【仙台北部道路】利府JCT~富谷IC で夜間通行止め! 6月4日から平日夜間、東北道接続に注意
「ぐるっ都・仙台」の一部区間で舗装補修工事。仙台南部道路も6月19日から順次通行止めNEXCO東日本は、仙台都市圏高速環状ネットワーク「ぐるっ都・仙台」の一部区間で夜間通行止めを実施する。対象は仙台北部道路の利府JCT~富谷IC、仙台南部道路の長町IC~仙台南IC。期間は2026年6月4日から順次で、いずれも上下線が午後8時~翌朝5時に通行止めとなる。
「ぐるっ都・仙台」は、仙台北部道路 、仙台南部道路、仙台東部道路、三陸道などで構成され、東北道とも接続する仙台都市圏の高速道路ネットワーク。今回の通行止めでは、東北道方面への接続や仙台都市圏を横断する移動に影響が出る可能性があるため、夜間に利用する場合は事前にう回ルートを確認しておきたい。
仙台北部道路は6月4日から、仙台南部道路は6月19日から夜間通行止め
仙台都市圏高速環状ネットワーク「ぐるっ都・仙台」のうち、夜間通行止めとなる仙台北部道路(利府JCT~富谷IC)(赤線)と仙台南部道路(長町IC~仙台南IC)(青線)の位置図。東北道や三陸道方面との接続ルートにも影響する(画像=NEXCO東日本)
今回の通行止めは、仙台北部道路と仙台南部道路の2区間で時期を分けて実施される。対象はいずれも上下線。仙台北部道路の利府JCT~富谷ICは2026年6月4日から、仙台南部道路の長町IC~仙台南ICは6月19日から順次通行止めとなる。
| 対象区間 | 実施期間 | 時間 | 予備日 |
| 仙台北部道路 利府JCT~富谷IC 上下線 | 2026年6月4~11日 | 各日午後8時~翌朝5時 | 6月12日~18日 |
| 仙台南部道路 長町IC~仙台南IC 上下線 | 2026年6月19~26日 | 各日午後8時~翌朝5時 | 6月29日~7月3日 |
荒天時は予備日に順延する。なお、通行止めはいずれも平日夜間のみ実施され、土日祝日は行われない。午後8時以降に仙台都市圏を横断する移動や、東北道方面へ向かう場合は、事前にう回ルートを確認しておきたい。
仙台北部道路のう回は最大6分増。県道3号・9号、国道4号経由に
仙台北部道路「利府JCT~富谷IC」通行止め時のう回ルート図。利府塩釜IC~大和IC方面は県道3号・県道9号、多賀城IC~泉IC方面は国道4号など一般道経由となる(画像=NEXCO東日本)
仙台北部道路の利府JCT~富谷ICが通行止めになる期間は、利府塩釜IC~大和IC方面、多賀城IC~泉IC方面の移動で一般道へのう回が必要になる。
【利府塩釜IC~大和IC】
| ルート | 距離 | 時間 | |
| 通常 | 利府塩釜IC⇔利府JCT⇔大和IC | 約21.0km | 約16分 |
| う回 | 利府塩釜IC⇔県道3号⇔県道9号⇔大和IC | 約16.3km | 約22分(約6分増) |
【多賀城IC~泉IC】
| ルート | 距離 | 時間 | |
| 通常 | 多賀城IC⇔利府JCT⇔泉IC | 約16.1km | 約12分 |
| う回 | 多賀城IC⇔県道35号⇔国道4号⇔泉IC | 約11.2km | 約16分(約4分増) |
主なう回ルートは、利府塩釜IC~大和IC方面が県道3号・県道9号経由、多賀城IC~泉IC方面が県道35号・国道4号経由となる。いずれも通常より距離は短くなるが、一般道を経由するため所要時間は約4~6分増える見込みだ。
国道4号は夜間でも交通量があるため、時間帯によっては通常より移動時間が延びる可能性がある。物流車両や帰宅時間帯に移動する場合は、時間に余裕を持って利用したい。
長町IC~仙台南ICは国道286号などへう回。仙台南部道路の通行止めで約8分増
仙台南部道路「長町IC~仙台南IC」通行止め時のう回ルート図。仙台市南部や仙台空港方面から東北道方面へ向かう場合は、国道286号など一般道経由となる(画像=NEXCO東日本)
仙台南部道路では、長町IC~仙台南ICの上下線が通行止めとなる。仙台市南部から東北道へ向かう場合や、仙台東部道路・仙台空港方面から東北道へ抜ける場合は影響を受けやすい。
う回時は、市道元寺小路郡山線、市道長町八木山線、国道286号などを利用する。距離の増加は約0.7kmにとどまるが、一般道を走るため所要時間は通常より約8分長くなる見込みだ。
【長町IC~仙台南IC】
| ルート | 距離 | 時間 | |
| 通常 | 長町IC⇔仙台南IC | 約9.2km | 約8分 |
| う回 | 長町IC⇔市道元寺小路郡山線⇔市道長町八木山線⇔国道286号⇔仙台南IC | 約9.9km | 約16分(約8分増) |
国道286号は仙台市中心部と仙台南IC方面を結ぶ主要道路で、時間帯によっては一般道側の交通量も多い。午後8時前後に長町IC、山田IC、仙台南IC周辺を通行する場合は、時間に余裕をもって移動したい。
う回時も料金調整を実施。ETC乗り継ぎなら追加負担を軽減
通行止めに伴い、一般道へう回する場合でも、指定されたICで高速道路を乗り継げば料金調整の対象となる。条件を満たせば、う回によって通常より高い料金にならないよう調整される。
ETC車は、流出時と再流入時の両方でETCレーンを無線走行する必要がある。全区間で同じETCカードを利用することも条件となる。現金等で支払う場合は、流出指定ICで「乗継証明書」を受け取り、再流入ICで通行券を取得。最初に料金を支払う料金所で、乗継証明書と通行券を係員へ渡す必要がある。
なお、泉PAスマートIC、菅生スマートIC、三本木スマートICはETC車専用。う回や再流入でスマートICを利用する場合は、ETCカードの挿し忘れに注意したい。
午後8時以降はう回も想定。仙台都市圏の夜間移動は時間に注意
今回の通行止めは、いずれも午後8時から始まる。仙台北部道路では石巻・多賀城方面から東北道方面へ向かう移動、仙台南部道路では仙台空港・名取方面から東北道や山形道方面へ向かう移動などで影響を受ける可能性がある。
特に仙台都市圏をまたぐ夜間移動では、1区間の通行止めでも高速道路の移動ルートが変わる場合がある。午後8時以降に利用する場合は、対象区間を早めに通過するか、一般道へのう回も想定して出発時間を調整したい。
工事は、路面の損傷に伴う舗装補修工事として実施される。NEXCO東日本は、交通量が少ない平日夜間に集中的に施工するとしている。最新の規制情報は、出発前に「ドラとら
」やJARTIC道路交通情報
などで確認しておくと安心だ。