中国エリアの「危ない交差点」鳥取・島根・岡山・広島・山口のワースト1は?

【人身事故件数】
4件

【事故要因】
一般国道9号鳥取西道路（山陰道）の鳥取西ICオン・オフランプと主要地方道鳥取河原用瀬線が交差する信号交差点で、朝夕の通勤時間帯の交通量が多い。
漫然運転により停止している前車の発見遅れや、対向車両が来ないだろうという思い込みによる直進車両の確認不足。

【予防方策】
追突事故を防止するために、前方を走行する車両の動静に注意する。
右折直進事故防止のため、交差点を右折する際は、直進してくる車両があることを予測し、確実な安全確認をする。（山陰道のオフランプを直進し再度オンランプから山陰道に入る車両もある）

【人身事故件数】
4件

【事故要因】
4件中3件が信号無視をしており、漫然運転、確認不十分が人的要因となる。

【予防方策】
前方を注視し、交差点に進入する時は信号表示をよく確認してから進行する。

【人身事故件数】
9件

【事故要因】
交差点を左折する際、横断歩道等を進行してくる自転車に対する安全確認が不十分。

【予防方策】
右左折時に横断歩道を通過する際は、横断自転車等の安全確認を確実に行う。

【人身事故件数】
9件

【事故要因】
前方不注意等よる追突事故が発生しており、特に交差点東側の国道2号下りで多い。
安全確認不十分による交差点横断中の歩行者、自転車との事故が発生。

【予防方策】
漫然と運転するのではなく前車の動きを注視するとともに、車間距離を保持し危険予測をしながら運転する。
横断中の歩行者、自転車に対する安全確認を徹底。

【人身事故件数】
5件

【事故要因】
交差点を直進する際や右左折時における前方不注視、安全不確認。
早朝、薄暮時には車両が集中し渋滞が発生。

【予防方策】
当該交差点における交差点関連違反(信号無視、歩行者等妨害等 ）の指導取締りを強化。
早朝、薄暮の時間帯に警察官の交通立哨を実施し、ドライバーに対する注意喚起を促す。
交通事故多発交差点等の広報啓発活動を推進。