走るMR-S
撮影=荒川正幸

トヨタ・MR-S フォトギャラリー #22

愛知県・岩倉市の「スパイスレンタカー 岩倉店」でお借りしたトヨタ・MR-Sの旧車レンタカーは、ミッドシップらしい軽快なハンドリングを持ち合わせた走りが持ち味。「運転がうまくなったかも」と錯覚するほどの回頭性のよさが印象的でした。
ここでは、そんなMR-Sの魅力を写真で紹介します。

目次

ミッドシップらしい前進感のあるエクステリア

MR-Sのフロント7:3

MR-Sの車名は、「Midship Runabout-Sports」の略語だという。海外向けは従来の「MR2」の名称で販売された
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MR-Sのリア7:3

ウェッジシェイプを基調に、前後のオーバーフェンダーが目を引く
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幌を開けたMR-S

ソフトトップを「開ける」「閉める」、どちらのスタイルでも、軽快さは変わらない

MR-Sのサイド部分

事実上の先代モデルにあたる2代目MR2と比べ、全長は285mm短くなったものの、ホイールベースは50mm延長している

MR-Sのエンブレム

MR-Sでは、初代MR2が採用した「鷲鷹類」(当時のリリースより)のエンブレムが復活した

運転に集中できるシンプルなインテリア

MR-Sのメーターパネル

ダッシュボードに割れなどはなく、インパネ回りの状態は良好だ
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MR-Sのメーター

メーター部のアップ。エンジン回転数を重視するスポーティーカーらしく、3眼式のメーターはタコメーターを中心に置くレイアウトになっている

MR-Sのシフト回り

試乗車は初期型のため、5速MTを載せている。02年8月のマイナーチェンジで6速に変わった

MR-Sのラゲッジスペースをとじた様子

ソフトトップをたたんでいる部分の下に、ラゲッジスペースが設けられている

MR-Sのラゲッジスペース

ふたを開けると、一泊旅行のボストンバッグが2個ほど収納できる程度のスペースがあった

MR-Sのフロントトランク

ボンネット内の樹脂製のカバーを開けると、スペアタイヤの収納スペースがあった。わずかながらここにも荷物を置くことができる

シンプルながら味わい深い、エンジンまわりや足回り

MR-Sのエアインテーク

リアフェンダーのエアインテーク。ミッドに搭載したエンジンへ空気を導入するためのものだ

MR-Sのエンジン

オーバーハングを切り詰めたこともあって、トランクスペースは存在しない
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MR-Sのタイヤホイール

前輪は185/55R15、リアは205/55R15と、ミッドシップの定石通りに前後異形のタイヤを履く。サスペンション方式は前後ストラット

MR-Sを俯瞰で

ライトウェイト・ミッドシップのMR-Sは軽快かつ本格的で、走らせる喜びを感じさせてくれるクルマだった

#22 MR-Sの本編は、こちらをクリック!

#21 ホンダ・ビートのフォトギャラリーはこちら

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