色で世界を幸せにしたい! 運転中に見る道路標識の色に意味があるのを知っていますか?
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日色彩心理学では、色にはそれぞれ意味と効果があるとされている。赤色は情熱や興奮、青色は冷静や誠実、黄色は元気や幸福感などを意味するという。運転中に何げなく見ている道路標識も、目的に応じて適切な色が使われている。
1月6日は「カラーの日」
「カラー(色)」を通して世界中の人を元気にしたい。そんな願いを込めて、カラーの知識をビジネスに生かすセミナーや検定試験などを実施する一般社団法人ビジネスカラー検定協会が制定。記念日の日付は1と6で「色=い(1)ろ(6)」と読む語呂合わせ。普段は何げなく見ている道路標識も、目的によって色分けされている。車両通行止めや進入禁止など、危険や禁止を伝える「規制標識」には注意をひく赤色が多い。また、優先道路や横断歩道ありを知らせる「指示標識」「案内標識」には、明るく視認性が高い青色や緑色が多く使われる。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
通学路や踏切、落石注意、横風注意などの「警戒標識」は、赤色と同じようによく目立ち、注意を喚起する黄色が多く使われる。道路標識を注意深く観察すると、色だけでなく形状にも違いがあって興味深い
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