橋上から見る都市は圧巻の美しさ。東京のシンボルとなった巨大つり橋は1993年に開通!
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日レインボーブリッジは、東京の芝浦と台場を結ぶ巨大なつり橋。高度な建築技術を用いた美しいフォルムで、東京のシンボルとして親しまれている。3色に変化するイルミネーションを備えた世界初の橋でもあり、華やかなライトアップは一見の価値あり。
8月26日は「レインボーブリッジの日」
1993(平成5)年8月26日、東京の港区芝浦地区と台場地区を結ぶレインボーブリッジが開通した。全長は798m、主塔の高さは海面から126m。上層の首都高速道路11号台場線と、下層の臨港道路や臨海新交通システム(ゆりかもめ)からなる複合交通施設だ。誰でも無料で通行できる遊歩道(レインボープロムナード)があり、橋上から東京タワーやお台場の景色を楽しめる。520個のLED照明で、夜のライトアップも圧巻。
レインボーブリッジ周辺は東京を代表するドライブスポットでもあり、2003(平成15)年には国土交通省の「東京湾100選」にも選ばれている。ちなみに「レインボーブリッジ封鎖できません!」と主人公が叫ぶ大ヒット映画が公開されたのも2003年だった。
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橋上からの眺めは素晴らしく、東京タワーや高層ビル群を一望できる。開通当初はドライブデートの新名所としても話題になった。虹の橋という意味のレインボーブリッジは一般公募で決まった愛称で、正式名称は「東京港連絡橋」
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