名神、新名神高速分岐の表示

【新名神】高槻IC~茨木千提寺IC下り線で夜間通行止め! 神戸方面は名神・中国道へう回

2026年6月23日、7月7日、9月15日の夜に実施。府道79号伏見柳谷高槻線も同時に通行止め

新名神高速道路の高槻IC~茨木千提寺IC下り線で、2026年6月23日、7月7日、9月15日の各夜に通行止めが実施される。時間はいずれも午後8時~翌朝6時。対象は神戸方面へ向かう下り線。高槻ICから新名神に入り、神戸方面へ向かうクルマは注意したい。

あわせて大阪府道79号伏見柳谷高槻線も通行止めとなるため、高速道路を使わない近距離移動にも影響が出る。今回の規制は、新名神の橋梁上部工を建設するため、床版コンクリートの打設や橋桁の送出し作業を行うもの。早朝や夜間に対象区間を利用する予定がある場合は、う回路を確認しておきたい。

目次

新名神 高槻IC~茨木千提寺IC下り線が通行止め。6月・7月・9月の実施日一覧

関西広域の道路網地図。新名神の高槻ICから茨木千提寺ICまでの通行止め区間が赤線で示されており、高槻JCT付近に拡大図が添えられている

新名神 高槻IC~茨木千提寺IC(下り線)の夜間通行止め区間(赤色実線)と、府道79号 伏見柳谷高槻線の通行止め箇所(赤色実線)を示した位置図(画像=NEXCO西日本)

通行止めの対象は、新名神 高槻IC~茨木千提寺IC下り線の約11.3km。神戸方面へ向かう下り線のみが対象で、上り線は規制対象外となる。あわせて、大阪府道79号伏見柳谷高槻線の約1.6kmでも通行止めが実施される。規制日は2026年6月23日、7月7日、9月15日の各夜で、時間は午後8時~翌朝6時まで。荒天などの場合は、予備日のいずれか1夜間に順延される。

実施日 予備日
2026年6月23日 2026年6月24日夜~6月27日朝のうち1夜間
2026年7月7日 2026年7月8日夜~7月11日朝のうち1夜間
2026年9月15日 2026年9月16日夜~9月19日朝のうち1夜間

※工事日程は天候などにより変更となる場合があります。最新情報はNEXCO西日本のウェブサイトで確認してください。

夜間工事のため、午前6時から午後8時までは通常通り利用できる。日中の通勤や買い物での移動には大きな影響はないが、早朝の移動や午後8時以降に大阪北部から神戸方面へ向かう場合は注意したい。

高槻ICから神戸方面は名神・中国道へう回。茨木千提寺IC方面は約25分増

広域う回路の案内図。高槻ICを起点に、名神・吹田JCT・中国道を経由して神戸JCT方面へ向かうルート(緑)と、府道79号・国道171号などを経由して茨木千提寺ICへ向かう近郊ルート(紫)が記載されている

高槻ICから神戸JCT方面へ向かう車両は名神・中国道経由でう回。茨木千提寺IC方面は一般道へのう回が必要となる(画像=NEXCO西日本)

今回の通行止めでは、高槻ICから新名神下り線へ進めない。そのため、高槻ICから茨木千提寺ICを経由して神戸JCT方面へ向かう通常ルートは利用できなくなる。

高槻ICから神戸JCT方面へ向かう場合、う回による所要時間の増加は約5分の見込みだ。一方、高槻ICから茨木千提寺IC方面へ向かう場合は、通常約8分から約33分となり、約25分長くなる。神戸方面への影響は比較的小さいものの、茨木市北部や彩都方面への移動では所要時間が大幅に増える見込みだ。

また、通行止め時間帯は高槻ICから茨木千提寺PA下りへアクセスできない。トイレ休憩や給油を予定している場合は、名神の吹田SA下りや中国道の西宮名塩SA下りなど、う回ルート上の休憩施設も含めて早めに計画しておきたい。

【新名神 高槻IC→神戸JCTを走行する場合】

  経路 距離 所要時間
通常ルート 新名神:高槻IC ⇒ 神戸JCT 約42.0km 約26分
う回路 新名神:高槻IC ⇒ 名神:吹田JCT ⇒ 神戸JCT 約43.1km 約31分
(通常+5分)

【新名神 高槻IC→茨木千提寺ICを走行する場合】

  経路 距離 所要時間
通常ルート 新名神:高槻IC ⇒ 新名神:茨木千提寺IC 約11.3km 約8分
う回路 新名神:高槻IC ⇒ 府道79号 ⇒ 国道171号 ⇒ 府道46号 ⇒ 県道1号 ⇒ 新名神:茨木千提寺IC 約19.0km 約33分
(通常+25分)

夜間配送や帰宅で高槻ICから茨木千提寺IC方面へ向かう場合は、出発時刻を早めるか、一般道へのう回を前提にルートを確認しておきたい。

府道79号も通行止め。国道171号・府道10号へのう回で約35分増

府道79号の通行止め区間(赤線)と、国道171号・府道10号経由のう回路(紫線)を示した地図。高槻IC・高槻JCT周辺の詳細なルートが確認できる

府道79号の通行止め区間は約1.6kmだが、う回時は国道171号などを経由するため所要時間は約35分増える見込み(画像=NEXCO西日本)

新名神だけでなく、大阪府道79号伏見柳谷高槻線も同様に夜間通行止めとなる。対象区間は約1.6kmで、時間は新名神と同じ午後8時~翌朝6時だ。

府道79号は通行止め区間こそ約1.6kmと短いものの、う回時は国道171号や府道10号などを経由する必要がある。通常約5分の区間が、約40分となり、所要時間は約35分増える見込みだ。

【府道79号伏見柳谷高槻線を走行する場合】

  経路 距離 所要時間
通常ルート 府道79号 約3.3km 約5分
う回路 府道79号 ⇒ 国道171号 ⇒ 府道10号 ⇒ 府道79号 約21.0km 約40分
(通常+35分)

高槻市北部や島本町方面、茨木市北部を夜間に移動する場合は、高速道路を使わないクルマでも影響を受ける。ナビによっては通行止め区間を含むルートが表示される可能性もあるため、出発前に最新の交通情報を確認しておきたい。

料金調整あり。ETC車は手続き不要、現金車は乗継証明書を受け取る

通行止めにより高速道路をいったん降り、一般道をう回して再び高速道路に乗る場合は、所定の条件を満たせば通行料金が割高にならないよう調整される。

【乗り継ぎIC】

  新名神 名神
流出指定IC 高槻IC 大山崎IC、茨木IC
再流入IC 茨木千提寺IC、箕面とどろみIC、川西IC 茨木IC

料金調整を受けるには、流出指定ICから流出後、12時間以内に再流入ICから同一方向へ乗り継ぐ必要がある。ETC車は、入口ICから流出指定IC、再流入ICから出口ICまで同じETCカードで走行すれば自動的に料金が調整されるため、特別な手続きは不要だ。

一方、現金などETC以外で利用する場合は、流出指定ICで「高速道路通行止め乗継証明書」を受け取り、再流入後の最初の出口料金所で入口通行券とあわせて提出する必要がある。なお、茨木千提寺IC、箕面とどろみIC、川西ICはETC専用料金所となっている。ETC以外の車両が通行止めに伴いこれらのICから流入する場合は、サポートレーンを利用する。

深夜の神戸方面移動はルートと休憩場所の確認を

今回の通行止めは夜間~早朝限定で、昼間は通常通り利用できる。そのため、日中の移動への影響は小さい。一方、高槻ICから新名神下り線を利用する車両だけでなく、府道79号を利用する地域交通にも影響が及ぶ見込みだ。

対象日の午後8時以降に周辺を通行する予定がある場合は、事前にう回ルートや利用するICを確認するとともに、休憩を予定しているドライバーは利用可能なSA・PAもあわせて確認しておきたい。

この記事はいかがでしたか?
この記事のキーワード
あなたのSNSでこの記事をシェア!