過重な自動車税、当分の間税率の上乗せ、二重課税… こんな自動車の税金はいらない!
自動車ユーザーの要望をJAFが国に提出へJAFが自動車税制についてアンケートを実施
JAF(日本自動車連盟)は10月、2023年度「自動車税制改正に関する要望書」をとりまとめました。
この要望書は、JAFが自動車ユーザーに向けて2022年7月に実施した自動車税制に関するアンケート結果に基づいて作成したもの。
自動車税制については、欧米諸国に比べて過重となっている自動車税や、根拠なく自動車重量税やガソリン税等に上乗せされている「当分の間税率」、ガソリン税に消費税が課せられるという「Tax on Tax」(二重課税)など、自動車の取得・保有・使用にかかる税金に不合理な面があるとされてきました。
さらに昨今のガソリン価格高騰を受け、自動車ユーザーの負担増はもはや限界とも言える状況にあり、今回のアンケートには2021年を約2万人上回る、約13万人もの自動車ユーザーから回答があったといいます。
9割以上が税負担を重く感じる結果に
アンケートでは、98.5%の自動車ユーザーが「自動車にかかる税金を負担に感じる」とし、94.1%が「自動車税制を見直しして、負担を軽減すべき」と回答。また、自動車重量税やガソリン税等における当分の間税率についても、9割以上が廃止や税額を下げるべきなどと回答しています。
ほかにも、「地方で生活しているので一人一台の生活。家族の負担も凄い」「車検を通った車に対して 13 年を超えると税金が上がるのはちょっと納得がいかない」「雪国では、スタッドレスタイヤが必要であり、購入の際は家計も圧迫され厳しい」といった自動車ユーザーの実感も多く寄せられています。
自動車ユーザーの声を国に届けたい
こうした自動車ユーザーの声を受け、今回JAFがとりまとめた要望書の内容は大きく8つ。
- 1 . 自動車税の恒久引き下げは、すでに保有している車も対象に
- 2 . 環境性能割の廃止
- 3 . 自動車重量税の廃止
- 4 . 「当分の間税率」の廃止
- 5 . Tax on Taxの解消
- 6 . カーボンニュートラルの実現に向けて納得できる自動車税制に
- 7 . 重課処置の廃止
- 8 . 先進安全自動車の税制上の優遇措置の強化
JAFでは今後、政府や関係省庁、国会議員、自治体に向けて、自動車税制の改正と自動車ユーザーの負担軽減の実現に向けて訴えていくということです。
自動車交通トピックスの記事一覧

福岡・ガーデンズ千早で「KSUちはやSA」第二期スタート! 大分・佐伯の魅力を学生が発信
2025.08.27
熊本県豪雨災害にロードサービス特別支援隊が出動中|被災地支援の取り組みと注意点まとめ
2025.08.22
【速報】JAFが2025年お盆期間のロードサービス件数を発表
2025.08.22
新宿駅西口が劇的進化! クルマ優先から人中心の広場へ大胆転換
2025.08.22
JAF×イオンファンタジーが全国で交通安全教室を開催! 子供向けイベントで楽しく交通ルールを学ぼう
2025.08.21
【圏央道】久喜白岡JCT〜大栄JCT間の一部区間が4車線化へ! 渋滞緩和と物流効率の向上に期待
2025.08.21
残クレとカーリース、どっちがお得? 支払い総額や税金の違いも徹底比較
2025.08.21