【中国・九州編】 全国のローカルヒーローがススメる “超絶”ドライブスポット!!!

いにしえの三女神が予言した、大宇宙の星々を滅ぼす生命体「第六天壊魔帝国グライム」が復活した。彼らの狙いは地球最大のパワースポットである「神の島・宮島」。侵略を阻止すべく、はるか2000年の時を超え、厳島（いつくしま）神社の高舞台で奉納される舞楽「蘭陵王」が、蘭恭介として現代によみがえった。三女神より与えられたスマートフォン「ダイナフォン」をフリックすると画面が虹色にスパークし、瞬時に異次元空間に移動し、宮島の不思議な力を宿した八咫烏（やたがらす）の化身「鳥神ミヤジマックス」へと覚醒する。「弥山烈風脚」をはじめとする必殺技で悪に立ち向かう。

山頂には360度見渡せる展望台があり、天気のよい日は四国連山までを見渡せる。頂上から見る瀬戸内の島々と海の大パノラマビューは圧巻だ。この山頂からの景色はミシュラン3つ星に選ばれ、原始的植物が今も自然のまま群生する弥山原生林、厳島神社とともに世界遺産にも登録されている。

宮島で最も歴史のある寺院。弥山のふもとに建ち、本殿のまわりには弘法大師をはじめ、弥山の守護神・三鬼大権現、七福神など、数多くの神仏がまつられている。なかでも大師堂地下の人工洞窟にある「遍照窟（へんじょうくつ）」は、四国八十八か所霊場すべてのご本尊様が安置された場所。ご本尊の前に敷かれた各お寺の「お砂」を踏むと、お遍路巡りしたのと同じ効果があると言われている。

宮島表参道の食べ歩きとしては、「もみじまんじゅう」「あげもみじ」「焼き牡蠣」などが定番だが、ミヤジマックスのおすすめは、ベーカリー「ビッグセット宮島本店」。お店の代名詞にもなっている大粒の牡蠣とカレーが見事に調和した「牡蠣カレーパン」（500円）は絶品の味わいで、宮島の新名物となっている。散策中の小腹が空いたときにぴったり。

宮島を見下ろせる抜群のロケーションにある、山陽自動車道のサービスエリア。おなじみの「もみじまんじゅう」はもとより、女性に人気の化粧筆「熊野筆」から広島東洋カープのグッズまで、広島県を代表する特産品や土産物が豊富にラインナップ。アウトドアセレクトショップもオープンし、ますます魅力的なスポットになってきている。

人々の郷土愛の揺らぎにより、太古の昔より封印されていた悪鬼の王国「アントベイダー・キングダム」が復活してしまった。かつてアントベイダーを封印した「白蛇神」の力が宿る「蛇の涙」を代々守り続けてきた一族の末えい・五條 蓮は自らの運命を背負い、過酷な戦いへと身を投じた。蓮は持ち前の優しさで、アントベイダーとの共存を求めるうちに固有の力「浄化」を習得。「清流刀 寂地」を用いて、その負の感情を浄化していく。

3つのアーチからなる世界的にも珍しい5連の木造橋。日本三名橋に数えられ、巻きガネとカスガイによる「木組みの技法」で造られている。錦帯橋周辺は、四季を通じて色鮮やかな景色を楽しむことができ、特に多くの桜が咲き誇る景観は「日本さくら名所100選」に選ばれるなど、癒やしと憩いの絶景スポットになっている。

中国山地の山あいにある「超古代文明」をテーマにしたユニークな冒険テーマパーク。元はタングステンを採掘していた鉱山が、不思議いっぱいの魅力的な空間に生まれ変わった。一年を通して変わらない、気温15～18℃という涼しさも魅力のひとつ。周辺で川遊びなども楽しめ、疲れた体にうれしい入浴施設も。一日中遊べるスポットが盛りだくさんとなっている。

国道187号と錦川の上流・宇佐川沿いにある道の駅。地元でとれたあゆやジビエ料理、錦町の名産品であるわさび、こんにゃくを使った料理などを提供する。錦川水系の清流の水を活用した天然水もおすすめ。特におすすめなのは、多彩なこんにゃく料理。なかでも、国産牛すじと相性が抜群の生芋100%のこんにゃくを使用した「牛すじこんにゃく」は絶品だ。

沖縄のラジオパーソナリティ｢ふぉぐにぃ｣が、人々が交流することで生まれる、未知なるエネルギー｢伝力｣の回収を依頼され、パワードスーツを装着して「天声戦士アライブ」に“伝身”。異世界である｢伝界｣のエネルギー不足解消のため、そのパワーを生かし、あっちに行ったりこっちに行ったり、｢伝力｣回収に奮闘する。ラジカルヒーローとしての口癖は、「今日も元気に……しゃべり倒すぜ!!」

沖縄の玄関口、那覇空港からクルマで約10分の好立地にある周囲1.8kmの小さな島。複合リゾート施設「瀬長島ウミカジテラス」の開発によって一気に認知度が高まった。ショッピング施設、グルメスポット、ホテルがそろい、休日の沖縄をとことん楽しめる。自然の姿を生かした瀬長ビーチから眺める景色は見渡すかぎりの海。時間を忘れて見とれるほど美しい。

那覇空港からクルマで1時間、恩納村（おんなそん）にある沖縄の文化・芸能・自然を体感できるテーマパーク。赤瓦屋根の古民家がそのまま保存され、伝統的な沖縄の街並みが再現されている。シーサーオブジェ作りや琉球舞踊体験など多くの体験プランがあり、「リアル宝探し」といったゲームに挑戦することもできる。村長猫の｢ちび｣、水牛の｢てっちゃん｣が来場者を出迎えてくれる。

看板料理の「ペリペリチキン」は、南アフリカのチリソースを何度も塗り込み直火でじっくり焼くピリ辛の鶏肉料理。マイルド味も選べるので、辛い料理が苦手な人も安心。ターメリックライスの上に細かく裂いたスパイスで味付けしたチキンがのる「チキンオーバーライス」や「ブリトー」、「チキンサンド」もやみつきになるおいしさ。

正面には青い太平洋がどこまでも広がり、横には漢那福地川が流れる、豊かな自然に囲まれた宜野座村にある道の駅。「水」をテーマにした「水盤プール」や、宜野座産の新鮮野菜と特産品が買える「未来ぎのざ」が隣接し、地元の食材をふんだんに使った料理をいただけるフードコーナーもある。名物「じゃがめん」 の生麺や、地元のお菓子もここで手に入る。

各地のローカルヒーローがすすめる“超絶”ドライブスポットをお届けするぜ！ せーの、教えて〜、ローカルヒーローたちっ！