特集

東海・北陸エリア編 ご当地ファミレス&ローカルチェーンの魅力、教えます!

地元では、みんな知ってるあのお店

2022.03.17

構成=松尾伸彌 / 撮影=飯田安国(一部店舗)

2022.03.17

構成=松尾伸彌 / 撮影=飯田安国(一部店舗)

世界が認める「ネクセンタイヤ」、その高い技術力は“価格以上”!

全国には展開していないけれど、とある地方で熱狂的に愛されているファミリーレストランやローカル飲食チェーンがあります。地元で愛されているだけあって、その地域の食材が使われていたり、ロングセラーの名物メニューがあったりなど、魅力もさまざま。JAFMateのアンケートで聞いた、JAF会員おすすめのチェーン店とその魅力を紹介します。

※『JAF Mate』2019年11月号アンケートで読者コメントが多かったチェ―ン店のうち、掲載許可をいただいたお店を紹介。
※2022年2月現在の情報です。メニュー内容・価格などは変更の可能性があります。

北海道・東北エリアの記事はこちら
関東・甲信越エリアの記事はこちら
近畿エリアの記事はこちら
中国・四国エリア編【1】の記事はこちら
中国・四国エリア編【2】の記事はこちら
九州・沖縄エリアの記事はこちら

東海・北陸エリア編

炭焼きレストランさわやか

さわやか 菊川本店

さわやか 菊川本店

実は、静岡県民は、ご飯が大好きなのだそうだ。大好きなご飯に絶妙に合う味、それが「げんこつハンバーグ」なのである。ビーフの部位のなかでもこだわりぬいた部分だけを使ったハンバーグは、赤身が多く粒が大きい。肉々しく、噛みしめるほどにうまみが増す仕上がり。オニオンベースの濃いめのソースが、まさに、ご飯にぴったり。長い闘病生活で両親の愛情を感じたという、創業者の「食べて健康に」という思いがあふれるレストランチェーン。静岡県内34店舗。

炭焼きレストランさわやか ウェブサイト

JAF Mate読者の声

  • 「げんこつハンバーグ」が有名です。
  • 開店前から駐車場にはどんどん車が入っていて、うわさどおりの人気店なんだなと思いました。店員さんも笑顔で感じがよく、ハンバーグもお肉を食べたという満足感がありました。機会があればまたぜひ行きたいと思います。
  • いつも行列ができていてなかなか入れません。ハンバーグのオニオンソースが絶品です。
  • やっぱり、静岡県は「さわやか」で決まりでしょう。「げんこつハンバーグ」だね!
  • 牛肉100%で中身が赤い程度の焼き加減が絶品。
  • 有名でよく他県からの観光客が利用しているイメージがありますので、静岡を訪れた際は話のタネにいかがでしょうか。
  • テーブルでカットと仕上げをしてくれ、ソースをかけて完成する、ほとんどの人が頼むメニューです。
  • 店の方針で県外には出店しないとのことです。感謝デーがあり、安価な日があるのもよいですねぇ。
  • 今では全国の車が止まっている。
  • 他県に行き、似たような雰囲気のハンバーグをいろいろ食べてみましたが、さわやかほどのレベルのものはこれまでひとつもありませんでした。
  • テレビ等で紹介されて有名になりすぎて、ちょっと寂しいです。

さわやかさんに聞きました!

さわやか掛川店のステンドグラス。店舗ごとに趣向が凝らされている。(撮影=飯田安国)

さわやか掛川店のステンドグラス。店舗ごとに趣向が凝らされている。(撮影=飯田安国)

お客様に誠実に向き合い、食材や商品、さわやかのこだわりを丁寧にお伝えすることで、お客様が共感してくださり、安心してご来店いただいているのだと思っています。
店舗は明るく木造りで、店舗ごとにその地域ならではの史跡や植物、イベントなどをカラフルにデザインしたステンドグラスをあしらっているのが特徴です。

オニオンベースのソースがすばらしいマッチング!(撮影=飯田安国)

オニオンベースのソースがすばらしいマッチング!(撮影=飯田安国)

ハンバーグは、オーストラリア産牛肉100%のみを使用して、自社工場にて毎日製造しています。ソースはご飯に合うように作られた和風のオリジナル、オニオンソースが人気です。「安全・健康・元気の出るおいしさ」を追求しています。

「生きる力が湧く野趣豊かなハンバーグ」と「カンパイから始まる元気の出るだんらん」を大切に、さわやかが笑顔あふれるかけがえのない場となるようにと努めています。カンパイドリンクから始まり、お客様の目の前で最終調理してつくりたてを召し上がっていただく炭焼きハンバーグを中心に、ワクワクする店舗・商品づくりと接客をしています。

名物メニューはコレ!

げんこつハンバーグ(250g) 1,155円

げんこつハンバーグ(250g) 1,155円

圧倒的に人気の「げんこつハンバーグ」が看板商品です。ソースはオニオンソースを選ばれる方が9割。250gの丸く大きなハンバーグは、牛肉100%の、香辛料以外つなぎも入っていないハンバーグ。そのほか、サラダやデザートなども静岡ならではの旬の食材を生かした商品です。

さわやかさんからのメッセージ

週末は大変混み合い、駐車場が満車になることもございます。時間にゆとりをもってお越しください。また、ホームページでは各店の混雑状況が確認できますので店舗選びにご活用ください。

五味八珍

五味八珍 入野店

五味八珍 入野店

浜松は、キャベツの一大産地の豊橋市に近く、養豚も盛んということで、餃子が日常的に食べられていた。店でも食べるし買ってきて食べるし、家で作っても食べる。そんな浜松で、餃子の小さな直販所から始まった中華レストランチェーン。今では、一日23万個の「浜松餃子」を自社工場でつくり、店舗と全国のスーパーに出荷している。静岡県全域と愛知県、山梨県、神奈川県に49店舗を展開する。

五味八珍 ウェブサイト

店内のちょうちんは、浜松っ子の魂の根源「浜松まつり」がモチーフ(撮影=飯田安国)

店内のちょうちんは、浜松っ子の魂の根源「浜松まつり」がモチーフ。(撮影=飯田安国)

浜松餃子と五目チャーハンのセット。これに「らーめん」も合わせてペロリと食べるお客さん多数。(撮影=飯田安国)

浜松餃子と五目チャーハンのセット。さらに「らーめん」までペロリと食べるお客さん多数。(撮影=飯田安国)

JAF Mate読者の声

  • 「浜松餃子」「五目らーめん」なんかが人気。
  • 安くてボリュームがある。おすすめは「鶏のから揚げ」と「らーめん」のセット。家族ならコース料理が断然お得です。
  • なんといっても「浜松餃子」ですね。
  • 「五目らーめん」がおすすめです。
  • 出た当初は限定だったんですが、人気でレギュラー化した「肉みそタンタンめん」。女性に人気です。
  • プレミアムコースがとにかく安くて食べきれないくらい量が多いし、おいしい。
  • 個人的には「四川風マーボー豆腐」がとてもおいしくていつも食べます。
  • 週替りのランチはおなかがいっぱいになります。

五味八珍さんに聞きました!

看板メニューの「浜松餃子」は創業当時から愛され続けていて、来店のお客様の6割が餃子を含んだメニューを注文されます。五味八珍の創業は1970年、餃子のテイクアウト専門の屋台店からスタートし、スーパーの焼き餃子売店などを経て、1977年に中華ファミリーレストランとして1号店をオープンしました。現在、静岡県内には42店舗あり、地元の皆様に愛されて51年になります。「浜松餃子」は、浜松市の自社工場で一貫生産、一日あたり23万個がレストラン店舗と全国のスーパーに出荷されています。

中華レストランならではのあんかけ五目らーめん。やたら食欲をそそる風情である。(撮影=飯田安国)

中華レストランならではのあんかけ五目らーめん。やたら食欲をそそる風情である。(撮影=飯田安国)

ランチは「餃子ランチ」をはじめ、「週替りランチ」など多くのメニューが759~979円の価格帯で、ご好評をいただいております。また、ディナーでは五味八珍の人気メニュー17品目から選べる「浜松餃子コース」を、お一人様1,419円(2名様より)にてご用意しており、ファミリー層を中心に人気があります。

サービス面では、「100クラブ(ハンドレッドクラブ)」という取り組みがあります。これは、「接客担当がお客様のお顔と名前を100人覚えて、できるだけお名前でお呼びしましょう」というものです。700名の名前と顔を覚えているスタッフもいます。お名前でお呼びすることで会話のきっかけになったり気遣いができるようになったりと、親しみのある接客を実践しています。
また、「ファミリーレストラン」として、お子様が退屈しないように、ぬりえのサービスを行ったり、店内に「小さなお子様が食べ散らかしても店の者がかたづけるので、お母さんも気にせずゆっくりとお食事をしてください」というメッセージを込めた「お母さんへ」のポスターを掲示しています。地元の普段使い、ちょっとした外食で選ばれる店づくりを目指しています。

名物メニューはコレ!

浜松餃子 539円

浜松餃子 539円

創業の味「浜松餃子」はぜひ食べていただきたい逸品です。地元産を中心に甘みの強い「寒玉系」のキャベツを使用し、肉の3倍の野菜を使ったあっさりした餃子は、秘伝のタレで味つけされた餡(あん)を、自社工場で生産した皮で包み、さらに作り立てを急速冷凍することで、おいしさを閉じ込めています。店舗ではこの餃子を、認定資格をもつスタッフが焼き上げます。パリッとこんがり、キャベツシャキシャキの熱々の餃子を、まずはタレをつけずに召し上がってみてください。中心にのった茹でもやしとともに、お一人でペロリと食べられます。

野菜らーめん 869円

野菜らーめん 869円

五目チャーハン 869円

五目チャーハン 869円

鶏のから揚げユーリンチ風 649円

鶏のから揚げユーリンチ風 649円


ほかにも、一番人気のあんかけしょうゆの「五目らーめん」や、たっぷり野菜の「野菜らーめん」、ふっくら香ばしい「五目チャーハン」やヘルシー塩味「レタスチャーハン」、ボリューム満点カリッとジューシーな「鶏のから揚げユーリンチ風」など、豊富なメニューが自慢です。また、この人気メニューを組み合わせた、セットメニューもぜひお楽しみいただきたいです。

五味八珍さんからのメッセージ

創業51年を迎えた「中華ファミリーレストラン 五味八珍」は、幹線道路沿いに広い駐車場を備え、車でのアクセスも便利です。席数も多く、中華なのに和風の民芸品やちょうちんに囲まれた落ち着ける雰囲気のお店です。食べること、集うことの楽しさを満喫していただけるよう「心の調理・心のおもてなし」をモットーにご来店をお待ちしております。

スガキヤ

スガキヤ イオンモール常滑店。「わざわざ行く」ではなく「すぐそこにある」ラーメン店として愛されている。

スガキヤ。「わざわざ行く」ではなく「すぐそこにある」ラーメン店として愛されている。

76年前に「甘党の店」としてスタート。いまや名古屋人にもっとも馴染みのラーメンチェーン。「甘味」と「ラーメン」が絶妙にマッチングすることを世に知らしめた、まさに、これぞご当地チェーンの醍醐味(だいごみ)! 愛知県164店、岐阜県36店、三重県29店舗を中心に、東は静岡、西は関西まで、全国に257店舗を展開。

スガキヤ ウェブサイト

JAF Mate読者の声

  • やはり愛知県ならスガキヤでしょう。
  • 愛知県ならスガキヤです。子供の頃から大好きでラーメンの汁は飲み干したいくらい好きです。「五目ごはん」もおいしいし、「クリームぜんざい」も最高。
  • 愛知県はスガキヤがソウルフードです。「ラーメン」と「クリームぜんざい」の組み合わせが最強だと思います。
  • 愛知県のスガキヤラーメン。本格派のラーメンではないのですが、安くて子供の頃から食べている味で、大人になっても、ついつい食べてしまいます。
  • 愛知県内にあるスガキヤです。この地方のショッピングセンター内にあるチェーン店です。おすすめは1杯330円の「スガキヤラーメン」です。昔ながらの素朴な味ですが子供や主婦、女子高生に非常に人気が高く、この地方では知らない人がいないくらい有名です。私も妻とたびたび食べに行っています。
  • 安くておいしい愛知県民の味。
  • 県外にもあるのですが、スガキヤは愛知県民にとっては身近でいつ食べても飽きないです。
  • やはり愛知県といえばスガキヤかと思います。
  • スガキヤのラーメンは、愛知県を中心に東海地方に多くの店があります。白いスープが独特ですが、私にとってはソウルフードです。値段も安いです。

スガキヤさんに聞きました!

スガキヤは1946年に名古屋で「甘党の店」として創業し、その2年後の1948年よりラーメンを提供するようになりました。当時より豚骨と魚介を合わせたオリジナルのスープで提供しており、今も変わらずその味を守っております。皆様あまりご存じないですが、今でも毎日各店舗で魚介のダシを取り、スープを完成させております。
定番の「ラーメン」が一番人気の商品ですが、創業時が甘党の店だったこともあり、「ソフトクリーム」や「クリームぜんざい」といったデザート類もスガキヤを代表する主力商品となっています。ちなみに「クリームぜんざい」には「北海道産大納言小豆」を使用していることもスガキヤのこだわりです。
スガキヤはお子様からご年配の方まで本当に幅広いお客様にご利用いただいております。ラーメンだけでなく甘党商品のみご購入されるお客様も多く、さまざまなご利用シーンにお応えできる店舗です。
ほとんどの店舗がショッピングセンターのフードコート内にあり、明るい雰囲気でお気軽にご利用いただけます。価格もとてもお手頃で、500円以内でさまざまな商品をお召し上がりいただけます。

名物メニューはコレ!

ラーメン 330円とクリームぜんざい 240円

ラーメン 330円とクリームぜんざい 240円

まずは定番の「ラーメン」と「ソフトクリーム」もしくは「クリームぜんざい」を、ぜひ、お召し上がりいただきたいと思います。スガキヤを代表する商品であり、価格も含めてスガキヤの魅力が凝縮されています。
スガキヤでは、ラーメンと甘味を一緒に注文して、交互に食べるお客様がとても多くいらっしゃいます。甘味の提供は、食後もお選びいただけますので、お好きなタイミングでお召し上がりください。
また、ラーメンはスガキヤオリジナルの「ラーメンフォーク」でぜひお召し上がりください!

スガキヤさんからのメッセージ

スガキヤは2022年3月で創業76年となります。創業以来大切にしているこだわりのラーメンや甘党商品をぜひご賞味ください。夏季には絶大な人気を誇る「冷しラーメン」も販売しております。「冷しラーメン」をご注文の際には、ぜひ、マヨネーズをかけてお召し上がりください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

8番らーめん

ナルトの代わりに「8」の模様が入ったかまぼこ「ハチカマ」がトッピングされるのが特徴!

ナルトの代わりに「8」の模様が入ったかまぼこ「ハチカマ」がトッピングされるのが特徴!

石川県の人たちは「8番らーめん」は「お袋の味だ」とさえ言う。野菜たっぷりのヘルシーなイメージが「お袋」を思わせるのかもしれない。もともとは加賀市の小さなラーメン店が国道8号に面したことから、「8番」と冠された。実際、北陸3県の人たちは「8番」と略して呼ぶことが多いそうだ。現在、石川県50店舗、富山県30店舗、福井県27店舗ほか、全116店舗を展開。

8番らーめん ウェブサイト

JAF Mate読者の声

  • 野菜たっぷりの塩らーめんがわが家の定番です。岡山在住ですが主人と私は石川県出身で、岡山にもお店があるのでらーめんといえば8番らーめんを食べに行きます。
  • 「野菜らーめん(味噌)」は野菜がたっぷりでボリュームがありおいしいです。何を食べるか悩んだ場合は、8番らーめんでした。
  • 人気は「野菜らーめん(塩)」。
  • 石川のソウルフード。
  • 野菜たっぷりヘルシーな「野菜らーめん」が大好きです。加賀市の8号沿いにある本店が雰囲気もよくおすすめです。
  • 石川県で生まれ育てば8番はもはやお袋の味。お店の名前は8番でも県民の心には常に1番であり続ける。そう、それが8番らーめん。
  • 北陸地方のB級グルメ代表といえるラーメンチェーンです。
  • 野菜らーめんが人気で、私たち夫婦も月に一度は食べに行きます。
  • 子供からお年寄りまで知らない人はいないくらいのお店です。
  • 8のマークが入ったかまぼこ、フライパンで炒めたキャベツ、玉ねぎ、もやし、人参などの野菜がたっぷりで太麺がよく合います。

8番らーめんさんに聞きました!

2022年2月11日に、8番らーめんは、創業55周年を迎えました。半世紀以上にわたり、地元北陸の皆様にご利用いただき、今日を迎えることができました。地元の皆様にご愛顧いただいている理由がなにかはわかりませんが、8番らーめんの一番の特長は、らーめんなのに野菜がたっぷりとのっていること(1日に必要な野菜の量の半分を摂取できます!)。
また野菜は単に「野菜炒め」をのせているのではなく「炒めて→スープで煮込んで→もう一度炒める」という工程を行っております。これにより、しっかり火が通っていながら、シャキシャキしており、またスープには野菜のうまみが溶け込み、それが麺に絡むという三位一体となっております。この定番「野菜らーめん」を北陸の皆様に長年食べていただいております。
商品のおいしさはもちろんですが、商品以外に「接客」にも力を入れており、お客様のお食事が楽しいひとときになるように努めております。また、チェーン店ですが、どのお店でも同じ味、接客を実現するため、調理では「フライパンマイスター制度」や「調理コンテスト」を、接客でも「接客コンテスト」を行うなど、商品・接客の質の向上に努めております。
さらに、老若男女問わずご利用いただけるよう、店舗は通常のらーめん店とは異なり、カウンター席はもちろん、ご家族・ご友人たちとご利用いただけるように、ファミリーレストランのようにボックス席や小上がり席(一部店舗)なども設けております。

名物メニューはコレ!

野菜らーめん 649円。テイクアウトも可能。

野菜らーめん 649円。写真はテイクアウトの野菜らーめん669円。

ビジネス・観光でお越しの北陸外の方々には、「8番らーめん=野菜らーめん」ですので、「野菜らーめん」を食べていただきたいです。味は4種類ご用意しており、「塩」「味噌」「醤油」「バター風味」から、日頃食べなれている味をお選びいただけます。人気は、塩と味噌です。

海老餃子(6個)330円

海老餃子(6個)330円

また「野菜らーめん」と一緒に、サイドメニューの「8番餃子」や「海老餃子」、「鶏の唐揚げ」もお召し上がりください。餃子は、女性やお子様にも食べやすい、小ぶりなサイズです。8番らーめんオリジナルの、鶏のムネ肉を塩こうじ漬けにした唐揚げは、女性の方にも食べやすくなっております。

8番らーめんさんからのメッセージ

ぜひ、北陸(石川県、富山県、福井県)にお越しの際は、北陸の味、8番らーめんをお試しください。また、北陸のJR主要駅(金沢駅、富山駅、福井駅)構内にお店がございますので、お気軽にお立ち寄りください。

チャンピオンカレー

創業50年を超えて、「金沢カレー」はじわりじわりと全国に広まりつつある。

創業60年を超えて、「金沢カレー」はじわりじわりと全国に広まりつつある。

「金沢カレー」というジャンルがある。ステレンス皿に盛られた濃厚なカレーライスの上にキャベツと、ソースがかかったカツが乗る。その元祖が、ここ。元祖ゆえのこだわりと、それを愛する金沢人に支持されて、じわりじわりと「金沢カレー」は関西に、そして関東へと広まっている。石川県16店舗、富山県と福井県に6店舗ほか、全30店舗。

チャンピオンカレー ウェブサイト

JAF Mate読者の声

  • Lカツが人気です!
  • Lカツ。マヨネーズで!
  • チャンピオンカレーのカツカレーが絶品。
  • チャンカレでは、Lカツが人気です。

などなど、とにかくLカツをオススメするコメント多数。

チャンピオンカレーさんに聞きました!

濃厚なルーが特徴。「ドロッとした濃厚なテクスチャー」と、お店では表現している。

濃厚なルーが特徴。「ドロッとした濃厚なテクスチャー」と、お店では表現している。

チャンピオンカレーは近年全国的にもご当地グルメとして知られる「金沢カレー」の元祖で、「チャンカレ」の愛称で親しまれています。洋食屋をルーツにもつ、濃厚なカレーソースが特徴で、創業60年以上の歴史があります。

クイックに提供される手軽さとボリューム感があり、これまでは男性客が主体でしたが、テイクアウトの充実や地元の人気店とのコラボカレーなどで、家族みんなが楽しめるようなお店づくりを心がけています。
カウンターメインのお店が多く、お気軽にご入店いただけるような明るい店内でお出迎えいたします。もちろんテーブル席がある店舗もございますので、ご家族連れのお客様にもお楽しみいただけます。お客様に安心安全にお食事いただけるように感染対策をとっています。

名物メニューはコレ!

Lカツカレー 820円

Lカツカレー 890円

濃厚なうまみとドロッと濃いテクスチャーが特徴のチャンピオンカレー。上にサクサクのカツをトッピングした「Lカツカレー」は、来店した7割の人がお召し上がりになる、弊社を代表するメニューです。はじめての方はぜひ「Lカツカレー」をご賞味ください!

チャンピオンカレーさんからのメッセージ

歴史あるチャンピオンカレーの名に、そして何より長くご愛顧いただいているお客様に恥じないよう、日々お客様に自信をもってお出しできるカレーの提供を心がけています。一度食べたら忘れられない、濃厚な「金沢カレー」を、ぜひ、お楽しみください。

ヨーロッパ軒

ヨーロッパ軒 総本店外観。店内はいつも老若男女でいっぱい。

ヨーロッパ軒 総本店外観。店内はいつも老若男女でいっぱい。

福井のソースカツ丼は、卵でとじない「カツ丼」である。ウスターソースに浸したカツを丼めしにのせる。これこそが、地元の人にとってはただの「カツ丼」。「そんなのあり?」と知らない人は驚くが、地元の人は、子供から若者から大人からおじいちゃんからおばあちゃんまで、こぞって食べる。まさに福井のソウルフード。けれど、発祥は早稲田大学向かいにあった洋食店「ヨーロッパ軒」といわれている。いったいどこのソウルフードなんだあッと、思いつつ、そういう歴史を背負って、ヨーロッパ軒は現在、福井県 19店舗。

ヨーロッパ軒 ウェブサイト

JAF Mate読者の声

  • 「ソースカツ丼」がおいしいです。
  • 地元の人もソースカツを持ち帰りで買うぐらい人気です。
  • 「ソースカツ丼」がおすすめ。

などなど「ソースカツ丼がおいしい」との声多数。

ヨーロッパ軒さんに聞きました!

当店看板メニューの「ソースカツ丼」は、薄くスライスした上質の豚肉に特製の極細パン粉で衣をつけ、ラードでカラッと揚げています。そしてそのカツを酸味と甘さが調和した特製ソースに絡めて提供しております。揚げ物でありながら脂っこくなく、さくっとした噛み心地、飽きのこないソースが、お子様からお年寄りまで、老若男女問わずご来店いただける秘訣(ひけつ)かと思います。
町なかの洋食店として明るく親しみのある雰囲気を大切にしています。カウンターやテーブル、畳席などをご用意しており、お一人様からご家族連れまで、シチュエーションに合わせてご利用いただけます。

名物メニューはコレ!

ウスターソースに浸したカツを丼めしに載せる。これこそが、地元の人にとってはただの「カツ丼」。930円。

ウスターソースに浸したカツを丼めしにのせる。これこそが、地元の人にとってはただの「カツ丼」。930円。

やはり看板メニューの「ソースカツ丼」です。カツの代わりにメンチカツをのせた「パリ丼」も、ぜひ一度ご賞味いただきたいです。

地元のみなさんに愛されている「ご当地ファミレスやローカルチェーン」の数々、いかがでしたか?次回「西日本編」は4月に公開します。お楽しみに!

北海道・東北エリアの記事はこちら
関東・甲信越エリアの記事はこちら
近畿エリアの記事はこちら
中国・四国エリア編【1】の記事はこちら
中国・四国エリア編【2】の記事はこちら
九州・沖縄エリアの記事はこちら

この記事のキーワード
この記事をシェア

この記事はいかがでしたか?

関連する記事Related Articles