【関東甲信越・中部編】 ローカルヒーローがすすめる “超絶”ドライブスポット!!!

海をこよなく愛する青年、大和タケルの前に、300年の眠りから覚めた海底帝国「ザブーン」が突如出現！ 海底帝国の王である「キングオーガ」復活のために善良な市民を襲い始める。人々を守りたいと強く願うタケルは、伝説の戦士「ヤツルギ」へと変身し、「天神キサラ」「哮神ガイオン」とともに海底帝国ザブーンに立ち向かっていく。千葉県木更津市で生まれ、ヤツルギのスーツは木更津駅前にある八剱（やつるぎ）八幡神社の鳳凰（ほうおう）がモチーフとなっている。2011年4月から千葉テレビにて放送をスタート。テレビ版が10シリーズ、劇場版が3作品公開されている。

千葉県安房郡鋸南（きょなん）町と富津（ふっつ）市の境にある標高329.4mの低名山。山肌や稜線（りょうせん）がノコギリのような形をしていることからその名が付いた。山頂からは、遠く富士山や天城山、伊豆大島などが見渡せる。また、近隣にある安房三名山の眺望も絶景だ。千葉の観光スポットの代表にふさわしい、ダイナミックな景観を楽しめる。

巨大観覧車があるファミリー向け遊園地。小さな子供も乗れる「トゥモローコースター」など、幼児から利用できるアトラクションがそろっている。入園無料で、アトラクションの利用ごとに料金を支払うため、短時間利用もできるのがうれしい。大型アウトレットモールの「三井アウトレットパーク木更津」に隣接しているので、買い物のついでに遊ぶのにぴったりなスポットだ。

木更津港のすぐ目の前にあり、海の幸を豪快に堪能できる木更津屈指の人気グルメスポット。セルフサービスで網焼きを楽しめるので、みんなでワイワイ食事がしたいときにはぴったり。新鮮な海産物が豊富で、車海老や牡蠣（かき）、ハマグリなど、好きなものをガンガン焼くのがこの店の醍醐味（だいごみ）。レジャーのランチタイムに立ち寄りたい。

木更津市で初となる道の駅。木更津市特産のブルーベリーや千葉を代表する名産であるピーナッツなど、地元の名産品約2,000点が並ぶ。地元の契約農家がつくる旬の野菜・果物に加え、加工品なども豊富。グルメでは、地元で人気の「のうえんカフェ」と「せんねんの木」がプロデュースしたカフェ「＆TREE」のワンプレート料理とオリジナルスイーツは食べておきたい。

「シシバリオン」は、長野県松本市に住む一般男性が、地元を愛する想いを形にすべく根気と工夫と努力で変身した姿。活動まもない新米ヒーローで、多くの点が謎に包まれている。「技が際立つテクニック！」や、「体にみなぎるエネルギー」をパワーの源とし、去り際には「それでは、みなさん“ばいばりお～ん”」と茶目っ気もたっぷり。新参者だが、信州系ヒーローとして今後が期待されている。「お呼びがあれば、即参上！」をモットーに、各種イベントや交通安全、ゴミ拾い活動などで街角にいるので、見かけたら応援の声をかけてあげよう。

園内には「山と自然博物館（旧アルプス山岳館）」や「小さな動物園（小鳥と小動物の森）」、「アルプスドリームコースター」など、大人も子供も楽しめるスポットが充実しており、最近ではサービスセンターや古民家体験学習施設、自然そのままの遊歩道などの新しい施設も次々に整備されている。アルプスの山々や、松本の街並みが一望できる絶景スポットとしてもおすすめ。「国営アルプスあづみの公園」との区別のため、通常は「松本アルプス公園」などと呼ばれる。

7つのゾーンでつくられた都市型公園。中央にある「競技スポーツゾーン」には、陸上競技場を中心に球技場、相撲場などが設置され、お隣の「ファミリースポーツゾーン」には、「パターゴルフコース」や「おもしろ自転車広場」などがある。芝生に寝そべって景色を楽しむ「芝生広場」もつくられ、来園者は思い思いのスタイルで、充実した時間を過ごすことができる。

信州の名産おやきを50年間つくり続けている、JR松本駅アルプス口にある名店。あんとなる具材は、素材を厳選し、手づくりにこだわっている。種類も豊富で、野沢菜、切干大根、つぶあん、くるみあんなどがある。「あんバタ」や「クリームチーズの味噌漬け」「モンブラン風おやき」（季節限定）など、新しいおやきにも挑戦している。おやきは160円〜350円。

北アルプス常念岳のふもとに建つ、信州・安曇野の新鮮野菜の直売所。オリジナル商品や素朴な味の手作り加工品も販売しており、食堂では旬の特産品を食材に使った料理が味わえる。「信州サーモンのミニ天丼」、「安曇野産きのこたっぷりそば」などがセットになった「常念の里御膳」も大好評。センターの背に雄大に広がる、常念岳の絶景もすばらしい。

宇宙や異世界からきた侵略者を相手に、町の平和を守ってきた愛知県半田市のローカルヒーロー。必殺武器には半田市の名所「半田運河」から授かった「ウンガーソード」や、同じく半田市の名所「半田赤レンガ建物」から授かった「レンガーシールド」などがある。2012年に誕生し、今年で生誕10周年。亀崎地区の「童神カメーザKID」や岩滑地区の「転神アーマーLLIS」など頼りになる仲間も増えた。俺さま気取りだが、敵のワナにかかりやすく防衛隊の面々に説教されることもしばしば。酒に非常に弱く、飲むと凶暴化するので注意が必要だ。

江戸時代、醸造業の盛んな半田の特産であった酢や酒が半田運河から廻船（かいせん）で江戸などに運ばれていた。運河沿いには醸造蔵が立ち並び、趣のある人気散策スポットになっている。黒壁の小道など映えスポットも多数ある。季節に応じたイベントも行われ、毎年4月中旬から5月初旬までの期間、50匹以上のこいのぼりが優雅に泳ぐ壮大な風景は、春の風物詩になっている。

1898年、「カブトビール」の製造工場として誕生した半⽥⾚レンガ建物。温度や湿度を保つため、中空構造の複壁や多重アーチ床など、現代では貴重な構造を備えている。復刻した「生カブトビール」を楽しめるカフェ＆ビアホール「リ・ブリック」や、オリジナルグッズや地元の名産品をそろえたショップがあり、毎月第4日曜日には「半田赤レンガマルシェ」が開催されている。

施設内は大きく3つに分けられている。「特産品コーナー」では、地元産の野菜や果実、お米などを販売。「みそ・たまり販売コーナー」には、伝統的な製造法を継承する6つの蔵元の商品を用意している。小腹が空いたらみそ・たまりを使ったスナックや、知多半島で水揚げされた新鮮素材でつくる海鮮料理が人気のフードコートもおすすめ。

各地のローカルヒーローがすすめる“超絶”ドライブスポットをお届けするぜ！ せーの、教えて〜、ローカルヒーローたちっ！