スープラの走行シーン
撮影=荒川正幸

トヨタ・スープラ(A70型) フォトギャラリー #19

#18のセリカXXに続き、「Vintage Club by KINTO」でお借りしたスープラは、2.5リッター直列6気筒DOHCツインターボエンジンを搭載しながらも、軽い身のこなしが魅力的なクルマでした。ここでは、そんなスープラの魅力を写真で紹介します。

目次

張りのある面が印象的な、スープラのエクステリア

70スープラのフロント部分

当時人気を博していたリトラクタブルヘッドライトによるスラントノーズが印象的な、スープラのフロントマスク
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70スープラの側面

事実上の先代モデルにあたるセリカXXと比べるとBピラーが太くなり、その分Cピラーが控えめになった
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70スープラのテール部分

「スープラ」の車名は、ラテン語で「超えて」「上に」という意味だという

70スープラのエンブレム

1989年の初代セルシオの登場に合わせて一新されたトヨタエンブレムが、試乗車にも装着されていた

70スープラのリトラクタブルヘッドライト

リトラクタブルヘッドライトは、セリカXXに引き続いて採用された( リトラクタブルヘッドライト車がお好きな方は、上の画像かこちらをクリック

ほどよくスポーティーな印象を受けるインテリア

70スープラのメーター

300km/hまで刻まれたスープラの速度計。社外品だという
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70スープラのリアシート

セリカXXと比べるとボディーがややコンパクトになったこともあり、後席のスペースもタイトになっている
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怒涛のトルクを生み出すエンジンと、それを伝える足回り

70スープラのエンジン

ヤマハ発動機と共同開発した1JZ-GTEエンジンは、スープラの前期型に搭載されていた7M-GTEU型エンジンの後継モデルにあたる。排気量3リッターのターボエンジンだった7M-GTEUと比べ、1JZ-GTEは排気量が500cc減っているにもかかわらず、最高出力や最大トルクは後者が上回る
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GTOのタイヤホイール

BBSのメッシュホイールが懐かしい。4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションを採用したのはトヨタ2000GT以来で、登場時のカタログには「TOYOTA 3000GT スープラ誕生」と、偉大な先輩をオマージュしたコピーが記されていた

走り去る70スープラ

ワインディングを走り抜けるスープラ。ターボで武装してはいるものの、1JZ-GTEエンジンは爽快で、走りを楽しむことができた

#19 スープラの本編は、こちらをクリック!

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