トヨタ・セリカ リフトバック2000GT(初代) フォトギャラリー #07
旧車レンタカーのトヨタ・セリカ リフトバック2000GTは、駆動系やエンジンにモディファイが施されたこともあり、70年代のスポーティな見た目と乗りやすさを兼ね備えたクルマになっていました。ここでは、そんなセリカの魅力を写真で紹介します。
ふくよかなボディラインが印象的な、セリカのエクステリア
試乗したクルマは、テール部の「GT 2000」のマークがあるパネル部分をめくったところに給油口があった。
エンジンフードの両サイドには、換気用のエアアウトレットルーバーを設置。クォーターウインドウ後部に設置した室内換気用のベンチレーションルーバーとあわせ、機能と力強いデザインを両立させることに成功した。
ボディ側面に貼り付けられたエンブレム。車名のセリカとは、スペイン語で「天の」「天空の」「神の」「天国のような」という意味。エンブレムは飛龍をかたどったもの。
見た目も美しくレストアされた18R-Gエンジン
ハヤシレーシングのホイールに、195/50R15のダンロップ・DIREZZAを履く。サスペンションはローダウン化されており、後付けのオーバーフェンダーを装着していた。
黒一色にナルディのウッドステアリングが映える、セリカのインテリア
レストア時に5速MTにも手が入れられており、扱いやすさにつながっている。
シフトノブの奥にはUSBのポートが新設されていた。目立たないように設置されており、旧車の雰囲気を壊さないよう配慮されている。
後席は広くはないが、プラス2のスペースが確保されている。シートバックを倒すと「ミニバイクや船外機などの大型レジャー用品をゆうゆう積み込める」(当時のカタログより)ほどの広々としたラゲッジフロアが確保できる。
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