宿泊施設の予約とETC周遊割引「ドラ割」を組み合わせたSTAYNAVIセットプランのイメージ
対象宿泊施設の予約と「ドラ割」を組み合わせることで、高速道路料金がお得になる「STAYNAVIセットプラン」。2026年8月18日から利用できる(画像=NEXCO東日本)

【ドラ割】宿泊予約で高速料金がお得に! 「STAYNAVIセットプラン」8月18日開始、群馬周遊では5,040円安い利用例も

北海道から新潟まで7商品が対象

EXCO東日本のETC周遊割引「ドラ割」に、宿泊予約と組み合わせた「STAYNAVIセットプラン」を2026年8月18日から開始。群馬県を2日間巡る利用例では、ETC通常料金10,140円が5,100円となり、5,040円お得になる。利用期間は2027年3月31日利用開始分まで。対象エリアや利用条件、どんなドライブでメリットがあるのかを紹介する。

目次

ドラ割「STAYNAVIセットプラン」とは? 宿泊予約とセットで高速料金がお得に

北海道、東北、茨城、栃木、群馬、南房総、新潟を対象とするドラ割「STAYNAVIセットプラン」の一覧

北海道から新潟まで7商品が対象となる「STAYNAVIセットプラン」。2026年8月18日から2027年3月31日利用開始分まで利用できる(画像=NEXCO東日本)

ドラ割は、事前申込によって対象区間の高速道路を定額で利用できるETC限定の割引サービスだ。今回のSTAYNAVIセットプランは、対象宿泊施設を公式ウェブサイトから予約し、そこで発行されるSTAYNAVIをもとに対応するドラ割へ申し込む流れになる。宿泊予約とセットにすることで、通常のドラ割よりもさらに高速道路料金が割安になる仕組みだ。

群馬県周遊の利用例では5,040円お得。高速道路を使って複数スポットを巡る旅に

群馬県周遊セットプランでは、高速道路を使って複数の観光地を巡ることで、料金を抑えられるケースがある。

群馬県周遊セットプランで練馬ICから富岡、水上、沼田、高崎を2日間で巡るルートと高速道路料金の比較

練馬ICを発着し、富岡、水上、沼田、高崎などを2日間で巡る利用例。普通車・平日昼間の場合、ETC通常料金10,140円に対し、STAYNAVIセットプランは5,100円となる(画像=NEXCO東日本)

例えば、群馬県周遊セットプランを利用する場合。普通車で練馬ICを発着、富岡IC、駒寄スマートIC、水上ICなどを平日昼間に利用して群馬県内を2日間周遊すると、ETC通常料金は合計10,140円。STAYNAVIセットプランなら5,100円となり、5,040円お得になる。

複数スポットを高速道路でつなぐようなルートほど定額制のメリットは大きい。ただし、利用期間中の高速道路料金がプラン料金に満たない場合でもプラン料金が請求されるため、予定ルートの通常料金と比較してから申し込みたい。なお、宿泊料金はプラン料金に含まれない。

ドラ割「STAYNAVIセットプラン」は北海道から新潟まで7商品。「周遊」「往復+周遊」から選べる

STAYNAVIセットプランの対象は、北海道、東北、茨城、栃木、群馬、南房総、新潟方面の7エリア。東北観光フリーパスには、東北6県周遊など5つのコースが用意されている。利用日数や料金のほか、対象エリア内を定額で利用する「周遊」と、目的地までの往復と現地での周遊を組み合わせた「往復+周遊」がある。

【料金表】

ドラ割プラン コース名 利用日数 普通車 軽自動車等 走行範囲
道トクふりーぱすセットプラン 4日間 7,700円 6,200円 周遊
5日間 9,600円 7,700円
6日間 11,600円 9,300円
7日間 13,500円 10,800円
8日間 15,400円 12,300円
東北観光フリーパスセットプラン 東北6県周遊プラン 4日間 8,500円 6,800円 周遊
青森岩手宮城周遊プラン 4日間 7,500円 6,000円 周遊
秋田岩手宮城周遊プラン 4日間 7,100円 5,700円 周遊
山形宮城周遊プラン 4日間 4,500円 3,600円 周遊
福島宮城周遊プラン 4日間 6,000円 4,800円 周遊
いばらき常陸国周遊セットプラン 2日間 5,000円 4,000円 往復+周遊
栃木県周遊セットプラン 2日間 5,300円 4,200円 往復+周遊
群馬県周遊セットプラン 2日間 5,100円 4,100円 往復+周遊
南房総周遊セットプラン 2日間 1,800円 1,400円 周遊
新潟観光ドライブパスセットプラン 新潟・北信濃・会津周遊プラン 3日間 6,200円 4,900円 周遊
首都圏出発 新潟周遊プラン 4日間 9,500円 7,600円 往復+周遊

北海道や東北、南房総などは、対象エリア内の高速道路を定額で利用できる周遊タイプ。一方、茨城、栃木、群馬は、発着エリアから目的地までの往復と、現地での周遊がセットになっている。新潟は、周遊タイプと首都圏からの往復を含むタイプから選べる。

プランを選ぶ際は料金だけでなく、目的地までの往復も対象にしたいのか、現地で高速道路をどの程度利用するのかなど、予定しているドライブルートと照らし合わせて選びたい。

STAYNAVIの対象宿泊施設は約100施設。ドラ割のプランごとに対象宿が異なる

対象宿泊施設は約100施設で、今後も順次拡大される予定。ただし、すべての対象宿泊施設ですべてのドラ割を利用できるわけではなく、プランごとに対象となる宿泊施設が異なる。

また、希望するチェックイン日に対象宿泊施設の空きがなく、申し込めない場合もある。宿を予約する前に、利用したいドラ割の対象施設か、希望するチェックイン日に空室があるかをSTAYNAVIの対象宿泊施設一覧で確認しておきたい。

申し込みは「宿予約→登録番号取得→ドラ割」の順。チェックイン日に注意

利用する場合は、まずSTAYNAVIの対象宿泊施設一覧 から宿を選び、宿泊施設の公式ウェブサイトで予約する。次に、STAYNAVIで会員登録を行い、「STAYNAVI登録番号」を取得。その番号を使って、NEXCO東日本の「ドラぷら 」から対象のドラ割へ申し込み、利用するETCカードも登録する。

注意したいのは、宿泊施設のチェックイン日と、ドラ割の利用開始日は同じ日にする必要があること。チェックイン前日に高速道路を利用して出発し、翌日に対象宿へ泊まる行程では利用できない。STAYNAVI登録番号はチェックイン日の前日までに取得し、ドラ割は、高速道路を利用する前までに申し込む必要がある。

連泊の場合、対象宿泊施設への宿泊が必要なのは1泊目のみで、2泊目以降は対象外の宿でも利用できる。また、レンタカーでも、自分のETCカードを利用すれば対象となる。プラン設定日数より短い日程で利用できるが、利用しなかった日数分の返金はない。

STAYNAVIセットプランは3連休など対象外。通常の高速料金との比較も忘れずに

利用期間は2026年8月18日から2027年3月31日利用開始分までだが、シルバーウイークや年末年始、3連休など一部の交通混雑期は対象外となる。除外日を含む日程では、プラン本来の利用日数より短くなる場合もあるため、申し込み前に利用可能日を確認したい。

また、利用期間中に実際に走行した高速料金の合計がプラン料金を下回っても、請求されるのはプラン料金となる。高速道路を利用する区間や回数が少ない旅行では、通常のETC料金のほうが安くなる場合があるため、事前に料金を比較しておきたい。

STAYNAVIセットプランを検討する際は、利用したいドラ割に対応する宿泊施設があるか、予定ルートの通常料金よりお得になるか、旅行日が利用除外日に当たらないかを確認したうえで申し込みたい。

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