関越道の2024年お盆期間高速道路渋滞予測! 最新情報をチェック
上りは8月12日から14日がピーク! 下りは8月9日から13日NEXCO東日本は、2024年の関越道のお盆期間における高速道路渋滞予測を発表した。予想では、下りは8月9日から13日、上りは8月12日〜14日がピークだとされている。渋滞を避けてスムーズな移動をするために分散利用を心がけよう。なお、渋滞に巻き込まれてしまった場合は、適宜休憩をしストレッチをして体の疲れをとるのがおすすめだ。
関越道【2024年のお盆期間の渋滞予想】下りは8月9日から13日上りの8月12日~14日がピーク
NEXCO東日本は、お盆期間中の関越道の混雑予想を発表した。お盆期間中は休日割引が適用されないため、節約目的で時間を変更する必要はない。一方、混雑する予想時間をさけるために、日程を調整すると有効に時間を活用できるだろう。
関越道で混雑が予想される日や時間帯は以下の通りだ。
お盆期間中の混雑情報(下り方面)
・8月9日午前7時から午後2時(ピークは午前10時)
高坂SA付近から最大25km
(大泉JCT~東松山IC、所要時間約50分)
・8月10日午前5時から午後0時(ピークは午前8時)
高坂SA付近から最大30km
(大泉JCT~東松山IC、所要時間約60分)
・8月11日午前5時から午後0時(ピークは午前7時)
高坂SA付近から最大25km
(大泉JCT~東松山IC、所要時間約50分)
・8月12日午前5時から午後2時(ピークは午前7時)
高坂SA付近から最大25km
(大泉JCT~東松山IC、所要時間約50分)
・8月13日午前6時から午後2時(ピークは午前8時)
高坂SA付近から最大25km
(大泉JCT~東松山IC、所要時間約50分)
お盆期間中の混雑情報(上り方面)
・8月11日午後3時から午後9時(ピークは午後6時)
高坂SA付近から最大25㎞
(本庄児玉ICから 鶴ヶ島IC、所要時間約50分)
・8月12日午後1時から午後11時(ピークは午後4時)
高坂SA付近から最大40㎞
(藤岡JCTから 鶴ヶ島IC、所要時間約80分)
・8月13日午後2時から午後11時(ピークは午後5時)
高坂SA付近から最大35㎞
(本庄児玉ICから 鶴ヶ島IC、所要時間約70分)
・8月14日午後2時から午後10時(ピークは午後5時)
高坂SA付近から最大30㎞
(本庄児玉ICから 鶴ヶ島IC、所要時間約60分)
・8月15日午後0時から午後7時(ピークは午後3時)
高坂SA付近から最大25㎞
(本庄児玉ICから 鶴ヶ島IC、所要時間約50分)
・8月16日午後2時から午後8時(ピークは午後4時)
高坂SA付近から最大20㎞
(本庄児玉ICから 鶴ヶ島IC、所要時間約40分)
・8月18日午後2時から午後8時(ピークは午後4時)
高坂SA付近から最大25㎞
(本庄児玉ICから 鶴ヶ島IC、所要時間約50分)
また、今年度の渋滞は、荒天と重なった昨年度よりも増加すると見込まれている。去年は10㎞を超える渋滞が105回だったが、今年度の予想は167回の予想。渋滞を避けるために、分散利用をしよう。
混雑を避けよう! 分散利用のメリットとは?
混雑を避けるために、分散利用をするようにNEXCO東日本は呼びかけている。分散利用とは、交通量の比較的少ない時間帯を利用する方法だ。分散利用をすると渋滞を避けられ、所要時間が短くなりスムーズに目的地に到着できる。
なお、ルートによって混雑する時間帯が異なるため、渋滞予想を加味した所要時間が確認できる「ドライブコンパス
」の利用がおすすめだ。ドライブコンパスでは、所要時間だけでなく、高速道路の利用料金やSA・PAの情報も確認できる。
加えて、ドラぷらでは【2024年お盆版】NEXCO東日本公式渋滞予報士による渋滞予報ガイド
を発表している。渋滞回避のポイントを動画や地図で確認ができるため、事前にチェックしておこう。
渋滞したら休憩とストレッチでリフレッシュしよう!
渋滞に巻き込まれると、疲労がたまりやすくなり思わぬ事故のもとになるだろう。渋滞に巻き込まれた際は、できるだけ早めに休息をとり、ストレッチをしてリフレッシュするのがおすすめだ。
JAFでは座ってできるドライビングストレッチ
を公開している。ハンドル操作をスムーズにする体操や振り向きやすくする体操など計6つの体操があるため、休憩中にぜひ行ってほしい。
安全運転を続けるためには「どうしたら疲れをためずに運転できるか」は大きなポイントだ。車を運転している方だけでなく、同乗している方のフォローも重要になる。運転に支障が出ない範囲で、歌しりとりや楽しい会話などをしてみんなでストレスを解消しよう。