トヨタ・セリカ コンバーチブル(ST202型) フォトギャラリー #25
茨城県高萩市の「レンタカーズSEiWA」でお借りした3代目セリカ コンバーチブルの旧車レンタカーは、4人の乗員が等しくオープンの心地よさを味わえる、アメリカ車のおおらかさと日本車の機能性を兼ね備えた旧車レンタカーでした。
ここでは、セリカ コンバーチブルの魅力を写真で紹介します。
ソフトトップを開けても閉めても美しいエクステリア
ソフトトップを閉めると、一気にクーペらしくなる
ルーフ部分にわずかに見えるソフトトップが、コンバーチブルであることを示している
リアスクリーンはガラス製。ビニール製のスクリーンのように曇ったり劣化することがなく、面積は小さいがルームミラー越しの後方視界は良い
6代目にモデルチェンジするにあたり、リトラクタブルヘッドライトから丸型4灯ヘッドライトに変更された
セリカ コンバーチブルは、日本未導入のセリカ クーペを元にデザインされた。セリカ クーペは、日本ではフロントフェイスを変更して「カレン」という名称で販売されており、テールライトなどリア周りのデザインはカレンとほとんど同じ
試乗車には赤いソフトトップが装着されていた。黒いボディーに良いアクセントとなっている
2か所のストッパーを解除して、センタークラスターにあるオープンのボタンを押すと電動でトップが収納される
運転に集中できるシンプルなインテリア
トランスミッションは4速AT。AT免許でもドライブが楽しめる
シフトノブの奥にルーフを開閉するスイッチが存在する。その左側にあるのは左右のリアウインドウを開け閉めするスイッチ。後席乗員がリアウインドウを開けたいとき、前席の乗員にこのスイッチの操作を頼まなければならない
ソフトトップの収納にスペースが奪われるせいか、トランクの奥行きはそれほど広くない。とはいえ、4人で泊まりの旅行ができる程度の容量は備えている
シンプルながら味わい深い、エンジンまわりや足回り
タイヤは17インチにインチアップされていた
阿武隈山地が太平洋に迫っている高萩市は、山あいのワインディングも近い。セリカ コンバーチブルのトップを閉めてワインディングに持ち込み、ドライブを楽しんだ
レンタカーズSEiWAには歴代ロードスターやホンダ・ビートなど、旧車レンタカーも数多くラインナップされている。レストア待ちの車両もあり、ラインナップは今後も増やしていく予定だという
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