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明日、誰かに話したくなる クイズ! 車のエンブレム トリビア

あなたはいくつ正解できる? クイズに答えて、エンブレム博士をめざそう

2023.02.16
2023.02.16
世界が認める「ネクセンタイヤ」、その高い技術力は“価格以上”!

※JAF Mate 2020年11号「明日、誰かに話したくなる クイズ! 車のエンブレム トリビア」を再構成して掲載しています。

自動車メーカーのエンブレムには、それぞれに歴史や成り立ち、メーカーの思いが込められています。その一部をクイズにして紹介します。めざせ、100点満点!

問1. 年代順に並べ替えよう

下のエンブレムは、同じメーカーが過去に採用していたり、現在使用したりしているものです。それらを、採用された年代順に並べ替えてください。 ★配点:各10点、計80点

アルファロメオ(イタリア)

1910年、イタリア・ミラノで創業。以来、さまざまなカテゴリーのレースに参戦している。

アルファロメオ

シトロエン(フランス)

1919年に創業。「独創と革新」をテーマに、小型車や高級車まで幅広く製造する。

シトロエン

スズキ(日本)

1909年に創業した鈴木式織機製作所から発展。1952年には輸送用機器に進出した。

スズキ

スバル(日本)

1917年設立の飛行機研究所(後の中島飛行機)が原点。58年に軽4輪車「スバル360」を発売。

スバル

日産(日本)

1910年創業の戸畑鋳物、翌年創業の快進社自働車工場などが合併し、34年に現社名に。

日産

BMW(ドイツ)

1916年に創業。23年にはバイク、33年には自動車の製造を始めた。

BMW

プジョー(フランス)

1810年創業。当初は自転車やコーヒーミルを製造しており、89年には蒸気自動車を披露。

プジョー

ポルシェ(ドイツ)

1931年創業。48年にポルシェの名を冠する初のスポーツカー、「356」の製造を始めた。

ポルシェ

問2. モチーフになったのは何?

下のエンブレムの成り立ちには、それぞれモチーフにしているものがあります。それらを、1~3の中から選んでください。 ★配点:各4点、計20点

ダイハツ

Dをかたどったダイハツのエンブレムは、1964年に発売されたV100トラックから使われているといわれています。このDはあるものにちなんでいますが、それは何でしょうか?

ダイハツ

トヨタ

トヨタのエンブレム(トヨタマーク)の内側にある2つの楕円は、トヨタのTをモチーフにしただけでなく、自動車のある部分をイメージして作られています。それはどこでしょうか?

トヨタ

ホンダ

1980年代から使われているホンダの4輪車のエンブレムの、Hの周りをぐるりと囲んでいる線は、あるものをイメージしてデザインされたといわれています。そのものとは何でしょう?

ホンダ

マツダ

マツダのエンブレム(ブランドシンボル)は、MAZDAの頭文字Mをモチーフにつくられていますが、それ以外のあるイメージも込められています。そのイメージとは何でしょう?

マツダ

三菱

三菱自動車のエンブレムは、三菱グループを創業した岩崎家の家紋に、ある大名家の家紋を組み合わせたデザインを基にしています。その大名家とは誰でしょうか?

三菱

合計点は?

20点未満…がんばりましょう 
20~39点…もうひとふんばり 
40~59点…よくできました 
60~79点…たいへんよくできました 
80点以上…あなたはエンブレム博士です!

JAFマークにも、歴史あり

1963年の創立時から使われているJAFのエンブレム(JAFマーク)は、当時JAFの理事を務めていた日本美術家連盟理事長の益田義信氏がデザインを担当。文字はフランスの書体「アモーレット」を組み合わせたもので、色は制作当初から白とブルーにすると決めていた。

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