スズキヤ チュイール

皿に載せたクッキーと手に1枚持ったクッキー

サクサク食感のチュイールを手土産にする人も多いとか。「チュイール」(583円)

葉山の自社工場で一枚一枚、ていねいに焼き上げた薄焼きクッキーのチュイール。ほんのり感じるバターの塩味がアーモンドの香ばしさとマッチします。2枚入りから用意されていて、普段のおやつからギフトまで対応。

スズキヤ レモンケーキ

切り分けて皿に載せたレモンケーキ

手作りの「レモンケーキ」(216円)は何度食べても飽きが来ない

スズキヤ逗子駅前店のスタッフが作るレモンケーキがおいしいと評判になり、その味を商品化。もちろん今も手作りです。

しっとりしたきめ細かな生地を覆うアイシングはレモンらしいさわやかな酸味が効いていてまさにレモン!「シンプルだからこそ、ていねいな味に感激必至です」(横山)

AaHbit キャロットケーキ

皿に載せたキャロットケーキ

ほんのり甘くてスパイシー。クリームチーズのアイシングで味変できます。「キャロットケーキ」(680円)

グルテンフリー&白砂糖不使用でおいしいケーキを提供する鎌倉の洋菓子店・アービットのキャロットケーキ。くるみやレーズンがたっぷり入ったやさしい甘みの生地に、シナモンやナツメグの香りがいいアクセント。「ギルティフリーで誰に贈っても喜ばれそう。こっくりしたクリームチーズもおいしい」(大森)

スズキヤ 採れたてたまごの焼きプリン

カッププリンをスプーンですくった写真

さっぱりめのプリン。卵の風味が広がります。「採れたてたまごの焼きプリン」(160円)

朝採れ卵と北海道牛乳を使った焼きプリン。「ちょっと硬めで卵の風味が心地いい。懐かしい味わいです。底に潜んでいるカラメルソースとのコンビネーションも良好」(大森)

スズキヤに通うだけで地元通になれそう

スーパーの棚で商品を手に取る女性2人

スズキヤ逗子店駅前店は200坪ほどとさほど広い店ではありませんが、地元のおいしいもの、ほかでは見かけない珍しいものの宝庫。お客さんからリクエストされた品を取り寄せて、いいものだと判断したら定番化したり、スタッフの手作りお菓子を扱ったり、有名無名に限らず“おいしいもの”を集めることに熱心だとわかります。

うれしいことに入り口付近には地元の知る人ぞ知るメーカーが出店していることがあるので、スズキヤに通うと逗子エリアで評判がいいものと出会えるのも人気の理由。新しいお土産を発見できる確率も高まります。

ちなみに地元の人気店なので、お昼時や夕方は混雑必至。オープン直後や13〜15時くらいだと品切れが少なく、比較的ゆっくり見て回れますよ。

店舗情報:スズキヤ逗子駅前店

住所:神奈川県逗子市逗子1-4-1
電話:046-871-3315
営業時間:9時~22時
定休日:無休
スズキヤウェブサイト

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