子供の安全は守れている? チャイルドシート使用率82.4%の裏に潜む「課題」
JAF、2025年のチャイルドシート使用状況全国調査を発表JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は2025年9月25日、「チャイルドシートの使用状況」および「取付け・着座状況」に関する最新の結果を発表した。この調査は警察庁と合同で2025年5月10日(土)~6月14日(土)に全国99か所で実施された。
目次
2025年のチャイルドシート使用率は過去最高に!
チャイルドシートの正しい使用は子供の安全を守るために不可欠。2025年は(チャイルドシート使用の義務がある)1歳未満から6歳未満までの各年齢層で使用率が前年より上昇。6歳未満全体で82.4%と過去最高になった。
チャイルドシート使用率の推移|2007年~2025年グラフ
依然として低い5歳児のチャイルドシート使用率! 正しい取付け・着座が子供の安全のカギ
しかし、特に使用率の低い「5歳」では前年から約9ポイント増となったものの、その使用率は66.7%にとどまっており、依然として5歳児の3分の1がチャイルドシートを使用していないという危険な実態が明るみとなった。
年齢別チャイルドシート使用率|2024年・2025年比較グラフ
また、乳児用・幼児用チャイルドシートが自動車に正しく取付けられていた割合は74.8%。残りの25.2%は何らかの問題で正しく取付けられていなかった。
さらに、着座状況調査では44.4%が正しく着座できていないことも判明し、チャイルドシートの正しい使い方や着座方法への理解の少なさも課題であることも浮かび上がった。
身長150cm未満はチャイルドシート・ジュニアシートの使用を推奨
チャイルドシート着用の義務がない6歳以上であっても、子供の体格によってはクルマのシートベルトが十分な効果を発揮できない場合がある。
JAFでは、身長150cm未満の子供にはチャイルドシートやジュニアシートの使用を推奨するなど、子供の車内での安全を守るための啓発活動を積極的に進めていくという。
2025年チャイルドシート使用状況全国調査の詳細はこちら
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