撮影=小林大介 / 衣装=すべて本人私物

背中全体を伸ばして腰痛改善&予防! 広背筋ストレッチ

運転疲れに効く簡単エクササイズ
藤田英継

運転でこわばった背中全体を伸ばしましょう

今月は腰痛予防のためのストレッチ&エクササイズをご紹介しています。
第1回は背中から腰の範囲で、背骨に沿って付いている筋肉をストレッチしましたが、今回は背面を広くカバーし、腰と腕をつなぐ背中の筋肉である「広背筋」を伸ばします。運転後にご自宅や宿泊先などでクールダウンとして行ってください。

腰とつながる広背筋を緩めてストレッチ

広背筋は、腕の骨と背骨をつないでいる筋肉で、自分のほうに物を「引っ張る」力を発揮します。運転中、ハンドルを握った状態は広背筋が動く機会が少ないので、固まりやすいと言えます。ここが硬くなると腰回りにテンションがかかってしまい、姿勢の崩れや腰痛の原因となります。広背筋ストレッチで、よく伸ばしましょう!

広背筋ストレッチ

両手を肩の下に、両膝をお尻の下について四つん這(ば)いになります。頭から腰までの背骨を真っすぐに保ちましょう。

息を吐きながら、片方の手を逆側の脇の下を通して体を捻(ひね)り、肩を床につけます。そのまま呼吸を止めないように、20秒程度キープしてストレッチをかけます。目線は手の指先を見るようにして、お尻が左右にずれないように意識してください。
※写真では左側を強調していますが、実際にストレッチしているのは右側(床に近い方)の背中です。

最初はねじりにくいと感じるかもしれませんが、繰り返すうちに柔らかくなり、楽に行えるようになります。
反対側も同様に行いましょう。

  • 背中、腰に痛みや違和感のある方はお控えください。

藤田英継

ふじた・ひでつぐ トレーナー。表参道のパーソナルトレーニングジム、evergreen代表。東京大学大学院で身体運動科学を学び、トレーニングと脂肪や糖質の代謝、遺伝子、ホルモン、細胞レベルでのカラダ作りのエキスパートとして活動する。これまでに延べ1万人以上のセッションを経験。

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