水のこと気にしていますか? 水は限りある資源、洗車のときも大切に使おう!
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日人類は太古から水のある場所に暮らしてきた。命を守るだけでなく、生活水準を維持し、経済を発展させるためにも水資源は大切だ。だからこそ水への関心を持ってほしい。洗車では大量の水を使うが、水への感謝と節水を忘れずに。
8月1日は「水の日」
宇宙から見た地球は青く輝き、水の惑星とも呼ばれる。実際に地球表面の3分の2は水で覆われ、約14億km3の水があると推測されている。しかし、その大部分は海水で、淡水は約2.5%。さらに河川や湖沼などの人が利用しやすい状態の水は、約0.01%(約10万km3)に過ぎない。
そんな限りある資源の水を大切にしようと、1977(昭和52)年の閣議了解により政府が設けた記念日。8月は水の使用量が多くなり、水への関心が高まる時期であることから、日付は8月1日になった。また、8月1日からの1週間は「水の週間」。期間中は都庁などの官公庁や観光施設、スタジアム、橋など、全国各地の施設で「水」を連想させるブルーのライトアップやイベントを実施するので、ドライブの目的地としても注目しておきたい。
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車が走れる水深はどれくらい?
国民に「水の日」を広く告知し、健全な水循環の重要性について理解と関心を深めてもらうため、2021(令和3)年7月に国土交通大臣がポケットモンスターの「シャワーズ」を水の日応援大使に任命した(写真は水の日のポスター)
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