【緊急】NEXCO中日本も「予防的通行止め」を予告。北陸・東海北陸道・名神高速が寸断の恐れ、広域迂回の検討を

NEXCO中日本は2026年1月20日、翌21日(水)から25日(日)にかけての強い冬型の気圧配置に伴い、管内の高速道路で大規模な車両滞留を防ぐための「予防的通行止め」を実施する可能性があると発表した。

目次

予防的通行止めの可能性がある主なエリア

北陸地方、岐阜県(東海北陸道)、滋賀県(新名神・名神)を中心に、以下の区間で強い警戒が必要となっている。

道路名 方向 区間 通行止め開始見込み
E8 北陸道★ 上下 砺波IC ~ 朝日IC 1 月21日(水) 12時 ~ 18時
E1 名神★ 八日市IC ~ 一宮JCT 1 月22日(木) 0時 ~ 6時
E1 名神★ 一宮IC ~ 八日市IC 1 月22日(木) 0時 ~ 6時
C3 東海環状道 内外 養老IC ~ 美濃関JCT 1 月22日(木) 0時 ~ 6時
E8 北陸道 上下 米原JCT ~ 敦賀IC 1 月22日(木) 0時 ~ 6時
E27 舞鶴若狭道★ 上下 敦賀JCT ~ 小浜IC 1 月22日(木) 0時 ~ 6時

★他会社が管理する隣接区間でも予防的通行止めの可能性区間がある。
※最新の状況により、上記以外の区間や並行する一般国道においても同時に通行止めが実施される可能性がある。

「立ち往生」を絶対に防ぐための厳戒ポイント

1. 高速と国道の「同時通行止め」に注意

中日本エリアでは、大規模な滞留を防ぐため、高速道路と並行する一般国道(国道8号、21号、158号など)が同時に通行止めになるケースがある。この場合、インターチェンジで降りても一般道へ出られず、Uターンを余儀なくされる可能性があるため、「そもそも雪域に入らない」判断が不可欠だ。

2. 運送事業者・荷主企業への要請

NEXCO中日本は、運送事業者だけでなく荷主企業に対しても、運送日の変更や降雪地域を避けた広域迂回の検討を強く呼びかけている。無理な運行管理が、数日間に及ぶ大渋滞を招くリスクとなる可能性も……。

3. 日本海側は「警報級」の大雪

特に北陸地方では21日から警報級の大雪となる恐れがあり、視界不良(ホワイトアウト)による多重事故のリスクも高まる。冬用タイヤの装着は当然として、スタックに備えたスコップや毛布、飲料水の車載を推奨する。

リアルタイム情報の確認先

中日本エリアは地形が複雑で天候が急変しやすい。走行前には必ず最新情報を確認のこと。

日本の「へそ」とも言える中日本エリアの麻痺は、全国的な混乱に直結する。ドライバー一人ひとりが「行かない勇気」を持つことが、最悪の事態を防ぐ唯一の手段だ。

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