日本の魅力、再発見

海と空の境界線~長崎県・島原半島

長崎県:島原半島(雲仙市・島原市・南島原市)

撮影=飯田安国
2022.03.15
写真:日本一海に近い駅ともいわれる、島原市の大三東(おおみさき)駅。
2022.03.15
写真:日本一海に近い駅ともいわれる、島原市の大三東(おおみさき)駅。

日本全国をドライブで旅する「日本の魅力、再発見」。今回の旅では、長崎県の島原半島を、雲仙(うんぜん)市、島原市、南島原市の順にめぐる。どんな風景が私たちを待っているだろうか。長崎空港から南東へと車を走らせながら、まだ見ぬ半島に思いをはせた。

雲仙市

湯けむりが立つ温泉をめぐり、
火山の鼓動を五感で感じる

最初の目的地「雲仙地獄」にやってきてまず目に飛び込んだのは、真っ白な湯けむりだった。道路にまではみ出すほど大量の水蒸気があちこちからもくもくと上がり、その中を突っ切って歩くと、熱気と硫黄(いおう)のにおいに全身が包まれる。非日常の体験に早くも、胸が高鳴った。

たくさんの大きな岩の間から立ち上る水蒸気

雲仙地獄は30あまりの地獄で構成されている。写真は「お糸地獄」。
雲仙市小浜町雲仙 ☎0957-73-3434(雲仙温泉観光協会)

遊歩道を歩きながら地獄をよく観察すると、白い泥から温泉の熱湯や噴気が湧き出しているのが見えた。ボコッ、ボコッと音も聞こえてくる。そもそも島原半島は、雲仙火山の火山活動によって生まれた半島で、その火山は今も生きている。これはまさに、火山の「呼吸」なのだ。
この場所には、長崎でキリシタンへの弾圧が激しかった江戸時代初期に、キリシタンに熱湯をかける拷問が行われたという史実もある。そんな悲しい歴史をも包み込むように、白い湯けむりが絶えることなく青空に向かって立ち上っていた。

白い泥から吹き出るガスと水蒸気

高温の硫化水素で溶けた岩石でできた白い泥から、噴気や熱湯が噴き出している。

「温泉(うんぜん)レモネード」(250円)は、雲仙温泉がかつて外国人避暑地として栄えた歴史を感じさせるデザイン。温泉たまご(2個200円)とともにお糸地獄近くの茶屋で購入。

雲仙地獄の周囲には雲仙温泉の温泉街が広がり、火山がもたらす良質なお湯を楽しむことができる。雲仙は長らく「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていた、と聞けば、この地で温泉を素通りするわけにはいかない。
「雲仙温泉 青雲荘」は、2021年8月の記録的大雨による土砂災害で被害を受け、半年以上休業を余儀なくされたが、3月19日に営業再開を予定している。雲仙温泉の源泉のひとつ「小地獄温泉」から直引きされたお湯は、「万病に効く」「美肌の湯」とも言われているそうだ。
湯上がりに腹ごしらえをしようと、雲仙温泉街に店を構える「かせやCafe」に足を延ばした。お目当ては、雲仙地獄で蒸した温泉たまごが丸ごと入った「雲仙ばくだん」。サクッと揚がったパンに温泉たまごがマッチして、ケチャップをつけてほおばると間違いないおいしさだ。

白濁したお湯で満たされた露天風呂につかる男性

「雲仙温泉 青雲荘」の露天風呂。
雲仙市小浜町雲仙500-1 ☎0957-73-3273
日帰り入浴料880円JAF優待
※現在改修工事のため休業中。3月19日再開予定。

真っ二つに切られた温泉卵入りの揚げパンの断面

かせやCafeの「雲仙ばくだん」(184円)。
雲仙市小浜町雲仙315 ☎0957-73-3321

かせやCafeのすぐそばにある「遠江屋本舗(とおとうみやほんぽ)」の、「湯せんぺい」の看板が目に留まった。1枚ずつ丁寧に手焼きされた湯せんぺいをいただく。パリパリ、サクサクの軽い食感で何枚でも食べられそうだ。
「130年くらい前に温泉好きのお殿様に贈るお菓子として考案されたのが、湯せんぺいです。普賢岳の恵みの温泉水が生地の中に入っていて、隠し味の効果もあります」
加藤隆太さんが教えてくれた。まさに「食べる温泉」だ。
湯せんぺいのアレンジ商品の開発にも力を入れている加藤さん。「大雨の被害から復興した雲仙に、どんどん来てほしいです」と語る笑顔がまぶしかった。

板の上に置かれた2枚の湯せんぺいと湯せんぺいの箱と焼き型

遠江屋本舗の「純一枚手焼き湯せんぺい」(1箱800円)。「せんぺい」の「ぺ」は方言だそう。
雲仙市小浜町雲仙317 ☎0957-73-2155

湯せんぺいの焼き型を手にもち微笑む男性

遠江屋本舗の加藤隆太さん。湯せんぺいを手焼きするための型を見せていただいた。

おなかを満たして雲仙温泉を離れ、雲仙市内にあるもうひとつの温泉地・小浜(おばま)温泉を目指して西へと車を走らせる。山道を抜けると真っ青な海が目に飛び込んできた。橘(たちばな)湾に面している小浜温泉には、オーシャンビューが楽しめる温泉施設やホテルが集まり、雲仙温泉とは違った趣がある。
中でも気軽に立ち寄れるのが「ほっとふっと105」。小浜温泉の源泉温度105℃にちなんだ全長105mの日本一長い足湯だ。海に向かって腰掛け足湯につかると足から全身がぽかぽかと温まり、時間を忘れてしまいそうなほど心地がいい。
小浜温泉に来たなら、高温の源泉を生かした蒸し釜料理にもチャレンジしたい。「海鮮市場 蒸し釜や」では、好きな食材を選んで蒸し釜で蒸してもらうことができる。100℃近い蒸気で蒸された食材は色鮮やかで、素材そのもののおいしさがギュッと閉じ込められていた。

海に面して作られた細長い足湯に足をつけてとうもろこしを頬張る男性と女性

ほっとふっと105。蒸し釜が隣接され、食材を蒸して食べることもできる(貸しカゴ料200円/30分)。
雲仙市小浜町北本町905-70(小浜マリンパーク) 
☎0957-74-2672(小浜温泉観光案内所)

蒸気で蒸されたワタリガニや野菜などの食材

海鮮市場 蒸し釜や。近海でとれたワタリガニやサザエなどの海鮮が特におすすめ。
雲仙市小浜町マリーナ19-2 ☎0957-75-0077

長崎といえば「長崎ちゃんぽん」が有名だが、小浜には「小浜ちゃんぽん」なるご当地グルメが存在する。
「食楽 大盛」のちゃんぽんは、地元産の野菜や海鮮がたっぷりのってボリューム満点。豚のゲンコツや鶏ガラを煮込んだ濃厚スープに具材の旨みが溶け出し、殻付きの小エビが味と食感のアクセントになっている。生卵が具材や麺に絡み、味をマイルドにしてくれるのもいい。「ちゃんぽん」ながらも調和を感じる一杯だった。
店を出て海沿いを走っていると、偶然素敵な風景に出会うことができた。金浜川の河口付近に、小さなアーチ型の石橋「金浜眼鏡橋」がかかり、その向こうに海が広がっている。さりげなくも心に残る、旅のごほうびのような風景だ。

野菜や小エビや生卵が入ったちゃんぽん

食楽 大盛の「ちゃんぽん(卵入り)」(780円)。約4割の人が卵入りを頼むそう。
雲仙市小浜町南本町23-14 ☎0957-74-2470

海の近くにかけられた石橋を渡る女性

金浜眼鏡橋。1846年に架けられ、1993年に修復された。
雲仙市小浜町金浜 ☎0957-38-3111(雲仙市観光物産課)

小浜温泉の締めくくりに訪れたのは「波の湯 茜(あかね)」。海上にせり出すように作られた露天風呂を貸し切りで満喫することができる。ゆったりとお湯につかりながら、眼前に広がる夕焼け空と橘湾を眺める、この上なく贅沢な時間。まだまだ続く旅のために、じっくりと英気を養った。

夕暮れ時に海のそばにある露天風呂につかる男性

波の湯 茜。満潮時には海面との差が約20cmしかなくなるほど、海との距離が近い。
雲仙市小浜町マリーナ20 ☎0957-76-0881(ホテルオレンジベイ) 入浴料2,000円/50分(4名までの貸切料金。要予約)

島原市

心を潤す水の都で出会った、
ここにしかない風景

島原半島を横に突っ切るように西から東へと山道を走り抜け、島原市へと向かう。島原市街に入ると、「島原城」が有明海をバックにそびえ立つ、絵画のような風景が目に飛び込んできた。

海を背に立つ島原城の天守閣

島原城。天守閣の後ろに見えるのは有明海と熊本県の玉名市付近。
島原市城内1-1183-1 ☎0957-62-4766 入館料550円 駐車場有料 JAF優待

1618年より約7年をかけ築城された島原城は、「島原・天草一揆」での一揆軍の猛攻や、1792年の「島原大変」も乗り越え、島原の歴史を見守ってきた。現在の天守閣は1964年に復元されたもので、内部はキリシタンや郷土史などに関する博物館になっていたり、「島原城七万石武将隊」が出迎えてくれたりと、楽しく歴史を学べるスポットに生まれ変わっている。
島原城下には、下級武士が住んだ「武家屋敷」が立ち並ぶ通りが約400mにわたって保存されており、3つの屋敷を自由に見学することができる。きっと武士たちも聞いていただろう水路の水音を聞きながら、しばし散策してタイムスリップ気分を味わった。

島原城の天守閣を背に立つ昔の装束を着た女性

「島原城七万石武将隊」はメンバー数名のうち1名以上が毎日出陣している。写真は、武将歴8年の島原藩二代目藩主・松平忠雄さん。

真ん中を細い水路が流れ、両脇に古い建物が並ぶ道

武家屋敷が立ち並ぶ、武家屋敷通り。
島原市下の丁 ☎0957-63-1111(しまばら観光課)

島原市の魅力は島原城だけにとどまらない。火山灰で濾過(ろか)された清らかな地下水が市内の至る所からこんこんと湧き出ており、「水の都」とも呼ばれている。
島原市街にある「湧水庭園 四明荘」は、1日3,000tもの水が湧き出る池を利用して建てられた建物で、現在は休憩処になっている。縁側に腰を下ろし、湧き水で淹(い)れたお茶をいただいた。透き通る水の中を色とりどりの鯉がゆったり泳ぐ様子に、心まで潤い、癒やされる。
湧き水を別の方法で楽しむなら、島原名物のスイーツ「かんざらし」がおすすめ。市内各所で食すことができるが、今回は名店と名高い「銀水」を訪れた。店のすぐそばに湧き出る「浜の川湧水」を使用したシロップに、もちもちの白玉団子が浮かんでいる。すっきりした甘さと涼やかな見た目を楽しんだ。

透明な池の中を泳ぐ錦鯉を建物の縁側から見下ろす男女

湧水庭園 四明荘。国の登録有形文化財になっている。
島原市新町2 ☎0957-63-1121 
入場料310円 駐車場なし(近隣有料駐車場を利用)

赤いお盆に載せられたかんざらし

大正4年創業の銀水は、惜しまれながらいったん閉店し、2016年に約20年の時を経て復活。かんざらし(500円)は昔の味が再現されている。
島原市白土桃山2-1093 ☎0957-63-4610

島原の伝統産業に「島原和ろうそく」がある。江戸時代から続く伝統製法で和ろうそくの材料である「木蝋(もくろう)」を作り続ける「本多木蝋工業所」で、繊細な絵柄が描かれた美しい和ろうそくに出会った。
「島原半島にはもともと木蝋の原料になるハゼの木がたくさんあって、江戸の噴火後、米や野菜がとれない時代に、島原藩が火山灰に強いハゼから木蝋を作って所得を得ていた歴史があるんです」と、本多俊一さんがレクチャーしてくれた。
火を灯してみるとほのかに甘い香りが漂い、すっと伸びた火がゆらゆらと揺らめいている。
「普通のろうそくとは違い、和ろうそくの中には空洞があるので、下から空気が流れることによって、火に独特の揺らめきが生まれます。癒やされるし、お供えすればきっと先祖さんも喜んでくれますよ」と、本多さん。貴重な伝統文化の火が消えることのないよう、ろうそくの明かりに祈りを込めた。

花や鳥などの絵が描かれ火が灯された3本のろうそく

本多木蝋工業所の和ろうそく。
島原市有明町大三東丙545 ☎0957-68-0015 JAF優待

大きな和ろうそくを手に持つ男性

本多木蝋工業所の本多俊一さん。和ろうそく作り体験や絵付け体験も行い、島原和ろうそくの普及に努めている。後ろの機械は、ハゼの実から蝋を搾る1937年製の「玉締め式圧搾機」。

島原市で最後に訪れた「大三東(おおみさき)駅」は、有明海沿いを走る島原鉄道の無人駅。満潮時にはすぐ近くに海面が、干潮時には干潟が望める抜群のロケーションで、清涼飲料のCMのロケ地になったこともあり、写真映えすると若者に人気のスポットだ。
空の青と、海の青。どこまでも青色だけの世界に、鮮やかな黄色の電車が飛び込んできて、まるで水平線をなぞるようにさっそうと走り抜けていった。ここでしか出会えない色彩のコントラストに、心が震えた瞬間だった。

海沿いの駅のホームに掲げられたたくさんの黄色いハンカチを見る女性

大三東駅のホームには、車両の色にちなんだ「幸せの黄色いハンカチ」がたなびいている。
島原市有明町大三東丙135-2 
☎0957-62-2231(島原鉄道)

海沿いの駅のホームから走り去っていく黄色い電車

大三東駅のこぢんまりした駅舎。幸せの黄色いハンカチは駅舎内に設置された販売機で購入可。

南島原市

世界遺産が見下ろす海は、イルカの楽園。
いつまでも守り続けたい

雲仙市、島原市を回り、島原半島の旅も終わりに近づいてきた。最後の目的地、南島原市に移動する道中で、雲仙火山の「平成新山」が噴煙を吐いているのが見えた。地獄、温泉、湧き水……これまで、火山の息遣いをいろいろな形で感じたことが思い出される。
南島原市に来たら、ぜひ「島原手延べそうめん」を味わっておきたい。全国の手延べそうめんのシェア30%を誇り、丁寧な手延べ製法によるコシの強さと歯ごたえが特徴。山の上の自然豊かな場所に店を構える「山の寺 邑居(ゆうきょ)」では、一年中流しそうめんを楽しむことができる。そうめんはつるつる、しこしこで、すくい上げる手が止まらない。

テーブルの上に設けられた流しそうめんの装置からすくい上げられるそうめん

山の寺 邑居の、手延べそうめん(1人前660円、黒ごまそうめんは+90円)。黒ごまそうめんは普通のそうめんよりさらに歯ごたえがあり、香ばしい風味。他にもそば、定食、鍋料理(冬季限定)などの逸品がそろう。
南島原市深江町戊3988-22 ☎0957-65-1550

山側から海側へと下り、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つである「原城跡」に到着した。年貢の取り立てやキリシタン弾圧などの苦渋に耐えかねた人々により1637年から1638年にかけて「島原・天草一揆」が勃発。天草四郎が率いる約3万7000人の一揆軍は廃城となっていた原城に籠城したが、兵糧攻めの末にそのほとんどが命を落としたという。江戸時代における最大の一揆だった島原・天草一揆は江戸幕府に衝撃を与え、鎖国体制が進むきっかけとなった。以降約250年にわたりキリシタンは潜伏を余儀なくされることになる。
原城の城郭や石垣は幕府軍により破壊され、今はただ、広い敷地に痕跡が残るのみ。高台にある本丸跡からは有明海と天草の陸影が見える。これまでの旅で何度も目にし、美しいと思っていた海の青色が、ここでは悲しげな色に見える気がした。

石垣の跡が残る広々とした城跡

原城跡。詳しく知るために、観光ガイドや、築城当時や島原・天草一揆当時のイメージがCG映像でよみがえる「原城VR」(現地案内所で無料貸し出し)の活用もおすすめ。
南島原市南有馬町乙 ☎0957-65-6333(南島原ひまわり観光協会)

指を組み空に向かって祈る天草四郎の像

本丸跡に立つ、天草四郎の像。10代半ばという若さで一揆軍の総大将を担っていたがこの場所で首を落とされ、島原・天草一揆は終結を迎えた。

背を向けて海に向かって立つ小さな三体の石像

本丸跡の崖のふちに、三体の石像が海に向かって立っていた。

原城跡からさらに南へと車を走らせ、島原半島の南端にある口之津港にやってきた。旅の終盤にとっておいた、とびきりの楽しみのためだ。
島原半島と天草の間にある早崎海峡には約200頭の「ミナミハンドウイルカ」が通年生息しており、高確率でイルカを観察することができるという。
「南島原イルカウォッチング」の田中一平さんの案内で、船に乗り込みいざ早崎海峡へ。野生のイルカに本当に会うことができるのだろうか……。
あっ、いた!

島原半島をバックに海を泳ぐ数頭のイルカ

島原半島をバックに泳ぐイルカたち。人が生活する近くの海でこんなにたくさんのイルカが定住しているのは珍しいそうだ。
南島原イルカウォッチング:南島原市口之津町丙4358-6 口之津港ターミナルビル内
☎0957-75-1515(※要予約) 乗船料3,000円 JAF優待

イルカの群れが呼吸のために浮上し、しばらく海面を泳いでは、水中に消えていく。群れが突発的にあちこちに現れるので、田中さんが「あそこにいますよ!」と教えてくれる。
「イルカが泳ぐこの海が、自分にとっては日常です。やっぱり、イルカはかわいいですよ」
ほぼ毎日海に出ているという田中さんが目を細める。田中さんが思う、島原半島の魅力とは?
「やっぱり自然ですよね。海があって山があって。イルカたちがずっといられるように、きれいな海を守り続けていかなければ、と日々感じます」
イルカに無事会うことができ、充足感に包まれながら帰路につく。島原半島特産のじゃがいもを使ったケーキ「カッツァ」をほおばりながら旅を振り返っていると、火山の息吹に何度も触れたことや、水平線を何度も目にして、そのたびに心を奪われたことを思い出した。
澄み渡る青色を求めて、きっとまた島原半島を訪れたくなるだろう。

白い船に乗り笑顔を向けている男性

南島原イルカウォッチングの田中一平さん。

黄色と茶色の四角いケーキ

「グラン ビィラジュ おおむら菓子舗」の「カッツァ」(チーズクリームとチョコクリーム、各172円)。ほどよい甘さともっちりした食感。名前は地名「加津佐」の方言から来ている。
南島原市加津佐町乙92-1 
☎0957-87-2183

※JAF優待の内容や利用方法などの詳細は、記事内の各施設「JAF優待」をクリックしてください。JAFナビ からも検索可能です。
※記載のデータは2022年2月現在のもので、料金は大人1名分です。変わる場合もありますので、お出かけ前にご確認ください。
※新型コロナウイルスの影響により、掲載の内容が変更・中止となる場合がございます。事前にご確認のうえ、ご利用ください。
取材協力=島原半島観光連盟、雲仙市、島原市、南島原市

「日本の魅力、再発見」 掲載自治体のご紹介

JAFナビには、JAF Mate Onlineに掲載していないドライブコースやおすすめスポットなども掲載!

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島原半島で生まれた個性豊かな品々をぎゅっと詰め込んだ「雲仙温泉郷詰め合わせ」を9名様にプレゼント!

黒い線で雲仙温泉郷の図柄が描かれた白色のエコバッグ

雲仙温泉郷エコバッグ
雲仙温泉郷を鳥瞰図で立体的に表したクールなデザインのエコバッグ。

3枚のフェイスパック

雲仙温泉郷フェイスマスク
異なる泉質の3つの源泉をそれぞれ50%配合し、温泉の恵みで潤うお肌に。小浜美人・雲仙美人・島原美人の3種類を2枚ずつ、計6枚をセットで。

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2022年3月15日(火)~4月25日(月)、がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)(JAF優待 /ドライブガイド⑬)の窓口にてJAF会員証を提示し「JAF Mate Onlineを見た」とお伝えいただいた先着100名様に、オリジナルバッジと鳥瞰図ミウラ折マップのセットを差し上げます。

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昼はぶらぶら! 夜はフラフラ? 写真家ヤスクニさんの旅日記

ダンディーでチャーミングな写真家・飯田安国さんの旅の様子をお届けするコラムがスタート! 本編とあわせてぜひお楽しみください。

飯田安国

いいだ・やすくに 「ヤスクニさん」の愛称で親しまれる写真家。
東京・新橋生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、サンフランシスコ・アート・インスティテュートで芸術を遊ぶ。
長年にわたり連載をもつ『JAF Mate』をはじめ、『翼の王国』など雑誌を中心に活躍。
現在、スマートロードスターをスニーカーにしている。

島原半島 ドライブガイド

島原半島には、グルメや絶景、温泉施設など、まだまだ紹介しきれていないたくさんのスポットがあります。気になった場所をドライブで回り、魅力を再発見してみませんか?

「JAFナビドライブ情報」 で、ご当地ドライブコースも公開中!

1.千々石(ちぢわ)観光センター

展望台から日本景観100選の橘湾を一望できる。長崎ちゃんぽんや皿うどん、じゃがいもを秘伝の衣で揚げた「じゃがちゃん」(写真)などの食事や、カステラなどのお土産も充実。
雲仙市千々石町丙160 
☎0957-37-2254

2.ベジドリーム

地元農家から直送される新鮮な野菜やオリジナルの無添加ドレッシングなどを販売。有明海を望むカフェでは野菜たっぷりのメニューや雲仙市の新名物「雲仙ジオバーガー」(写真)を味わえる。
雲仙市国見町神代辛856-1 
☎0957-60-4373

3.緑のトンネル

旧小浜鉄道の線路跡で、現在の県道201号線の途上。切り通しの両側から木々が生い茂る様子から「緑のトンネル」と呼ばれる。垣間見える橘湾や長崎半島も印象的。道幅が狭いため通行注意。
雲仙市小浜町 
☎0957-74-2111(雲仙市小浜総合支所)

4.雲仙仁田峠(にたとうげ)

春のミヤマキリシマ(写真)をはじめ、四季折々の景色が楽しめるトレッキングスポット。妙見山頂へ続く雲仙ロープウェイでは、有明海や島原半島、平成新山を展望できる。 
雲仙市小浜町雲仙 
☎0957-73-3434(雲仙温泉観光協会)

5.名湯の宿 雲仙いわき旅館

明治20年に開業した歴史ある宿。敷地内に湧出する100%天然の源泉が自慢。宿泊客には露天風呂付き客室(写真)や豪華料理も用意。
※日帰り入浴は当面の間中止。
雲仙市小浜町雲仙318 
☎0957-73-3338

6.雲仙ビードロ美術館

江戸期の吹きガラスや19世紀のボヘミアンガラスなどのアンティークガラスをはじめ、柿右衛門などの陶磁器なども展示。ガラス工作体験やショップも充実。
雲仙市小浜町雲仙320 
☎0957-73-3133 入館料700円

7.雲仙福田屋

雲仙岳を望む露天風呂やテラス付きの客室を有する、民芸のデザインを生かしたモダンな空間の宿。源泉掛け流しの内湯は日帰り入浴も可。
雲仙市小浜町雲仙380-2 
☎0957-73-2151 日帰り入浴料1,000円

8.棚畑展望台

「長崎県だんだん畑10選」に選ばれた800枚の棚畑やじゃがいも畑が整然と広がる景観をはじめ、晴天時は橘湾対岸の長崎市まで一望できる。
雲仙市南串山町丙8164 
☎0957-38-3111(雲仙市観光物産課)

9.しまばら火張山(ひばるやま)花公園

200余年前に噴火の様子を見張っていた場所という。平成新山を一望できる公園内では、春は桜や菜の花、ポピー、秋にはコスモスを楽しめる。
島原市上折橋町1465-2 砂防締切堤防内
☎0957-62-3986(島原観光ビューロー) 
協力金300円

10.元祖具雑煮 姫松屋本店

島原の乱で天草四郎が兵糧として食べさせたという餅入りの雑煮をもとに、山海の具材や出汁などさまざまな趣向をこらして生み出した、島原名物具雑煮の老舗。
島原市城内1-1208 
☎0957-63-7272

11.島原温泉ゆとろぎの湯

島原市内の中心部にあり、大浴場とサウナを備え、気軽に本格温泉を楽しめる施設。島原温泉の泉質は肌に優しいとされ、市内の各所には飲泉所もある。
島原市堀町171-3 
☎0957-63-1126 入浴料530円 駐車場有料

12.鯉の泳ぐまち

水の都・島原の見どころのひとつ。湧き水が豊富な新町一帯にある全長100mの清流の水路に、地元住民の手で色とりどりの鯉が放流されている。
島原市新町 
☎0957-62-3986(島原観光ビューロー) 
駐車場なし(近隣有料駐車場を利用)

13.がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)

★プレゼントあり
雲仙普賢岳の噴火によってできた埋立地に建設され、プロジェクションマッピングやドローンの映像による噴火体験や、子供が科学や火山、災害について学べるラボを備える。
島原市平成町1-1 
☎0957-65-5555 入館料1,050円(常設展示)

14.土石流被災家屋保存公園

1992年に島原半島で発生した雲仙普賢岳噴火時の土石流災害を今に伝えるため、土砂で埋没した被害家屋計9棟を当時の状況のまま保存展示している。
南島原市深江町丁6077 
☎0957-72-7240(道の駅みずなし本陣ふかえ 情報提供室)

15.風びより

無添加食材を使ったランチを味わえるカフェや、エステ、生活雑貨など「癒やし」をテーマに多様な店舗が集まる。不定期でギャラリーや木工教室、各種ワークショップも開催。
南島原市深江町丁4621-1 
☎0957-72-7712

16.エコ・パーク論所原(ろんしょばる)

雲仙天草国立公園の中にある自然体験施設。手ぶらで宿泊できる別荘風のケビンやオートキャンプ場をはじめ、乗馬や小動物とのふれあい広場なども充実。
南島原市北有馬町丙4731-2 
☎0957-65-7056

17.農事組合法人サンエスファーム

雲仙山麓の地下水を利用した菌床しいたけの工場見学や、その場で試食できる収穫体験を用意。併設のカフェでは新鮮なしいたけを使ったオリジナルフードも味わえる。
南島原市北有馬町甲1414-8 
☎0957-84-3846

18.漬物の里 ふるさと館

地元の老舗漬物店が運営する直売所。漬物以外にも島原半島で生産される食材や土産物を豊富に取り扱っている。敷地内では海上自衛隊のヘリコプターSH-60Jも広報展示。
南島原市布津町乙2056-1 
☎0957-72-5821

19.ありえ蔵のまち

古くから「庄屋の町」として栄えた有家町地区には、酒蔵、みそ醤油蔵、そうめん蔵、レンガ塀をはじめ、キリシタン遺跡等の歴史遺産が数多く残っており、散策に最適なスポット。
南島原市有家町 
☎0957-82-2032(ありえ蔵のまち保存会)

20.有馬キリシタン遺産記念館

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の原城跡や日野江城跡に関する資料など、250年間におよぶ日本のキリシタン史の光と影をわかりやすく展示。
南島原市南有馬町乙1395 
☎0957-85-3217 入館料300円

21.原城温泉 真砂(まさご)

原城跡のすぐそばにある、全客室オーシャンフロントの宿。眼前に有明海の大海原が広がる温泉は、大浴場・サウナ等が完備されており、日帰り利用もできる。
※3月16日営業再開(予定。詳しくはお問い合わせください)。
南島原市南有馬町丁133 
☎0957-85-3155 日帰り入浴料500円

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