九州自動車道の様子(久留米市)

【2026年お盆後半】九州道・東九州道・大分道・沖縄道・関門自動車道の渋滞予測。熊本地震の影響で新たな渋滞の可能性も

8月12~16日の九州道・東九州道・大分道・沖縄道の渋滞予測。松橋IC付近は連日、延岡南IC付近は最大15kmの見通し

※この記事は、熊本地震発生前に公表された渋滞予測に、NEXCO西日本が8月5日に発表した見直し後の予測を追記したもの。熊本地震の影響による松橋IC~えびのIC間などの通行止めを受け、NEXCO西日本が渋滞予測を見直している。復旧状況や余震の発生などにより、今後の交通状況が予測どおりにならない可能性がある。出発前に必ず最新の交通情報を確認してほしい。

2026年のお盆後半にあたる8月12~16日は、九州道で13日の下りと15日の上りを中心に混雑し、いずれも最大20kmの渋滞が見込まれている。熊本地震による通行止めの影響で、松橋IC付近の下りでは期間を通して渋滞が続く見通しだ。

広域う回路となる東九州道でも渋滞地点が増え、延岡南IC付近の上りでは最大15kmに達すると予測されている。大分道や沖縄道を含め、混雑する日や時間帯を確認しておきたい。なお、関門自動車道では10km以上の渋滞は予測されていない。

目次

九州道は13日下り・15日上りで最大20km、松橋IC付近は連日渋滞の見通し

お盆後半の九州道は、13日の下りと15日の上りで最大20kmの渋滞が見込まれ、13日は筑紫野IC先付近、15日は広川IC付近で混雑が特に激しくなる見通しだ。熊本地震による通行止めの影響で、松橋IC付近の下りでは12日から16日まで連日10~15kmの渋滞が予測され、12~14日は午前8時から午後11時まで続く。14日は上下線の複数地点、16日は上りの広川IC付近でも渋滞が見込まれる。

【九州道】10km以上の渋滞予測

日付 下り(渋滞箇所・時間帯) 上り(渋滞箇所・時間帯)
8月12日 ・松橋IC付近を先頭に15km
・午前8時~午後11時(ピークは午後6時)
・基山PA先付近を先頭に10km<約45分/通常+35分>
・午後6時〜午後7時(ピークは午後6時)
8月13日 ・筑紫野IC先付近を先頭に20km・午前9時〜午後2時(ピークは午前11時) ・古賀SA付近を先頭に10km<約30分/通常+20分>
・午前11時〜午後3時(ピークは午後2時)
・広川IC付近を先頭に15km・正午〜午後3時(ピークは午後2時)
・松橋IC付近を先頭に15km
・午前8時~午後11時(ピークは午後3時)
 
8月14日 ・神田トンネル付近を先頭に10km・午前9時〜正午(ピークは午前10時) ・旧立花山バス停付近を先頭に10km
・午後3時〜午後5時(ピークは午後4時)
・鳥栖JCT付近を先頭に15km・午前10時〜午後1時(ピークは午前11時) ・基山PA先付近(久留米IC⇒筑紫野IC)を先頭に10km・午後4時〜午後8時(ピークは午後6時)
・松橋IC付近を先頭に15km
・午前8時~午後11時(ピークは正午)
・基山PA先付近(甘木IC⇒筑紫野IC) を先頭に10km・午後4時〜午後8時(ピークは午後5時)
・広川IC付近を先頭に10km・午後4時〜午後6時(ピークは午後5時)
8月15日 ・松橋IC付近を先頭に10km
・午前9時~午後10時(ピークは正午)
・旧立花山バス停付近を先頭に10km
・正午〜午後2時(ピークは午後1時)
・基山PA先付近を先頭に10km・午後1時〜午後3時(ピークは午後1時)
・広川IC付近を先頭に20km・午後2時〜午後10時(ピークは午後6時)
・神田トンネル付近を先頭に10km・午後3時〜午後10時(ピークは午後4時)
・基山PA先付近(久留米IC⇒筑紫野IC) を先頭に10km・午後5時〜午後8時(ピークは午後5時)
・基山PA先付近(甘木IC⇒筑紫野IC)を先頭に10km・午後5時〜午後8時(ピークは午後5時)
8月16日 松橋IC付近を先頭に10km
・午前10時~午後11時(ピークは午後4時)
・広川IC付近を先頭に10km<約30分/通常+20分>
・午前11時〜午後8時(ピークは午後5時)

※記載のない日付は上下線ともに10km以上の渋滞は予想されていない(以下同)

東九州道は熊本地震の影響で渋滞地点が拡大、延岡南IC付近では最大15kmの見通しも

熊本地震による九州道の通行止め区間と東九州道などの渋滞予測地点を示した地図

九州道の通行止めに伴い、広域う回路となる東九州道では延岡南IC付近などで新たな渋滞が見込まれる(画像=NEXCO西日本)

これまで、東九州道で予測されていた10km以上の渋滞は、8月13日下りの築城IC付近(最大10km)のみだった。しかし、熊本地震による九州道の通行止めに伴い、広域う回路となる東九州道では、光国トンネル付近や椎田南IC付近、延岡南IC付近などでも新たに渋滞が見込まれている。

特に延岡南IC付近(上り)では、渋滞が最大15km程度に達する日もある見通しだ。お盆後半の8月12~16日も、日によっては複数の地点で10km以上の渋滞が発生すると予測されている。発生日や時間帯は復旧状況などにより変わる可能性があるため、出発前に「iHighway 」などで最新の交通情報を確認しておきたい。

東九州道は14・15日の上りで最大15km、13・14日の下りも各地で渋滞予測

東九州道の下りは8月13日に光国トンネル付近と築城IC付近、14日に椎田南IC付近で最大10kmの渋滞が見込まれている。上りは14日と15日に延岡南IC付近を先頭に最大15kmとなり、15日は午前10時から午後10時まで混雑が続く見通しだ。九州道の通行止めに伴う広域う回の影響で渋滞地点と時間帯が拡大しているため、出発前に最新の交通情報を確認したい。

【東九州道】10km以上の渋滞予測

日付 下り(渋滞箇所・時間帯) 上り(渋滞箇所・時間帯)
8月13日 ・築城IC付近を先頭に10km・午前11時〜午後1時(ピークは午前11時) ・延岡南IC付近を先頭に10km
・午前10時~午後7時(ピークは正午)
・光国トンネル付近を先頭に10km
・午前9時~午後4時(ピークは午前10時)
・築城IC付近を先頭に10km
・午前9時~午後6時(ピークは午前10時)
8月14日 ・椎田南IC付近を先頭に10km
・午前9時~午後5時(ピークは午前10時)
・延岡南IC付近を先頭に15km
・午前10時~午後8時(ピークは午後3時)
8月15日 ・延岡南IC付近を先頭に15km
・午前10時~午後10時(ピークは午後3時)

大分道は15・16日の上りで最大10km、鳥栖JCT付近で渋滞予測

大分道では、8月15日と16日の上りで、鳥栖JCT付近を先頭に最大10kmの渋滞が見込まれている。15日は午後4時から9時までと長く続き、午後5時ごろにピークを迎える見通しだ。16日も午後5時から7時まで混雑する一方、下りでは10km以上の渋滞は予測されていない。

日付 下り(渋滞箇所・時間帯) 上り(渋滞箇所・時間帯)
8月15日 ・鳥栖JCT付近を先頭に10km
・午後4時〜午後9時(ピークは午後5時)
8月16日 ・鳥栖JCT付近を先頭に10km
・午後5時〜午後7時(ピークは午後5時)

沖縄道は8月13日夕方、那覇方面で通常より約20分増

8月13日の沖縄道では、上り(那覇方面)の中城PA付近で10kmの渋滞が見込まれている。午後5時から8時まで混雑が続き、午後6時のピーク時は通過に約30分、通常より約20分多くかかるとされている。下り(名護方面)では、お盆後半に10km以上の渋滞予測は出ていない。

【沖縄道】10km以上の渋滞予測

日付 下り(渋滞箇所・所要時間) 上り(渋滞箇所・所要時間)
8月13日 ・中城PA付近を先頭に10km
・午後6時〜午後8時(ピークは午後6時)

関門自動車道、お盆後半は10km以上の渋滞予測なし

関門自動車道では、8月12日から16日までの期間中、10km以上の渋滞は予測されていない。ただし、事故や交通量の増加などによって混雑する場合もあるため、利用前に最新の道路交通情報を確認しておきたい。

東九州道へのう回でETC車の通行料金を調整

NEXCO西日本は、熊本地震による九州道の松橋IC~えびのIC間の通行止めを受け、東九州道へ広域う回したETC車を対象に、8月7日から通行料金を調整している。東九州道を経由しても、九州道を通行した場合より割高にならないようにする措置だ。

対象区間や適用条件など、通行料金の調整について詳しくはこちらの記事で確認してほしい。

8月15・16日はETC休日割引なし、深夜割引は通常どおり

お盆後半のETC休日割引は、8月12〜14日は平日のためもともと対象外、15・16日は休日ながらお盆期間の適用除外日に指定されているため割引が適用されない。一方、深夜割引はお盆期間中も通常どおり利用できる。

九州道では15日の上りを中心に混雑が集中し、16日も広川IC付近で渋滞が続く見込みだ。熊本地震の影響で松橋IC付近や東九州道の広い範囲でも渋滞が発生しやすくなっている。料金だけでなく通過時間も考慮し、状況は今後も変わる可能性があるため、NEXCO西日本の公式ウェブサイト や「iHighway(アイハイウェイ) 」で最新の交通情報を確認しておきたい。

この記事はいかがでしたか?
この記事のキーワード
あなたのSNSでこの記事をシェア!