全国版! 甘くないご当地お土産ランキング35選
文=白鳥紀久子

全国版! 甘くないご当地お土産ランキング35選

お酒のおつまみにも最適な35品がずらり! JAF会員限定プレゼントもあり

全国で人気の『甘くない』お土産のランキング。JAF会員によるアンケートを基に、愛知県の「ゆかり」、大阪府の「551」、福岡県の「めんべい」などの他に各地のお土産をご紹介。甘いものが苦手な、辛党の人、必見です。

都道府県別に地元の人々が教えてくれた名物お土産を紹介する連載企画「ご当地お土産ランキング」。
今回はスピンオフ企画として、甘いものが苦手な人にも喜ばれる甘くないご当地お土産を「全国版」で公開。素材の味を生かしたしょっぱい系、食欲をそそる甘じょっぱい系、お酒に合うスパイシー系など、バラエティー豊かなラインアップです。それでは全国のランキングを30位までご紹介します。

※2024年12月現在の情報です。内容は変更になる可能性があります。

全国版! 甘くないご当地お土産ベスト30+注目5

甘くないご当地お土産"注目の5品"

<JAF会員限定プレゼント>

1位 愛知県/改まったシーンのお土産として重宝「ゆかり」

坂角総本舗「ゆかり」

坂角総本舗「ゆかり」 8枚入 691円
坂角総本舗ウェブサイト

坂角(ばんかく)総本舗は130年以上の歴史を持つえびせんべいの老舗。こちらの看板商品が「ゆかり」です。三河湾や瀬戸内海などで水揚げされる、天然海老の身を1枚の7割に使用。伝統の製法で二度焼きして海老の香ばしさを引き出し、歯ごたえのよい独特な食感に仕上げています。濃厚なうまみがなんとも贅沢ですよね。

商品名は、人と人とのつながりを意味する「縁」から「ゆかり」とネーミング。愛知県のご当地土産としてだけでなく、改まったシーンでの手土産としても重宝されているために全国的にも人気が高く、栄えある1位に君臨しました。名古屋限定の黄金缶や季節限定のパッケージなど、幅広いラインアップも魅力のひとつです。

2位 大阪府/出来たてを求める長蛇の列がスゴイ! 「豚まん(肉まん)」

551HORAI「豚まん(肉まん)」

551HORAI「豚まん(肉まん)」 2個入 460円(チルド商品、店内飲食の価格とは異なります)
551HORAIウェブサイト

大阪の甘くないお土産で圧倒的な人気を誇るのが、551蓬莱の「豚まん(肉まん)」。大阪市内各所にある店舗では、毎日、店内厨房(ちゅうぼう)で実演販売をしています。出来たてを買い求める長蛇の列は、大阪ならではの光景です。

551蓬莱の「豚まん(肉まん)」は、神戸元町で人気のあった豚饅頭をヒントに昭和21(1946)年に販売開始。皮は少し甘めで中には豚肉と玉ねぎで作った餡がたっぷり。一つずつ手作業で包むその製法は、今も当時のままなんだとか。創業当時の電話番号551に「ここが一番!」という意味をかけた551というネーミングもキャッチーですよね。

3位 埼玉県/「草加せんべい」

4位 福岡県/21世紀生まれの博多名物「めんべい」

山口油屋福太郎「めんべい プレーン」

山口油屋福太郎「めんべい プレーン」 2枚×8袋 600円
山口油屋福太郎 ウェブサイト

博多土産としてすっかりおなじみの「めんべい」ですが、誕生は2001年と比較的新しめ。「めんべい」を作っているのは、福岡の明太子メーカー・山口油屋福太郎。明太子は日持ちしにくいので遠方へのお土産としては不向きだったことから、明太子をせんべいに! すると、持ち運びやすく、配りやすいと、ジワジワと注目を集め、爆発的な人気商品になったんだとか。

「めんべい」はじゃがいもでんぷんをベースに、明太子のほかにイカやタコなどといった海の幸のうまみ成分が複雑に重なり合ったせんべいです。プレーンのほかに、ねぎ、マヨネーズ味、辛口、玉ねぎをはじめ、九州各地のご当地名物ともコラボレーションしていて、どれも地元の素材を生かした郷土愛いっぱいの商品なんですよ。

5位 富山県/ささら屋「しろえび紀行」

栃木県で注目の甘くないお土産

栃木県/2種類のチーズが香る「御用邸チーズクッキー」

チーズガーデン「御用邸チーズクッキー」

チーズガーデン「御用邸チーズクッキー」 4枚入 600円
チーズガーデンウェブサイト

那須塩原のチーズガーデンといえば「御用邸チーズケーキ」ですが、甘いものがあまり得意ではない人、お酒が好きな人には「御用邸チーズクッキー」がおすすめ。パルメザン、エダムの2種のチーズを混ぜ合わせ、ほろっとくずれる食感に焼き上げたクッキーで、濃厚なチーズの香りとほどよい塩味のあんばいが絶妙!

ほのかな甘みが味のベースにあるのですが、ブラックペッパーの辛みがアクセントとなって、ワインやシャンパンがグイグイ進んじゃいそうです。

6位 高知県/芋けんぴ

7位 兵庫県/たこせんべい

8位 北海道/道産じゃがいもにこだわった「じゃがポックル」

「じゃがポックル」が誕生したのは2003年のこと。生の北海道産じゃがいもにこだわり、手作りに近い製法で作るため、発売当初は人気殺到で入手困難な状態が続きました。しかし、現在は生産が安定し、オンラインでも購入できるようになったので安心です。

じゃがいもを皮つきのままカットして加工しているので、うまみがたっぷりの「じゃがポックル」。オンラインでは、サロマ湖の汽水域から作った塩を使用した「オホーツクの塩味」と北海道産ほたてのうまみたっぷりの「ほたて塩味」の2品が購入可能です。

9位 新潟県/ハプニングから生まれた「柿の種」

柿の種の元祖と言われる浪花屋(なにわや)製菓が創業したのは大正12(1923)年。もともと小判形のあられを作っていたところ、餅を切り抜く小判形の金筒を創業者の妻が誤って踏みつぶしたことで柿の種に似た形のあられが出来上がったのが1924年のこと。まさに偶然の産物なのですが、100年たった今もなお柿の種はおやつやおつまみにといろんなシーンで大活躍ですよね。

浪花屋製菓の「元祖柿の種」は、ちょっとした手土産に最適な進物缶入りが大人気。中身は個包装になっているので、オフィスなどで分けて食べるのにもピッタリです。

10位 兵庫県/播磨屋本店「はりま焼」

群馬県で注目の甘くないお土産

群馬県/甘くないラスクの最新作「スパイスカリーラスク グーテ・デ・ロワ マハラジャ」

ガトーフェスタ ハラダ「スパイスカリーラスク グーテ・デ・ロワ マハラジャ」

ガトーフェスタ ハラダ「スパイスカリーラスク グーテ・デ・ロワ マハラジャ」 簡易箱15枚 1,080円
ガトーフェスタ ハラダウェブサイト

甘いラスクだけでなく、ガトーフェスタ ハラダは甘くないラスクも人気なんです。いくつか種類がありますが、今回、注目したのは2023年発売のスパイスカリーラスク「グーテ・デ・ロワ マハラジャ」。スパイスカリーを練り込んだフランスパンを薄くスライスして、バターとスパイスをふりかけてカリッカリのラスクに仕上げた本格派!

味がしっかりしているので、そのまま食べるだけでなく、チーズやトマト、アボカドをのせたりするだけでおしゃれな前菜としても楽しめますよ。

11位 秋田県/後引くおいしさ「しとぎ豆がき」

一乃穂(いちのほ)の「しとぎ豆がき」の「しとぎ(粢)」とは、水に浸した米を砕いて粉にし、さまざまな形に加工したもののことだとか。「しとぎ豆がき」は秋田米にこだわって作った黒豆入りの餅をカラリと焼き上げたおかきで、一乃穂の看板商品です。

米のうまさが引き立つように、絶妙な塩加減で味付けしているから、噛むほどに米の甘さを感じます。バリッと歯ごたえのある噛み心地もクセになるおいしさ! そんじょそこらのおかきとはひと味違うので、お土産にすると喜ばれること間違いなし。

12位 神奈川県/江の島タコせんべい

13位 奈良県/高山製菓「高山かきもち」

14位 神奈川県/人気がありすぎて幻に!? 「大師巻」

堂本製菓「大師巻」

堂本製菓「大師巻」 15本入醤油810円、15本入塩810円
堂本製菓ウェブサイト

堂本製菓は1909(明治42)年創業の神奈川県川崎市の老舗米菓店で、「大師巻」は昭和50年代から販売されている海苔を巻いた揚げ煎餅です。海苔を巻いたその姿が袈裟(けさ)を着た僧侶のようだったことから弘法大師にちなんで「大師巻」と名づけられたんだとか。職人さんが手で巻いたパリパリの海苔がうまいっ!

「大師巻」の購入方法は2通りあります。ひとつはWeb注文ですが、実は2025年分の予約は終了していて、2026年分の予約開始は2025年9月の予定(これも早い者勝ちなので、Webを要チェック!)。もうひとつは、店舗に直接出向き買う方法。ただし手造りなので、販売数が限られており混雑する時期だと開店前に並んでも完売することも。購入するにはかなりの覚悟が必要ですが、チャレンジする価値のある逸品です。

15位 群馬県/福々しい笑顔で心和む「七福神あられ」

「七福神あられ」は、群馬県前橋市の幸煎餅(さいわいせんべい)の看板商品。幸煎餅は明治29(1896)年の創業以来、せんべい一筋。時代とともに変遷する消費者の味覚に合わせて、新しい味を常に追求しているそう。

「七福神あられ」は七福神にちなんで、えび味(恵比寿天)、青のり味(大黒天)、しそ味(福禄寿)、バター味(弁財天)、唐辛子味(寿老人)、チーズ味(布袋尊)、カレー味(毘沙門天)の7種類のあられが入っています。ユニークな七福神のパッケージが特徴で、ご当地土産としてだけでなく、県民のおやつとしても愛され続けています。

東京都で注目の甘くないお土産

東京都/かき揚げ天ぷらみたい! 「天ぷらせんべい」

築地ちとせ「天ぷらせんべい」

築地ちとせ「天ぷらせんべい」 6枚入 702円
築地ちとせウェブサイト

かき揚げ天ぷらのようなサクッと軽い食感で、やみつきになると評判なのが築地ちとせの「天ぷらせんべい」です。揚げる前のせんべいを生地の状態で熟成させてうまみを凝縮させているんだとか。生地には、甘みのある天然えびを使用し、日本三大ねぎのひとつである「岩津ねぎ」をはじめ、5種類のこだわり食材を使用。普通に食べてもごはんにのせてもお茶漬けにしてもおいしいんですよ。

大正元年に築地に創業した宮内庁御用達の老舗和菓子屋・ちとせが築地ちとせの前身。現在、直営店舗は羽田空港に2つ。空の旅の際の東京土産におすすめです。

16位 千葉県/千葉名物の煎餅と言えばコレ「銚子電鉄のぬれ煎餅」

16位は、千葉県のローカル線・銚子電気鉄道(銚子電鉄)が作るぬれ煎餅です。米と醤油の名産地である銚子市はぬれ煎餅の発祥の地なのですが、鉄道会社が参入することになったのは、利用者減少などで廃業の危機に陥ったことから。地元の煎餅メーカーに作り方を教えてもらい、試行錯誤でオリジナルのぬれ煎餅を開発しました。これが大ヒットして、奇跡的に廃業を免れたというからすごいですよね。

ぬれ煎餅は、銚子電鉄の自社工場で毎日焼いています。濃厚な醤油のうまみを堪能できる濃い口から、塩気を抑えたうす口、後を引く甘口など味のバリエーションもあるので、お好みに合わせてどうぞ。

17位 新潟県/新潟限定だからお土産にピッタリ「サラダホープ」

国内米菓業界のリーディングカンパニーである亀田製菓は、昭和21(1946)年に新潟県亀田町で創業。町の名前が社名の起源なんですね。「ハッピーターン」「亀田の柿の種」「ソフトサラダ」などがおなじみですが、それらよりも歴史が古いお土産が「サラダホープ」。

サラダ油をからめて塩をまぶしたあられ「サラダホープ」の誕生は昭和36(1961)年。当時はあられと言えば醤油味が定番で、塩味は珍しかったとか。また、サラダ油も高価だったので、ただの塩味よりもサラダ味としたほうが新鮮な驚きがあったんだそう。「サラダホープ」は当時から現在に至るまで、ほぼ新潟県内限定で販売。お菓子にすると喜ばれますよ。

18位 埼玉県/片岡食品「ねぎみそ煎餅」

19位 愛知県/ビールのつまみに最高! 「田原銘菓あさりせんべい」

菓子蔵せき「田原銘菓あさりせんべい」

菓子蔵せき「田原銘菓あさりせんべい」 16枚入 1,188円
菓子蔵せきウェブサイト

三河湾に面する渥美半島はあさりの名産地。あさりを使ったお土産物が多いのですが、中でも喜ばれること間違いなし! の鉄板お土産が「田原銘菓あさりせんべい」です。

昭和53(1978)年創業の菓子蔵せきの看板商品で、馬鈴薯(ばれいしょ)でんぷんにイカのすり身、あさりのゆで汁を混ぜ、あさりのむき身をのせてプレスして焼き上げて、カラッと揚げて軽い食感に。プレーン味のほかに、わかめや青のり、金胡麻、イカ墨、梅じそなど6種類。どれもちょうどいい塩味とあさりのうまみがたっぷりです。

静岡県で注目の甘くないお土産

静岡県/春華堂が作るパイの進化系「coneri」

春華堂coneri「米粉&こねり粉」

coneri「米粉×こねり粉」756円、「&dip カマンベールバジル」75g 756円
coneriブランドサイト

coneriは、「うなぎパイ」で知られる春華堂が手掛けるパイ専門店。「うなぎパイ」で培ったパイ作りのノウハウを生かし、そのこだわりは粉選びから。サクッとした食感だけでなく、生地の粉の味も味わってほしいという思いから、100%国産のさまざまな粉を独自に配合した「こねり粉」を開発した。生地のおいしさから堪能できる本格的なパイ菓子です。

濃厚なカマンベールチーズとマヨネーズをベースにさわやかなバジルを組みあわせたディップにも注目。パイと合わせて食べると最高です!

20位 栃木県/うまみ爆発の塩バター風味「日光甚五郎煎餅」

石田屋「日光甚五郎煎餅」

石田屋「日光甚五郎煎餅」 缶入り(27枚入)1,296円
石田屋ウェブサイト

石田屋は1907(明治40)年創業の老舗煎餅店。世界遺産である日光東照宮の門前町に本店を構えています。「日光甚五郎煎餅」という商品名は、日光東照宮の社殿に「ねむり猫」を彫刻した名匠・左甚五郎の名にちなんで名づけられたんだとか。

昔ながらのせんべいかと思いきや、今風の塩バター風味でひと口食べると「これは秒でなくなるやつ」と確信できるうまみ爆発煎餅なんです。そのまま食べるのはもちろん、細かく砕いてクルトンのようにスープに浮かべてもよし、マシュマロをのせてオーブントースターで焼いてもよし! 「日光甚五郎煎餅」は、自由な発想で楽しみ方が広がる煎餅なんです。

21位 青森県/南部煎餅

22位 高知県/子供からお年寄りまで大好き! 「ミレービスケット」

野村煎豆加工店「ミレービスケット」

野村煎豆加工店「ミレービスケット」 120g 184円
野村煎豆加工店ウェブサイト

「ミレービスケット」は、高知県の野村煎豆(いりまめ)加工店が作る二次加工品です。二次加工品とは? 元々は明治製菓(当時)が「ミレー」という商品名で販売していたビスケットの生地を使って、揚げて味付けして売り出したのが野村煎豆加工店なんだとか。

実は同様に生地を仕入れてビスケットを作っている会社はほかにもあるのですが、なかでも野村煎豆加工店の「ミレービスケット」の人気はダントツ。その秘密は、ビスケットを揚げる油にあります。豆を揚げた油をブレンドしているから、独特の香ばしさがビスケットに移るんだとか。少ししょっぱくて素朴な味わいにハマるんですね。

23位 大分県/名物とり天のおいしさをリアルに再現「大分謎のとり天せんべい」

宝コンフェクト「大分謎のとり天せんべい」

宝コンフェクト「大分謎のとり天せんべい」 14枚入 760円
宝コンフェクトウェブサイト

「うますぎて止まらん」と評判なのが、「大分謎のとり天せんべい」です。大分県のソウルフード「とり天」を煎餅にしたご当地お土産で、発売は2008年。大分では当たり前のように食べられているとり天ですが、大分県以外では「天ぷら? から揚げじゃなくて?」と誤解されることも。愛すべきご当地料理を広めるためにも「謎のとり天せんべい」というトリッキーな商品名にしたというから面白いですね。

大分県産の鶏肉にこだわり、にんにく醤油の香りが香ばしい「とり天」の風味をリアルに再現しているので、初めて食べた人はみな驚くようですよ。

石川県で注目の甘くないお土産

石川県/金沢の佃煮屋さんが作る「クルミのおやつ(大野醤油)」

大畑食品「クルミのおやつ(大野醤油)」

大畑食品「クルミのおやつ」 60g缶入り、左から「生姜」「メープルシロップ」「大野醤油」各810円
大畑食品ウェブサイト

金沢では「いつまでも若々しく健康でありますように」と婚礼や慶事の祝膳で飴炊きしたクルミを食べる習わしがあるそう。そんなクルミを炒(い)ってキャラメリゼ風にしたのが「クルミのおやつ」。作るのは、金沢で1936(昭和11)年に創業した老舗の佃煮屋さん。

フレーバーは、大野醤油風味やメープルシロップなど全6種類。大野醤油は金沢市大野町の名産品です。少し甘めの香り高い風味が自慢。甘じょっぱい味が好きな人はぜひ一度、お試しあれ!

24位 青森県/八戸名物いか&チーズの珍味「なかよし」

全国26位はお土産としてだけでなく、ジモティーの日常のおやつとしても人気の「なかよし」。青森県の八戸港で水揚げされた新鮮なイカをのしいかにして、特製チーズを挟んだ珍味。やわらかな食感で、噛むほどにイカとチーズのうまみが口の中に広がります。

定番のプレーンなチーズ味のほか、粗びきこしょうが入ったブラックペッパー味もあり、おやつにもおつまみにも万能です。八戸市内にある本社工場の直売所では、なかよしのB級品などをお安く販売しているとか。ジモティーの特権、うらやましい。

25位 山形県/郷土愛が詰まっている「オランダせんべい」

酒田米菓「オランダせんべい」

酒田米菓「オランダせんべい」 48g 227円
酒田米菓ウェブサイト

山形県で人気の甘くないお土産と言えば「オランダせんべい」。日本有数の米どころ・山形県庄内地方の酒田米菓が昭和37(1962)年から作り続けているサラダ味の極薄せんべいです。なんでオランダ? と疑問に思う商品名ですが、これは庄内地方の方言で「私たちのせんべい」という意味だとか。愛着が湧くネーミングですよね。

「オランダせんべい」で使われる米は、国産のうるち米100%。米の仕入れから出荷まで自社工場で一貫して行っており、年間生産量は2億枚。地域限定商品やプレミアム商品などでラインナップを増やすことで人気が継続しているようです。

26位 長野県/五平餅

27位 香川県/志満秀(しまひで)「えびせんべい」

28位 山形県/でん六「でん六豆」

29位 滋賀県/中西永生堂「近江あられ」

30位 長崎県/角煮まんじゅう

JAF会員限定 愛知県坂角総本舗の「ゆかり」プレゼント

ゆかり12枚1080円

愛知県で生まれ、「甘くないお土産ランキング」の1位に輝いた坂角総本舗「ゆかり」12枚入りを3名様にプレゼント。新鮮な海老の身を丹念に焼き上げた深く香ばしい味わいが幅広い年代の方に支持されています。ご希望の方は下記応募ボタンからご応募ください。


※ウェブ応募のみとなります。
※応募は1名様1回のみ可能。
・応募方法:上記応募フォームをクリックしてログインIDとパスワードを入力。
※応募にあたってはJAFマイページと同じID・パスワードでのログインが必要です。
・当選者数:3名(当選者には、2025年2月中旬までに賞品を発送いたします)
・応募締切:2025年1月27日(月)

ご当地お土産の定番はどうしても甘いお土産になりがち。だからこそ、全国の甘くないお土産を知っておくと重宝するはず。甘いものが苦手な人や辛党の人など、甘くないお土産は贈る相手を選ばないのもいいところです。

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