エクササイズ

長時間運転で脚のだるさを感じたら、「小殿筋」のやや後方をほぐしてスッキリ解消!

運転疲れに効く簡単エクササイズ

藤田英継
2023.10.29

撮影=小林大介/衣装=すべて本人私物

2023.10.29

撮影=小林大介/衣装=すべて本人私物

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筋肉のコリ「トリガーポイント」をほぐし体調を整える

今月は、「トリガーポイント」と呼ばれる筋肉のコリを刺激することで、運転によって引き起こされる不快感を解消する方法をご紹介します。トリガーポイントとは、特定の筋肉の使い過ぎなどにより発生する、筋肉を指で押したときに感じる筋肉のしこりのことで、手足のしびれや腰痛、肩こり、頭痛などを引き起こす原因になります。

トリガーポイントができると、関連痛(放散痛)といってそのポイント以外の場所に痛みやしびれ、コリや不快感などの症状が出ます。トリガーポイントを緩めることで、関連するさまざまな不調が緩和して体調が整います。

お尻の上部やや外側の「小殿筋」が裏ももと膝裏に効く

今回ご紹介するのは、裏もも~膝裏のだるさ、しびれなどに関連するトリガーポイントです。
運転中は膝を軽く曲げたままで、しっかりと伸ばすことがほとんどなく、かつお尻がシートで圧迫されているため、これらの筋肉は縮んだままストレスがかかっています。運転姿勢を長時間続けることで柔軟性が低下し、裏もも~膝裏にかけてのだるさや軽いしびれ、ひどくなると坐骨神経痛の原因となります。
膝に関連するトリガーポイントは複数ありますが、そのひとつがお尻の上部やや外側の「小殿筋」という筋肉のやや後方に形成されます。

裏もも~膝裏のだるさを解消するトリガーポイント

裏もも~膝裏のだるさを解消するトリガーポイント

裏もも~膝裏のだるさを解消するトリガーポイント

裏もも~膝裏のだるさを解消するトリガーポイントの押さえ方説明画像

写真のようにお尻の中央~やや上部、外側よりの位置を親指を使って押しましょう。
トリガーポイントを押す際の姿勢に厳密な指定はありませんが、なるべくうつ伏せなどお尻周りの力が抜けた状態で行うようにしてください。長時間の運転で脚のだるさを感じたら、行ってみてください。

  • トリガーポイントの周辺に外傷がある方や、ヘルニアなど医師の診断が出ている方には必ずしも効果的ではないため、自己流で行うのは避けてください。

藤田英継

ふじた・ひでつぐ トレーナー。表参道のパーソナルトレーニングジム、evergreen代表。東京大学大学院で身体運動科学を学び、トレーニングと脂肪や糖質の代謝、遺伝子、ホルモン、細胞レベルでのカラダ作りのエキスパートとして活動する。これまでに延べ1万人以上のセッションを経験。

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