自動車交通トピックス

東京・羽田空港で、無料の「水素」イベントを開催。自分で水素を作ったり、新型「クラウン・セダン」の展示も

開催期間は1月20日(土)、21日(日)午前10時~午後6時

2024.01.18
2024.01.18
1年点検を受けると、だれにでもチャンス

エコな動力源のひとつとして期待されている水素。この水素を自分で作って、作った水素で動く乗り物に乗れるイベント「水素でかわるHANEDA未来展」が羽田空港で開催される。サイエンスショーや、水素で動く新型車両の展示などコンテンツ盛りだくさんで、しかも入場無料だ。

どんなイベント?

東京都では、エネルギーの安定供給や脱炭素化を目指して、大田区や神奈川県川崎市と連携しながら、空港臨海エリアにおける水素等の供給体制の構築や需要の拡大を推進してきた。今回のイベント「水素でかわるHANEDA未来展」は、そんな水素を身近に感じてもらおうと企画された。

どんな楽しみ方ができる?

このイベントでは、水素を自分で作ることが体験できる。具体的には、ペダルを漕いで発電し、その電気で水を分解することで水素を作る。しかも、その作った水素をエネルギーとして動く飛行機型やフォークリフト型の遊具に乗ることができるという。

水素エネルギーを体感できる装置の画像

人力発電による水素作り、作った水素で動く乗り物で水素エネルギーを体感できる

水素で発電して動く燃料電池自動車は、CO₂を出さず騒音も少ないだけでなく、災害時やアウトドアなどの場では電源として活用することができる。今回のイベントでは、2023年11月に発売されたトヨタの新型「クラウン・セダン(FCEV)」が展示される。車で作った電気を外部に給電するしくみを紹介する。なお、この展示は、空港内第2ターミナル2階出発ロビーフロア中央で実施予定。

トヨタ・クラウン・セダンの画像

水素で動く自動車、新型「クラウン・セダン(FCEV)」も登場予定

さらに展示物としては、2025年に開催する大阪・関西万博で運行される予定の、約150人が乗れる燃料電池船の模型が展示される。また、作る、運ぶ、貯める、使うといった水素のサプライチェーンが実現した未来の羽田エリアをイメージしたジオラマ。水素をエネルギーとして使っていくための企業や自治体の取組を紹介するパネル展示。太陽光パネルで発電した電気で、水を電気分解して水素を作り、その水素で発電を行う工程をコンパクトに学べる装置の展示などもある。

ジオラマや燃料電池船の画像

水素エネルギーを利用する未来の羽田エリアをイメージしたジオラマ(左)や、2025年お披露目予定の水素で動く岩谷産業の船の模型を展示

このほか、エビちゃん先生や小島よしおさんによるサイエンスショーが実施される(時間下記参照)。また、冒頭に紹介した水素製造体験をした子供向けに、組み立てると飛行機になるカードのプレゼントがあったり、会場でアンケートに答えた人に水素焙煎コーヒーの提供があったりとサービスも充実している。

えびちゃん先生と小島よしおさんの画像

水素エネルギーについて楽しく学ぶサイエンスショーに、えびちゃん先生、小島よしおさんが登場予定

開催概要は?

【日時】1月20日(土)、21日(日)各日午前10時から午後6時まで
【会場】東京国際空港(羽田空港)第2ターミナル5階「FLIGHT DECK TOKYO」(東京都大田区羽田空港3-4-2)
【料金等】入場無料、事前申し込み不要
   ・えびちゃん先生のわくわく水素実験教室:1月20日(土) ①午後1時~、②午後4時~
   ・小島よしおと一緒に学ぼう!水素エネルギーってなーに?:1月21日(日) ①午後1時~、②午後4時~

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