日本人の6割がメガネを常用。知っておきたい免許取得・更新時の検査基準と注意点とは?
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日交通の安全を守る意味でも欠かせないメガネ。運転免許の取得や更新時には、定められた視力基準を満たす必要がある。メガネ愛用者に感謝する記念日に、運転者に求められる視力についてもしっかり学ぼう。
10月1日は「メガネの日」
メガネ愛用者への感謝を込めて、一般社団法人日本メガネ協会(旧:日本眼鏡関連団体協議会)が1997(平成9)年に制定。10月1日を「1001」と表記すると、両端の「1」がメガネのツル、中央の「0」がレンズに見えることから日付が決まった。
視力を補うメガネは、安全運転にも欠かせないアイテム。運転免許の取得・更新時には視力検査があり、普通自動車の場合は両眼で0.7以上、片眼でそれぞれ0.3以上が必要となる。片目の視力が0.3に達しない場合でも、もう一方の目が0.7以上かつ視野角150度以上あれば合格できる。
なお、「眼鏡等」の条件付き免許で、メガネやコンタクトレンズを装着せずに運転すると免許条件違反となり、違反点数2点と反則金7,000円が科される。安全運転のためにも、視力の管理とメガネの着用はしっかりと心がけよう。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
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調査によって異なるが、日本人の日常的なメガネ使用率は6割ほどといわれている。LINEリサーチの調査によると、メガネをかける理由は「目が悪いから・視力の矯正のため」が最も多く6割台後半。「コンタクトより楽・簡単だから」や「老眼のため」も多い。60代になると「車やバイクを運転するため」がやや高くなる
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