常磐道におけるお盆期間の渋滞予測は?

常磐道におけるお盆期間の渋滞予測は?

下り(仙台方面)のピークは2024年8月11日!

NEXCO東日本東北支社は、2024年8月9日~8月16日のお盆期間における常磐道の渋滞予測を発表した。常磐道の大きな渋滞は、下り(仙台方面)で発生する見込み。

お盆に常磐道下り線を利用するは場合は、渋滞発生を見越して早めに行動するなど渋滞への対処を心がけたい。

目次

常磐道における渋滞は8月11~14日に多く発生する見込み

NEXCO東日本では、常磐道ではお盆期間は8月11~14日に渋滞発生が見込まれると予測している。20km以上の渋滞発生が見込まれるのは、以下の通りだ。

8月10日・11日(下り・仙台方面)
・谷和原IC ~土浦北IC:道土浦北IC付近で発生予測
渋滞発生予想時刻:
8月10日・午前6時~午後1時(ピーク午前8時)・最長20km
8月11日・午前7時~午後2時(ピーク午前9時)・最長20km
通過予測時間:約40分(通常約15分)
また、8月11日は以下のポイントで最長5kmの小規模な渋滞が発生すると予測されている。

・広野IC~ならはスマートIC(ならはPA付近)
渋滞発生予想時刻:午前7時~午後1時(ピーク・午前10時)
・浪江IC~南相馬IC(浪江IC付近)
渋滞発生予想時刻:午後1時~午後4時(ピーク・午後2時)
・南相馬IC~相馬IC(南相馬鹿島SA付近)
渋滞発生予想時刻::午前11時~午後2時(ピーク・正午)

一方、上り(東京方面)は8月12日~14日の午後に20km以上の渋滞発生が予測されている

8月12日(上り・東京方面)
・谷田部IC ~流山IC:流山IC付近で発生
渋滞発生予想時刻:
午後2時~午後9時(ピーク午後5時)・最長20km
通過予測時間:約50分(通常約15分)

8月14日(上り。東京方面)
・日立中央IC ~水戸IC:那珂IC付近で発生
渋滞発生予想時刻:
正午~午後7時(ピーク午後3時)・最長20km
通過予測時刻:約50分(通常約15分)

・高萩IC~日立南太田IC:道日立中央IC付近で発生
渋滞発生予想時刻:
午後2時~午後9時(ピーク午後3時)・最長20km
通過予測時刻:約50分(通常約15分)

2024年の8月11日は三連休中日の日曜日。お盆休み直前の3連休とのことで、クルマ車での帰郷を計画している方もいるだろう。NEXCO東日本東北支社では、2024年8月9日~8月11日の間で東北地方の高速道路では、5km以上の渋滞が下り線で20回、上り線で23回の計43回発生すると予測している。渋滞は発生するものと考えて、最新情報をチェックしながら高速道路を利用しよう。

NEXCO東日本のお客さま向けウェブサイト「 ドラぷら 」では、お盆期間の渋滞発生予測を 常時掲載している。なお、2024年8月11日から8月13日までETCの休日割引は適用されないので注意しよう。

お盆期間中はSAの混雑にも注意

お盆期間中は、SAの混雑にも注意が必要だ。常磐道では阿武隈高原SA、磐梯山SAにおいて上下線とも混雑が予想されている。お盆期間中は駐車場整備員が常駐したり大型車ますが確保されたりするが、SAに入るだけで時間がかかる場合もある。

トイレや食事休憩は早めに取っておくと安心だ。

◆2024お盆・渋滞予測◆

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