運転の楽しさだけでなく、安全性や快適性を求めてシートをカスタムしてもいいんじゃない?
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日クルマのカスタムカルチャーは、根強い人気を保っている。特にスポーツシートは、その高いホールド性能により快適なドライブが可能と一般ドライバーの関心度も高い。シート選びはドライブの楽しさを際立たせる大切なテーマになっている。
4月10日は「スポーツシートの日」
自動車用スポーツシートのPRを目的に、自動車レーシングスポーツのスペシャルカーシートメーカーであるブリッド株式会社が制定。スポーツシートとは、モータースポーツやスポーツ走行などでの使用を目的に開発された座席のこと。ドライバーの着座姿勢を安定させるために骨盤の沈み込みが深く設計されており、長時間の運転でも快適なドライビングを持続させるなど一般走行時のメリットも多い。
最近のスポーツシートはフルバケットタイプやリクライニングタイプなどさまざまな種類があるので、体型や骨格、使用目的に応じて最適なシートを選べる。ブリッドによると、近年は運転時の安全性や快適性を重視するドライバーが増えてきているため、スポーツシートの重要性がよりクローズアップされているという。自分好みにシートをカスタムすることは、楽しいカーライフの良質なスパイスになる。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
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ブリッドは日本製シート初のFIA公認を取得し、国際レースで使用可能なモデルを提供。日付の4月10日は「シー(4)ト(10)」と読む語呂合わせ。4月はドライブに最適な季節であり、10日は「ド(10)ライブ」とかけていることも選ばれた理由。写真左はエヴァンゲリオンレーシングとブリッドのコラボモデル「ZETA Ⅳ REIMS EVAR MODEL 01」、写真右は最新のリクライニングシート「ERGOSTERタフレザーブラック」(写真=ブリッド)