走るRX-8
撮影=荒川正幸

マツダ・RX-8 フォトギャラリー #23

愛知県岩倉市の「スパイスレンタカー 岩倉店」でお借りした旧車のRX-8のレンタカーは、ロータリーの切れ味の鋭さが印象的な4ドアスポーツカーでした。
ここでは、そんなRX-8の魅力を写真で紹介します。

目次

パッと見はクーペかと思うようなエクステリア

RX-8のフロント7:3

フロントノーズの開口部の大きさが印象的だった。段差を上る際は擦らないよう注意
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RX-8のリア7:3

スカートやリアウイングといったエアロパーツはマツダスピード製だという
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真横から見たRX-8

後部にドアがあるものの、ドアノブが存在しないことから2ドアクーペのようにも見える

真横からドアを開けたRX-8

前後ドアは観音開きで、後部ドアにBピラーが内蔵されている。ボディー側にはピラーが存在せず、後部座席への乗り降りが容易になる

RX-8のリアウイング

上下2段構造のリアウイング。上段は角度を調整できる

RX-8の後部座席のウインドー

後部座席のウインドーはチルト式で、わずかに外側へ開けることができる

運転に集中できるシンプルなインテリア

RX-8のインパネ

マツダのロータリースポーツの伝統に倣(なら)い、T字型のインパネとなっている
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RX-8のシフト回り

メーターのアップ。中央に配置されたタコメーターは、8500回転からイエローゾーン、9000回転でレッドゾーンを迎える超高回転型

RX-8のシフト回り

6速MTのシフトノブもロータリーエンジンのローターにちなんだおむすび形になっている。シフトノブ手前の、サーベルの護拳(ごけん)を連想させるパーキングブレーキのノブも個性的

RX-8のシート

ヘッドレスト部分にもおにぎり形のデザインが施されている
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RX-8のリアシート

ボディー剛性を向上させるためのハイマウントバックボーンフレームが左右の座席の間を貫いている。後席ウインドーの小ささゆえに閉所感はあるものの、レッグスペースやヘッドクリアランスに不満は少ない

RX-8のフロントトランク

トランク容量は290Lと、スポーツカーとしては広い

シンプルながら味わい深い、エンジンまわりや足回り

RX-8のエンジンルーム

新開発された13B-MSPエンジンは、普段はカバーに覆われてその姿を見ることはできない
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RX-8のタイヤホイール

サスペンションはオートエグゼ製に交換されているという

走り去るRX-8

RX-8の動力性能や優れたパッケージングは、現行の車種に勝るとも劣らない魅力を持っていた

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