走るアルテッツァのイメージ
撮影=荒川正幸

トヨタ・アルテッツァ フォトギャラリー #26

「Vintage Club by KINTO」でお借りしたアルテッツァの旧車レンタカーは徹底的なレストアが施され、20万kmほど走行した車両でありながら新車に近いフィーリングを持った旧車レンタカーでした。
ここでは、アルテッツァの魅力を写真で紹介します。

目次

前後オーバーハングが短く、ぎゅっと濃縮された印象のエクステリア

アルテッツァのフロント7:3

アルテッツァ(Altezza)の車名は、イタリア語で「高貴」の意味だという
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アルテッツァのリア7:3

4400mmの全長は、タクシーとして使われているトヨタ・JPN TAXI(ジャパンタクシー)と同じ
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真横から見たアルテッツァ

オーバーハングが短く、「プレミアムレングス」などと呼ばれる前軸中心からドアのオープニングまでの距離の長さが、FRらしさを主張している

正面から見たアルテッツァ

全幅は5ナンバー枠をわずかに超える1720mm。現代の感覚からすれば非常にコンパクトに見える

真後ろから見たアルテッツァ

トランクリッドにも設置されたランプが、アルテッツァのテールを特徴づけている

アルテッツァのリアスポイラー

試乗車は、ディーラーオプションの大型リアスポイラーを装備していた

アルテッツァのフロントライト

フロントにはウェーブリフレクターヘッドランプを採用し、躍動感を表現したという

運転に集中できるシンプルなインテリア

アルテッツァのインパネ

インパネは特徴的なメーターが目を引くものの、全体的には落ち着いた印象だ
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アルテッツァのメーターパネル

クロノグラフ調のメーターを眺める。中央の大きなリングには速度計が入り、その中に水温計や電圧計、油温計が入る。タコメーターは左側

アルテッツァのシフト周り

球形のシフトノブもアルテッツァの特徴的なアイテムのひとつ。ストロークが短く、シフト操作が楽しい

アルテッツァのコインポケット

ステアリングの右奥にコインポケットがあった。ETCやキャッシュレス決済が主流になった今では、懐かしい装備のひとつだ

アルテッツァのフロントシート

サイドサポートの高いスポーツシートを装備するが、ホールド性と快適性とのバランスが取れている印象だった
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アルテッツァのリアシート

ベースとなったプログレと比べてホイールベースは110mm縮小しているものの、タイトな印象はない

アルテッツァのトランク

トランク容量は406Lと、コンパクトなボディーの割には大きい。試乗車はトランクスルーも装備していた

アルテッツァの取扱説明書

Vintage Club by KINTOのレンタカーには必ず装備されているオリジナルの取扱説明書。インパネ回りなどのさまざまな注意事項が記されている

シンプルながら味わい深い、エンジンまわりや足回り

アルテッツァのエンジンルーム

210PSを発揮する3S-GEエンジン。MT車はチタンバルブ化されるなどフリクションを減らす設計がなされており、ローギアードなトランスミッションとも相まって心地よく吹け上がる
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アルテッツァのタイヤホイール

ホイールは純正品。タイヤは215/45 R17のアドバン・ネオバを履いていた

走るアルテッツァ

MT、FR、セダン。現代では珍しくなったものが詰まっているアルテッツァは、運転する楽しさがいっぱいのクルマだった

アルテッツァの本編は、こちらをクリック!

#25 トヨタ・セリカ コンバーチブルのフォトギャラリーはこちら

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