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5月でも車内温度は46℃以上に! 連休のドライブは熱中症にも注意!

2024年GWのキー閉じ込みは3,208件、子供やペットを車内に残さないようJAFが呼びかけ

JAFは2025年4月21日、ゴールデンウィーク(GW)期間中のクルマ移動に際して、車内での熱中症の危険に対する注意喚起を行った。

目次

この季節「直前までエアコン」や「短時間」でも車内置き去りは絶対禁止

JAFが2024年のGW(4月27日(土)から5月7日(火)まで)に実施したロードサービスは全国で66,643件となり、そのうちキー閉じ込みは3,208件だったという。

JAFによると、春先から初夏の快適な気候でも、車内の温度は高温になる場合があり、湿度が高いと熱中症の危険性が高まることから、特に小さい子供やペットを車内に残したままクルマを離れてはならない。

5月ならまだ大丈夫?車内での熱中症の危険(JAFユーザーテスト)

JAFが行った上述の実験によると、外気温が23.3℃~24.4℃でも、車内温度は最高46.5℃にまで達している。

JAFが行った車内温度上昇テスト結果のグラフ

JAFでは、密閉された車内は思いがけず高温となることがあるため、「直前までエアコンをつけていた」、「短時間だから」といった理由に関わらず、特に子供や高齢者、ペットを残さないよう訴えている。

日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト公式サイト

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