のどかな農村を走るコペン
撮影=荒川正幸

ダイハツ・コペン フォトギャラリー #16

千葉県睦沢町のコペン専門店「わだち」でお借りしたダイハツ・コペンは、エンジンやサスペンションが新品に交換され、新車と変わらないスムーズかつ軽快な走りが印象的でした。ここでは、そんなコペンの魅力を写真で紹介します。

目次

見ている人も笑顔になる、コペンのエクステリア

コペンのフロント部分

コペンの名称は、「Compact Open car」を略したもの。CoupeとOpenの両方の良さをあわせ持つ車という意味だ
●画像クリックで本編へ

コペンの側面

FF車らしいキャブフォワードが特徴。Aピラーは寝ているが、オープンにした際に目障りになるようなことはなかった
●画像クリックで本編へ

コペンのテール部分

ライトの配置やキャラクターラインの入り方などが、フロント部と相似したリア部のデザイン。排気口はセンターからの2本出しとなる

コペンのタイヤホイール

試乗したコペンは、165/50R15のPOTENZA Adrenalin RE004を装着していた

スポーティな印象が強いインテリア

コペンのメーターパネル

速度計が中央に置かれる3眼式メーター。8500回転からレッドゾーンになる

コペンのシフトノブ

MTはストロークも短く、かっちりとしている。シフトチェンジ自体が楽しい
●画像クリックで本編へ

コペンのドア内張り

左右のドアは、乗員に狭さを感じさせないためか、シートの周辺をへこませたデザインとなっている

コペンのオープニングカバー

トランクに収納したルーフを隠すオープニングカバーを取り付けた。見た目には優れるが、ルーフを閉める場合は車を降りて取り外す必要がある
●画像クリックで本編へ

本格的な電動ルーフを備え、クローズド時も快適

クローズド時のトランク

クローズド時のトランクを開く。ルーフを収納する必要がないだけに、ゴルフバッグ1個を収納できる210Lのトランク容量を誇る

オープン時のトランク

オープン時のトランク。ルーフの下のわずかなスペースが収納場所となる

コペンのルーフが閉まる様子

オープン時、ルーフを閉めるスイッチを押すと、まずトランクリッドが通常とは逆方向に開く

コペンのルーフが展開する様子

トランクに収まったルーフが、フロントウインドー上端に向けて展開していく

コペンのルーフがフロントウインドーに接続した様子

ルーフがフロントウインドーまで伸び、屋根がかかる

ルーフが閉じ終わった様子

そのままスイッチを押し続けると、トランクリッドが元の位置まで戻る。ドライバーは2か所のロックを締めればクローズドボディに変わる

房総半島を走るコペン

店舗の周辺は、外房の海岸線や田園地帯のワインディングなど、走って楽しい道に事欠かない。新車に近いコンディションのコペンを楽しむのにうってつけの環境だった

その旧車、レンタルさせてください
ダイハツ・コペンの本編はこちら

#15 トヨタ・カローラのフォトギャラリーはこちら

#17 三菱・GTOのフォトギャラリーはこちら

この記事はいかがでしたか?
この記事のキーワード
あなたのSNSでこの記事をシェア!