ジムニーの走行シーン
撮影=荒川正幸

スズキ・ジムニー(JA22型) フォトギャラリー #20

“ジムニーのふるさと”に近い静岡県磐田市のJ-Mini Friendsでお借りした旧車のジムニーのレンタカーは、オフロードばかりでなく、日常生活でもよき相棒になりそうな、程度のいいクルマでした。ここでは、そんなジムニーの魅力を写真で紹介します。

目次

オフローダーらしい直線基調が印象的な、ジムニーのエクステリア

ジムニーのフロント部分

JA12/22型へのマイナーチェンジによって、以前はバンパーに設置されていたウインカーがフロントライト横に移動するなど、フロント部のデザインは大きく変わった
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ジムニーの側面

フロント・リアともにオーバーハングは短い。オフロードコースなどでの高い走破性を予感させる
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ジムニーのテール部分

JA12/22型から、リアワイパーが設置された

ジムニーのドアヒンジ

車体外にあるドアヒンジ。98年にJB23型へフルモデルチェンジをした際、姿を消した

ジムニーのフロントウインドウ

フロントウインドウは初代からの伝統でもある平面ガラス。JB23型(3代目)からは曲面ガラスが採用されている

乗用車的になりながらも、各所にオフローダーならではの装備が残るインテリア

ジムニーのシフト周り

ATは3速。4速になるのは3代目へのモデルチェンジまで待たなければならなかった 。シフトレバーの手前にあるのは駆動方式を変えるトランスファーレバー
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ジムニーのリアシート

フロント同様に穴あきヘッドレストが付くリアシート。床のスペースが平坦ではなく、足の置き場所に悩んだが、居住空間自体は狭くない
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ジムニーのトランク

広い後席の割を食ったのがラゲッジスペースで、4人乗車では手荷物程度しか載せることはできない。ただし後席は5:5の可倒式で、シートを倒すとラゲッジスペースは大きく広がる

パワフルなエンジンと、コイルサス化された足回り

ジムニーのエンジン

縦置きされるK6Aエンジン。以前のモデルから引き継がれたF6Aエンジンを載せたモデルがJA12型となる。写真手前に横たわっているのはジャッキで、エンジンルーム内に搭載される
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ジムニーのタイヤホイール

前輪にはマニュアル式のフリーホイールハブが装着されていた。97年のマイナーチェンジでオートフリーハブに変更されたことから、マニュアルフリーハブを搭載した最後の世代となる

ジムニーのサスペンション

JA12/22型へのマイナーチェンジで、サスペンションは従来のリーフリジッドからコイルリジッドに変更された

走り去るジムニー

2代目ジムニーの完成形にあたるモデルのレンタカーは、オンロードも元気よく走ってくれた

#20 ジムニーの本編は、こちらをクリック!

#19 トヨタ・スープラのフォトギャラリーはこちら

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