レシピ

肉だんごと野菜のうま煮

川津幸子さんの「これ、作ってみて!」

川津幸子
2023.03.21

撮影=岡本真直/スタイリング=綾部恵美子/料理・文=川津幸子

2023.03.21

撮影=岡本真直/スタイリング=綾部恵美子/料理・文=川津幸子

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肉だんごがお弁当に入っているとうれしいのは、わたしだけ? 肉だねを焼いたり、揚げたりする手間がないよう、煮汁にポトンポトンと落として煮るだけの気楽な肉だんごです。さらに、その肉のうまみの出た煮汁で、野菜や油揚げを「あと炊き」にすれば、無駄なく、バランスのよいおかずが調って、一石二鳥!

材料(4人分)

作り方

たねを鍋に入れる様子

肉だんごのたねは、煮ると硬くなるので、水を加えて柔らかくしておくのがコツ。手で丸めるのは大変なので、水でぬらしたスプーンで、一口大ずつすくって、煮汁に入れます。

煮汁で野菜などを煮る様子

肉だんごを煮た汁には、うまみがいっぱい。これを利用して、野菜と油揚げを煮ましょう。汁が煮詰まっているようなら、水を加えて調整すれば大丈夫。

川津幸子

かわつ・ゆきこ 料理編集者、料理研究家。雑誌『オレンジページ』創刊や、栗原はるみさんの『ごちそうさまが、ききたくて。』など数々のヒット作を手掛けた後、1995年から1年間エコールキュリネール国立(現エコール辻東京)でフランス料理を学ぶ。以後は、料理研究家と編集者を兼ねながら、料理の楽しさを伝えている。作る人の視点に立った、簡単でおいしい料理が好評で、『100文字レシピ』シリーズをはじめ、『いつもキッチンからいいにおい』(オレンジページ)、『ごはんよ、急げ!』『さあ、腕まくり』(幻冬舎)、『そろそろ大人のおいしい暮らし』(マガジンハウス)、『100円100品100文字レシピ』(文藝春秋)、『しゃばけごはん』(新潮社)など著書多数。新潮文庫「100文字レシピ」の全シリーズが、電子書籍になって好評配信中。

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