1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型モスグリーンが石造りのトンネルを走行する。Vintage club by KINTOからレンタルした車両
撮影=荒川正幸

TE27レビンの旧車レンタカーの魅力を、豊富な写真とともに解説 トヨタ・カローラレビン(TE27型) フォトギャラリー #31

Vintage Club by KINTOがラインナップする特選旧車レンタカーの、初代トヨタ・カローラレビン(TE27型)の魅力を、豊富な写真とともに紹介するフォトギャラリー。エクステリアやインテリア、装備のディテールを写真で解説します。

目次

ビス止めのオーバーフェンダーが70年代スポーツらしい、TE27レビンのエクステリア

森林道路脇の草地に停車する1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型モスグリーン。旧車レンタル・クラシックカー

「レビン」の車名は、英語で「雷光」「稲妻」という意味だという
●画像クリックで本編へ

緑に囲まれた道路に停車する1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型モスグリーンの後方ビュー。Vintage club by KINTOのクラシックカー

ファストバック風のクーペスタイルも70年代風だ
●画像クリックで本編へ

木々を背景に草地に停車するトヨタ・カローラレビンTE27型(1974年式・モスグリーン)のサイドビュー

全長4mに満たないコンパクトなボディーながら、クーペらしさはしっかりと表現されている

草地に停車した1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型。モスグリーンのフロントビュー。ナンバープレート「34-90」

試乗車のフロントガーニッシュはブラックで塗装されており、精悍さを増している

草地に停車した1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型。モスグリーンの後方ナンバープレート「34-90」表示

全幅は、2025年のGRカローラ(1850mm)と比べて255mm狭い

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型モスグリーンのフロント左側ホイールとフェンダーのディテール。クラシックカー、旧車、Vintage club by KINTOレンタル車両の特徴を強調

ビス止めのオーバーフェンダーを前後に装備する

黒いインパネにウッドステアリングが映える、TE27レビンのインテリア

木製ステアリングとクラシックなメーターが並ぶ1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型のダッシュボード

黒を基調としたダッシュボードに、ナルディのウッドステアリングがアクセントとなっている
●画像クリックで本編へ

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型のスピードメーターと各種計器のクローズアップ

ステアリング奥のメーターは、左が速度計、右側がタコメーターになっている。タコメーターは6500rpmからイエローゾーン、7000rpmからレッドゾーン

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型の後付けカークーラーと操作パネルの詳細

助手席のグローブボックス下に吊られている後付けカークーラー

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型のシフトレバーとオーディオシステムのインテリア

かっちりと決まる5速MT。シフト操作が楽しい

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型の黒いフロントシートとステアリング

シートはボディーサイズに合わせるように、比較的小ぶり
●画像クリックで本編へ

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型の後部座席とレザーシート

リアシートのスペースは、70年代のコンパクトクーペとしては広い

974年式トヨタ・カローラレビンTE27型のトランク内、スペアタイヤと工具が見える

トランクの広さはまずまず。4人が旅行する際の荷物を載せることができそうだ

硬派な見た目を裏切らない、スパルタンなエンジン、足まわり

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型のエンジンルーム、2T-G型エンジンは赤いヘッドカバーが付いており、各種エンジン部品も見える

ソレックスのツインキャブで武装した2T-G型エンジン。ツインカムヘッドは赤く塗装されていた
●画像クリックで本編へ

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型のフロントホイールとタイヤのクローズアップ

試乗車のホイールは14インチにサイズアップ。タイヤは185/60R14のADVAN HF Type Dを履く

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型のフェンダーミラーのクローズアップ

砲弾型のフェンダーミラーがスポーティかつ懐かしい

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型のテールランプとリアクォーターパネルの詳細

曲面を多用したファストバック風のテールまわり

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型の運転席ドアパネルのインテリア詳細

現代のクルマと比べると、ドアは薄い

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型のソレックスキャブレターのエンジンルーム内クローズアップ

キャブレターはソレックスを2連装する

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型のクォーターウィンドウのディテール

リアサイドウインドーは換気のため、わずかに外へ押し出せる

砲弾型のフェンダーミラーがスポーティかつ懐かしい

曲面を多用したファストバックのテールまわり

現代のクルマと比べると、ドアは薄い

キャブレターはソレックスを2連装する

リアサイドウインドーは換気のため、わずかに外へ押し出せる

1974年式トヨタ・カローラレビンTE27型がヘッドライトに照らされた石造りトンネルを走行する後方ビュー。クラシックカー、旧車ドライブ、Vintage club by KINTO体験のイメージ

ハーシュネスが強い足まわり、キャビンに響くソレックスの吸気音、ノンパワーのステアリング。誰でも運転できる現代のクルマとはひと味違った、ワイルドな雰囲気が味わえる。乗り手を選ぶクルマなだけに、乗りこなす楽しみも大きいクルマだった

TE27レビンの本編は、こちらをクリック!

#30 トヨタ・ソアラ(MZ11型・初代)のフォトギャラリーはこちらから

この記事はいかがでしたか?
この記事のキーワード
あなたのSNSでこの記事をシェア!