少し太った? 内臓脂肪は重大な病気の原因。運転の合間に軽い運動でメタボ予防!
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日内臓脂肪が過剰に蓄積すると、糖尿病や高血圧、脂質異常症といった生活習慣病のリスクを高める。心筋梗塞や脳卒中なども心配だ。イキイキと健やかに過ごすためには、内臓脂肪を減らす努力が大切。まずは生活習慣から見直そう!
7月14日は「内臓脂肪の日」
内臓脂肪の危険性を知り、自身の健康を見つめ直す機会にしてほしい。そんな願いを込めて、化粧品や健康食品の製造・販売を手がける株式会社ファンケルが制定した記念日。過剰な内臓脂肪の蓄積があり、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上を併せもった状態を「メタボリックシンドローム」(メタボ)と呼ぶ。
一般社団法人日本内分泌学会によると、これは肥満度(BMI)に関係なく、血糖値や血圧が「ちょっと高め」といった、まだ病気とは診断されていない予備群の段階でも注意が必要だ。日本の場合、メタボの診断基準はへそ周りの腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上。「あれ、メタボ予備軍かも?」と気持ちがざわついた人もいるだろう。内臓脂肪を減らすためには、野菜や果物などの摂取量を増やす食事、適度な運動、喫煙と飲酒の制限など生活習慣の改善が大切。クルマの運転が好きな人も、たまには歩いて身体を動かそう。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
内臓脂肪の蓄積は将来の健康リスクにつながることを知り、生活習慣を改善して健やかに過ごしてほしいという願いを込めた記念日。日付は内臓脂肪を短縮した内脂「な(7)い(1)し(4)」から。運転中もこまめに休憩して軽く身体をうごかそう
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