美しい作法と国際時代のマナーを身に付けよう。心を磨くことは、安全運転に結び付く!?
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日作法やマナーは心を磨く。クルマやバイクの運転も同じこと。ドライバー同士は路上で瞬間的に接近したり、すれ違ったりするだけの関係だが、道路の安全は互いに交通ルールを守る気持ちが支えている。周囲の状況を的確に判断し、譲り合うことが大切だ。
3月4日は「現代作法の日」
日本の伝統文化、作法の美しさや豊かさを広く伝えることを目的に、日本現代作法会が制定。同団体が提唱する「現代作法」とは、日本の「伝統的な作法」と国際時代にふさわしい「マナー」の双方を身に付けること。作法やマナーは心を磨くものと考え、人や社会に愛される人材の育成のためにも現代作法を学び、いつまでも心を磨き続けようと呼びかける。これは運転にも通じる考え方かもしれない。安全で快適なドライブを楽しむには、交通ルールの順守は欠かせない。そのうえで他のドライバーや歩行者に注意し、譲り合いの気持ちを持つ。大切なのは、周囲への気遣いだ。日付は3月4日を「サ(3)ホウ(4=four)」と読む語呂合わせから。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
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運転にも役立つ ! アンガーマネジメント
警察庁によると、あおり運転行為のひとつである「車間距離不保持」の高速道路における検挙数は2023年で5,527件。ドライブレコーダーが普及しても思うように減らないのは、マナーを守らず、著しく交通の危険を生じさせるおそれがあるドライバーが一定数いることを示している
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