【東北道/関東エリア・2025年ゴールデンウイーク(GW)渋滞予測】5月3日から4日の午前中の下り方面羽生PA付近で40kmの渋滞に注意!
NEXCO東日本は、2025年4月25日~5月6日のゴールデンウイーク(GW)の期間中の渋滞予測を発表した。東北道関東エリア(埼玉・栃木・群馬)上りでは、5月3日が渋滞のピークで40kmもの渋滞が予測されている。また、下りでは、5月5日が渋滞のピークで30km渋滞する見込み。なお、東京と仙台の移動に関しては、東北道よりも渋滞の影響が少ない常磐道を使って迂回する方法がおすすめだ。
東北道関東エリアでの10km以上の渋滞発生は下りで11回の予測! 5月3日午前7時がピーク
東北道関東エリアでは、上下線ともに後半の5月3日以降が渋滞の発生回数が多くなると予測されている。以下に、10km以上と予測されている渋滞情報をまとめた。
【東北道下り】
・4月26日 午前6時~午前10時(ピークは午前8時)
羽生PA付近から最大10km
(久喜IC〜館林IC、所要時間約15分)
・4月26日 午前6時~午前11時(ピークは午前8時)
岩槻IC付近から最大10km
(川口JCT〜久喜白岡JCT、所要時間約10分)
・5月3日 前日午後10時~午前2時(ピークは午前0時)
上河内SA付近から最大10km
(鹿沼IC〜矢板IC、所要時間約15分)
・5月3日 前日午前5時~午前9時(ピークは午前7時)
上河内SA付近から最大15km
(鹿沼IC〜矢板IC、所要時間約30分)
・5月3日 午前5時~午後3時(ピークは午前7時)
羽生PA付近から最大40km
(川口JCT〜館林IC、所要時間約60分)
・5月3日 午前7時~午後1時(ピークは午前9時)
栃木IC付近から最大10km
(岩舟IC〜栃木IC、所要時間約10分)
・5月3日 午前8時~午後6時(ピークは午前10時)
矢板北PA付近から最大30km
(鹿沼IC〜西那須塩原IC、所要時間約55分)
・5月3日 午前3時~午後1時(ピークは午前8時)
久喜IC付近から最大20km
(浦和IC〜久喜IC、所要時間約30分)
・5月4日 午前7時~午後0時(ピークは午前9時)
栃木IC付近から最大10km
(岩舟IC〜栃木IC、所要時間約10分)
・5月4日 午前8時~午後1時(ピークは午前10時)
羽生PA付近から最大10km
(久喜IC〜館林IC、所要時間約15分)
特に渋滞が予測されるのは、5月3日の午前に発生すると見込まれている羽生PA付近だ。最大渋滞長は40kmで1時間以上かかる可能性がある。渋滞する時間を避けて、スムーズに移動しよう。
上りの、東北道関東エリアで10km以上の渋滞発生は10回予測 5月5日に加須IC付近で最大30kmの渋滞も!
東北道関東エリアでは、GWの期間中10回の渋滞が予測されている。以下では、10km以上の渋滞情報をまとめた。
【東北道上り】
・4月27日午後3時~午後8時(ピークは午後5時)
羽生PA付近から最大10km
(佐野藤岡IC〜羽生IC、所要時間約15分)
・5月4日 午後3時~午後11時(ピークは午後6時)
羽生PA付近から最大20km
(栃木IC〜羽生IC、所要時間約30分)
・5月4日 午後4時~午後10時(ピークは午後6時)
西那須塩原IC付近から最大15km
(白川IC〜西那須塩原IC、所要時間約30分)
・5月4日 午後4時~午後11時(ピークは午後6時)
上河内SA付近から最大15km
(西那須塩原IC〜宇都宮IC、所要時間約30分)
・5月4日 午後6時~午後10時(ピークは午後8時)
岩槻IC付近から最大10km
(久喜白岡IC〜岩槻IC、所要時間約10分)
・5月5日 午前11時~午後12時(ピークは午後2時)
上河内SA付近から最大20km
(西那須塩原IC〜宇都宮IC、所要時間約35分)
・5月5日 午前11時~午後22時(ピークは午後3時)
西那須塩原付近から最大20km
(白川IC〜西那須塩原IC、所要時間約35分)
・5月5日 午後2時~午後12時(ピークは午後5時)
加須IC付近から最大30km
(栃木IC〜加須IC、所要時間約45分)
・5月5日 午後4時~午後9時(ピークは午後6時)
蓮田SA付近から最大15km
(加須IC〜岩槻IC、所要時間約20分)
・5月6日 午後1時~午後6時(ピークは午後3時)
上河内SA付近から最大15km
(西那須塩原IC〜宇都宮IC、所要時間約30分)
・5月6日 午後2時~午後8時(ピークは午後4時)
羽生PA付近から最大15km
(岩舟IC〜羽生IC、所要時間約20分)
5月5日に加須IC付近を利用する場合は、最大30kmの渋滞が発生すると予測されているため注意が必要だ。渋滞する時間帯は午後2時以降終日のため、できるだけ午前中に利用したり、日を改めることを検討したい。
東京と仙台間の移動なら常磐道も検討を! 迂回ルートで移動時間短縮!
NEXCO東日本では、渋滞を避けるために迂回ルートの提案を行っている。GW期間中に東京と仙台間を行き来する場合は、東北道だけでなく、常磐道の利用がおすすめだ。
通常、東北道を利用して移動するほうが所要時間が短いとされているが、GWのように道路が混みあう場合は常磐道のほうが所要時間が短くなる。たとえば、2023年のGWでは、上りで最大70分も時間を短縮できるケースがあったという。
渋滞情報を事前に確認し、混雑が見込まれる場合は迂回ルートを検討しよう。また、ゴールデンウイーク期間中は、ETCの休日割引が適用されない点にも注意が必要だ。
休日割引についてはこちらもチェック!
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