走るビート
撮影=荒川正幸

ホンダ・ビート フォトギャラリー #21

京都市の「ニコニコレンタカー 京都上鳥羽口駅店」でお借りした旧車のビートのレンタカーは、外国人観光客も思わずカメラを向ける人気のクルマで、小さいボディーは京都の街をスイスイ走るのにうってつけでした。ここでは、そんなビートの魅力を写真で紹介します。

目次

見た人を笑顔にさせる、ビートのエクステリア

ビートのフロント部分

ビートの車名は、当時のプレスインフォメーションによると「BEAT[bi:t]とは、英語で(ジャズなどの)強いリズム、心臓の鼓動などを意味します。風を切るときめき、走らせる楽しさを響かせるクルマであることをめざし、“BEAT”と命名」したものだという
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ビートの側面

前輪のホイールアーチの延長線からキャラクターラインが延びる。前輪と後輪のホイールアーチが相似したデザインになっているのも興味深い
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幌をかけたビートの側面

容易に開け閉めできる幌を閉めても、デザインに違和感はない

ビートのテール部分

全幅1.4mにわずかに満たない小ぶりなボディー。全幅は現行の軽規格から80mm狭く、コンパクトだ

ドアなどを開け放ったビート

ミッドシップ・フルオープンとしては世界初のモノコックボディを採用した

バイクの要素を取り入れ、走りの楽しさを予感させるインテリア

ビートのメーターパネル

タコメーターを中心に置く3眼メーターを採用。バイクのメーターを連想させるデザインとしたものだ
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ビートのシフト回り

シフトストロークは40mmで、初代NSXと同じだという。ショートストロークでシフト操作が楽しい
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ビートのグローブボックス

ダッシュボード下に設けられたアシスタントボックス。CD6枚分の容量を誇る

ビートのフロントトランク

スペアタイヤはボンネットフード下に配置される。タイヤホイール内のくぼんだ部分にもわずかながら収納スペースが設けられていた

本格的なミッドシップらしさがうかがえる、エンジンまわりや足回り

ビートのエアインテーク

リアフェンダーにあるエアインテークが、ミッドシップであることを主張している
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ビートのタイヤホイール

前輪は155/65R13、リアは165/60R14と前後異形のタイヤを履く

走るビート

オープンの開放感とドライバーの背後から聞こえてくるエンジンのビートで、爽快なドライブを楽しむことができた

#21 ビートの本編は、こちらをクリック!

#20 スズキ・ジムニーのフォトギャラリーはこちら

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