【北海道】冬の高速道路で事故を防ぐには? 冬道ドライバー必見、冬型事故防止キャンペーンで安全運転を啓発
道内SA・PA・雪まつり会場で、ドライバーへ直接呼びかけを実施北海道警察とNEXCO東日本北海道支社は、冬の高速道路で多発するスリップ・追突事故の防止を目的に、2026年2月に冬型事故防止キャンペーンを道内各地で実施する。降雪や路面凍結、吹雪による視界不良など、運転リスクが高まるこの時期に合わせ、道内のSA・PAやイベント会場でドライバーへ直接、安全運転を呼びかける。
なぜ冬は事故が増える? 冬型事故防止キャンペーンで伝えたいポイント
冬の高速道路で事故が起きやすいポイント。日陰や橋の上、トンネル出入口、下り坂、カーブ付近では路面凍結や速度超過に注意が必要だ(画像=NEXCO東日本)
北海道の冬は、気象条件や路面状況の急変で、わずかな油断が重大事故につながりやすい。今回のキャンペーンでは、高速道路を利用するドライバーに向けて、事故が起こりやすいポイントや冬道運転の基本を改めて伝え、安全運転の意識を高めることを目的としている。
冬型事故を防ぐには、スリップによる事故が起こりやすい場面をあらかじめ把握しておくことが重要だ。冬の高速道路では、日陰の路面や橋の上、トンネルの出入口などが特に凍結しやすい。見た目では判断しにくいブラックアイスバーンが発生することもあるため、スリップ事故のリスクが高まる。
また、長い下り坂では、知らないうちに速度が上がりやすく、前方車両との車間距離が詰まりやすいことから、追突事故につながるおそれがある。カーブの手前では、急ハンドルや急ブレーキといった操作が車両の挙動を不安定にし、スリップ事故を招きやすいため、十分に減速したうえで余裕をもって進入することが欠かせない。
さらに、吹雪などによって周囲が一瞬で見えなくなる「ホワイトアウト」にも注意が必要だ。ホワイトアウトは荒天時だけでなく、晴れていても風によって雪が巻き上げられることで突然発生する場合がある。
視界が急激に悪化すると、前方車両との距離感を誤りやすく、追突事故や路外逸脱につながる危険性が高まる。異変を感じた場合は無理に走行を続けず、速度を落としてハザードランプを点けて、周囲の状況を十分に確認したい。
道内のSA・PAや雪まつり会場で啓発活動を実施、冬道の安全運転を呼びかけ
2月16日には、道の駅おとふけでノベルティ配布などを通じて、冬道特有の危険性と安全運転のポイントを直接伝える予定だ。
| 日時 | 場所 |
| 2月16日午後1時30分~2時30分 | 道の駅おとふけ |
天候や緊急対応で中止または内容が変更となる場合があるため、最新情報を事前に確認しておきたい。
走る前に確認したい、冬道ドライブの情報収集
冬の高速道路を安全に走行するためには、事前の情報収集が欠かせない。数日前から天気予報や道路情報を確認し、余裕をもった運転計画を立てよう。冬の天候は変わりやすいため、走行前や出発後も、NEXCO東日本の「ドラぷら 」、「ドラとら 」、公式XやLINEなどで最新情報をこまめに確認し、安全運転に活かしたい。
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