増子敦貴、ついに手に入れた運転免許。33歳でマイカー宣言「いつかはアストンマーティンに」
待望の運転免許取得で変化した考え方「大人への一歩だなと」男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバーで、俳優として特撮ドラマ『機界戦隊ゼンカイジャー』や舞台『千と千尋の神隠し』などで幅広く活躍する増子敦貴さん。多忙を極めるスケジュールの合間を縫って、約1年近くをかけて念願の運転免許を取得したばかりです。免許取得までの爆笑エピソードや、初ドライブの思い出、家族との絆、そして将来「33歳」で手に入れたい憧れのクルマまで、クルマに対する熱い思いを余すところなくたっぷりと語っていただきました。
16歳から憧れた運転免許
「取るまでに10年かかってしまった」
──運転免許を取得されたばかりとのこと、おめでとうございます! 教習所にはいつ頃から通われていたのですか?
去年の3月ぐらいから教習所に通い始めました。教習期限ギリギリの昨年内に卒業して、ちょうど2月の頭にオートマ限定で取得しました。取り立てのホヤホヤです。16歳ぐらいから、ずっと免許を取りたいと思っていました。地元の友達もみんな取り始めていて、移動範囲も広がるのでずっと欲しいと思っていました。でも、ありがたいことにお仕事を忙しくさせていただいたので、取るまでに10年ぐらいかかってしまいました。
──多忙な中での教習所通いは大変だったのではないでしょうか。
クルマに関連したお仕事などを増やすためにも、「今取らないと!」と思って入校を決意しました。でも、半年以上まったく行く時間を作ることができなくて、正直少し諦めていたんです。でも、たまたま『NARUTO』のアニメを見ていたときに、「オレが諦めるのを諦めろ!!!!」というシーンが流れてきて、「確かに!」と思って気合いを入れなおして取りました(笑)。
──先輩や俳優仲間の方のクルマに乗せてもらったことも、免許取得のモチベーションになったのでしょうか?
はい。それが一番自分にとって影響力がありました。昔、舞台でご一緒した先輩や身近な俳優友達、メンバーのクルマに乗せてもらうと、「クルマっていいな」という思いが強くなりました。皆さんに「免許を取る時間あるんですか?」と聞くと、「忙しいときでも今しかないと思って教習所へ通った」と言っていて……。忙しくて取れないのは言い訳でしかないなと思い、僕も決心できました。GENICのメンバーも免許を持っている人が多かったのも背中を押してくれました。
──周囲の皆さんの反応はいかがでしたか?
僕が頼りないところもあるからだとは思いますが、周りの俳優友達や先輩からは「今は乗らないほうがいい」とやんわりと否定されたりもしました(笑)。でも、具体的な作品名は忘れてしまったのですが、“自分の人生を自分で決める”といったテーマの作品を見て、「確かに!」と思い、決心しました。僕は影響を受けやすくて、流されやすい性格なんです(笑)。教習は東京の路上で練習していたのですが、人通りが多くて怖かったです。地元・福島の道路とは、まったく違った難しさがあったので、鍛えられました。
──本免試験は学科試験ですね。いかがでしたか?
実は1回落ちてしまったんです。年内に教習所を卒業した後に、舞台の韓国公演があって、その新鮮な思い出に、頭の中が書き替わってしまって(笑)。今まで学んできたことが全部、頭の中から飛んじゃったみたいで、言葉の引っかけみたいな2択問題が多くて、職業柄かいろいろと裏を読みすぎて、ダメでした。
本免試験に1度は落ちるも2度目で合格
免許証写真にも満足「意外としっかり撮れていた(笑)」
──合格発表の瞬間はいかがでしたか。
僕は、今まで高校受験も推薦だったので、受験番号が出て、合格発表を待つという経験が人生で初めてだったんです。僕は昔からユニフォームの背番号にするくらい「23番」が大好きなんですけど、その番号から1つ後ろの受験番号だったことからも、「今回は落ちたな」と思っていました(笑)。
合格発表の仕方って、一つずつ番号が受かった順番に発表されるのかと思ったら、一斉にバッと出るんですね。父親が付き添ってくれていたのですが、番号がないのを見て「あ、ない、行こう」ってあっさり言われてしまって……。僕はまだ番号がないことを消化することができていなかったですし、落胆する時間も欲しかったんです。周りからは、落ちた方の生々しい声も聞こえてきて、僕もそれをやりたかったのに、父親のあまりの切り替えの速さに追いつけませんでした(笑)。でも父親のギアチェンジのおかげで、2回目はあまり緊張することなく試験を受けることができました。
──2回目の試験はいかがでしたか。
ほぼ完璧で自己採点だと満点でした! 実は、僕の中ではあまり自信がない状態で受けたんです。なので、2回目で受かったときは免許用の写真撮影をするとは思っていなかったので、撮影できるような顔ではなかったんですよ。でも、出来上がった写真を見たら、意外としっかり撮れていたので良かったです(笑)。
──免許を取って、初めての運転はどちらへ行かれましたか?
取ったその日に、父親のクルマを運転させてもらいました。父親のクルマは車高が高く、運転しやすかったです。ハイブリッド車で、安全面も素晴らしかったです。今まで乗ったクルマの中で、一番運転が難しいなと感じたのは教習車でしたね(笑)。
──GENICのメンバーの方を乗せたりもしましたか?
カーシェアを利用して、トヨタ・ヤリスクロスを借りて、(小池)竜暉と錦糸町まで行きました。僕らが好きなラーメン屋さんがあって、それを食べに行きました。竜暉が東京の道をいろいろと知っていたので、ナビゲートしてもらいながら、安全運転でドライブを楽しみました。
──一人で運転したこともあるかと思いますが、教習所での運転との違いを感じる瞬間はありましたか。
教習所では、隣にずっと教官の方がいて、補助ブレーキがある中だったので、一人になると「自由って意外と責任が伴うし、あ、これが社会か」と感じました。僕は免許を取るまで、『マリオカート』でしか運転を経験したことがなかったんですが、想像と全然違って、すべてを覆されました(笑)。
──運転するようになって、ご自身の中で変化はありましたか。
僕は、AかBか選ぶときにさえも、周りにアンケートを取るくらい優柔不断で、何かを判断することがとても苦手なんです。でも、運転中は右に行くか左に行くかでアンケートを取っていられないじゃないですか。自分で決めるという強さが責任感になって、判断力が鍛えられていると思います。大人への一歩だなと思いますし、すごく勉強になっています。JAFさんのこともクルマを調べるようになって、広告などでよく見るようになりました。免許を取るとこういった新しい出会いもあってうれしいです。
憧れの自由気ままなドライブ
「日本一星空が見える阿智村に行きたい」
──子供の頃の、クルマに関する思い出を教えてください。
福島にいたときは、栃木の那須ハイランドパークなどによく家族でドライブしていました。高校時代は仙台にいたので、親に送ってもらうこともありました。東京へ旅立つときもクルマで送ってくれて、寂しかったことを覚えています。クルマの中でいつも決まったプレイリストを聞いていて、そこで音楽にもたくさん触れる機会があって、今につながっていると思っています。そういった経験が自分の中ですごく大きいので、クルマがなかったら今の自分はないと言っても過言ではないです。
──ご自身のクルマを持つとしたら、どんなクルマに乗りたいですか?
ゲレンデ(メルセデス・ベンツ Gクラス)のような、ゴツゴツして負けない感じの形が好きです。内装もベンツは高級感がありますよね。あとはホンダのN-BOXにも興味があります。縦型でカーブを曲りやすそうなので、運転しやすそうだなと。韓国公演のときに、現地で見たヒョンデのクルマも未来っぽくてかっこよかったです。いつかは、アストンマーティンのような高級車に乗っても見劣りしないような人になりたいです。
──初のマイカーの購入時期の目標はありますか?
33歳ですね。ゾロ目だからっていう単純な理由なんですけど(笑)。今「クルマを買う」と言っても周りには「責任感がない」と言われてしまうと思うので、33歳までに、キャリアも積んで、説得力のある人になって、堂々と「買いました」と宣言したいです。それまでは、交通安全を守りながら時々乗って、100回乗って100回事故らなかったという信頼と実績を作っていきたいです。
──クルマを買ったら、どこへドライブに行きたいですか?
僕、星空が好きなんですよ。なので、長野県にある日本一星空が見えるという阿智村に行きたいです。あとは石川県金沢市とか、新幹線で行くとちょっと足取りが重くなるような距離感の場所にドライブがてら行って、空気だけ吸って魚を食べて帰ってくるみたいな、自由気ままなことをしてみたいですね。
──最後に、今年の目標や今後のご自身の活動について教えてください。
僕が描いている目的地はまだまだ遠いのですが、焦らず着実に夢に近づけるように頑張っていきたいです。33歳でクルマを買えるように、いろんなお仕事に挑戦して、成長していきたいです。
増子敦貴さんがドライブで聴きたい5曲
- GReeeeN「道」…福島出身で有名なGReeeeNさんです。小中学生の頃にクルマの中でアルバムをずっと聴いていました。王道ですが1曲目に入れたいです。
- 清水翔太「CREAM」…昔から大好きなアーティストさんです。ノリノリだけどかわいらしい曲で、パフェとかクレープとかを食べに行くドライブに合いそうです。
- EXILE「ただ…逢いたくて」…夜のドライブをするときに必須になる王道のバラードです。ゆったり聴きながらお台場に向かいたいですね。
- エアロスミス「I Don't Want to Miss a Thing」…最近、映画『アルマゲドン』を3回観たので選びました。音楽が鳴ると自分が映画の主役になったような気分になります。
- Mr.Children「HANABI」…うちの家族はMr.Childrenさんが大好きなんです。クルマに乗ると、よく流れていました。「もう一回、もう一回」って言いながら何度もリピートした思い出の曲です。
(クリックすると、音楽配信サービスSpotifyで楽曲の一部を試聴できます。)
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増子敦貴
ましこ・あつき 2000年1月5日、福島県郡山市生まれ。男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバー。2016年に芸能界デビューし、俳優として特撮ドラマ『機界戦隊ゼンカイジャー』(ゾックス・ゴールドツイカー役)、ドラマ『体感予報』、舞台『千と千尋の神隠し』(ハク役)など多数の話題作に出演し活躍中。同舞台ではロンドン・上海・ソウル公演にも参加した。
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