10月8日は「そばの日」|今日は何の日? くるま記念日
文=津島 孝/監修=一般社団法人日本記念日協会

お気に入りのそば屋へ愛車でGO! 秋の“新そば”で旬の味と香りを楽しもう!!

知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日

東京都麺類生活衛生同業組合が、新そばの旬に合わせて制定した記念日。秋に収穫されるそばは寒暖差によって甘みが増し、香り高く味わい豊か。次の週末ドライブは、お気に入りのそば屋で旬の味を堪能しよう!

10月8日は「そばの日」

おいしいそばをもっと多くの人に味わってもらうことを目的に、約2,500店が加盟する東京都麺類生活衛生同業組合が制定。10=「そ」、8=「ば」と読む語呂合わせに加え、新そばの旬が始まる時期であることから、日付は10月8日になった。
新そばとは、秋に収穫され、収穫後1〜2か月以内に提供されるそばのこと。特に10月から年末にかけては「秋の新そば」として多くの店で提供され、香り高く、味わい深いそばが楽しめる。

そばがおいしく育つ条件のひとつは、そばの実の成熟期に昼夜の寒暖差が10℃程度になること。そばの実が凍らないようでんぷんを糖に変えて身を守ろうとするため、甘みが増すという。夏から秋にかけて寒暖差が大きくなり、風味豊かなそばが育つのだ。
旬の新そばを味わうには絶好の季節。次の休日は、愛車でそば屋巡りに出かけてはいかがだろうか?
※一般社団法人日本記念日協会認定日

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おいしそうな打ち立てのそば

近年は7~8月に収穫されたそばを「夏の新そば」と呼び、新そばは夏にも楽しめる。秋の新そばは豊かな香りと味わいが特徴だが、夏の新そばはさっぱりとした味わい

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