給水バッグ、LEDヘッドライトなど、災害時の停電や断水に役立つDAISO(ダイソー)の防災グッズ3選
停電や断水など、いざというときに備えてクルマに積んでおきたい100円ショップで手軽に買える防災グッズ
9月は災害への備えを見直す機会が増える時期ですが、「本格的な防災用品は高くてそろえにくい」、「何から買えばいいのか迷う」という方も多いのではないでしょうか? そこでおすすめなのが、DAISO(ダイソー)をはじめとする100円ショップの活用です。ここではDAISOで手に入るアイテムの中から、車内での待機や防災時の移動で真価を発揮する、常備しておきたい優秀な防災グッズを紹介します。
その1─保温だけじゃない! 目隠しにも使える「アルミポンチョ」
【簡易保温アルミポンチョ/110円(税込)】
保温・防水・防風の3つの機能で、もしもの時も安心。災害の備えとしてはもちろん、アウトドアや雨天時のスポーツ観戦など、幅広いシーンで活躍します。前丈90cm、横幅138cmのフリーサイズでフード付き。性別を問わず使用できます。軽量コンパクトなので持ち運びにも便利です
災害時の防寒対策として役立つアルミシートですが、車載用として特におすすめしたいのがポンチョ型の製品です。頭からすっぽりかぶれる形状になっており、体温を逃さない保温効果はもちろんのこと、実は「プライバシー保護」の目隠しとして非常に優秀です。車内で着替えをしたいときや、簡易トイレを使用する際、外からの視線を遮る目隠しの補助として使えます。
DAISOのアルミポンチョは手のひらサイズに折りたたまれているため、ダッシュボードやドアポケットのわずかな隙間に収まります。家族の人数分をそろえて車内に常備しておきたい基本のアイテムです。
災害時や緊急時の防寒対策としてお手軽な「簡易保温アルミポンチョ」。シートを倒して寝るときも、冷気をしっかり遮断して体温を逃がしません。たたむとバッグやクルマの隙間にすっぽり収まる超コンパクト設計なのに、広げるとゆったりしたサイズ。フード付きなので包み込まれるような安心感があって窮屈さもありません(通気性がなく、窒息のおそれがあるため、頭部を出した状態で使用してください)
その2─使わないときはペタンコに! 「折りたたみポリタンク」
【折りたたみポリタンク(黒、コック付)/550円(税込)】
災害時の給水や、水の保管に役立つ伸縮タイプのポリタンク。折りたたむとコンパクトになるため、防災リュックや備蓄のスペースを取らずに保管できます。広口で水が入れやすく、コック付きで必要な分だけ水を出せるので節水にも効果的。本体は半透明で残量がひと目でわかる安心設計です。耐冷・耐熱温度は、 本体10℃〜60℃、パッキン-20℃〜200℃
災害時に断水が発生した場合、まず必要になるのが生活用水の確保です。そこで活躍するのが、100円ショップで手に入る「折りたたみ式のポリタンク(給水バッグ)」です。
未使用時はペタンコに折りたためるため、クルマのトランクの底やシートの下、防災リュックの隙間にスマートに収納しておけます。いざという時は広げるだけで7.5L程度の水を運ぶことができ、自立するタイプを選べば車内や避難先での水置き場としても重宝します。
災害時や給水支援で頼りになる「折りたたみポリタンク(黒、コック付)」が優秀。コックの開閉だけでコップにも手際よく注げて、残量がわかる半透明タンク&洗いやすい仕様。使わないときは厚さ12.5cmに折りたためて省スペースで保管できるので、非常用の常備アイテムにおすすめです
その3─夜間の車外作業で両手が自由に! 「LEDヘッドライト」
【LEDヘッドライト/110円(税込)】
装着しやすいゴムベルト付きのLEDヘッドライト。ベルトの長さを調整できるだけでなく、ライトの角度も最大180度までスライド調節が可能です。機器が直接頭に当たらないようクッションパッドが付いているため、長時間の着用でも快適。単4乾電池3本で約9時間の連続点灯ができるので、夜間作業に最適です
停電時や夜間の車外作業で欠かせないのが照明です。クルマのボンネットを開けたり、荷物を整理したりする際には両手を使えると便利です。そこでおすすめなのが「LEDヘッドライト」。頭に装着することで常に自分の視線の先を照らすことができ、両手が完全に自由になるのが最大のメリットです。
100円ショップでは100〜300円程度の価格帯で手に入り、夜間の作業に必須です。乾電池式の製品は、クルマで作業などをする際に、ライト本体と一緒に乾電池を持ち込むのが安心です。
また、100円ショップでカーチャージャーやスマホ接続用のケーブルを準備するのも方法です。スマートフォンは首から下げるタイプのカバーを準備しておくと、胸元から照らしながら作業できるので便利です。ただしスマートフォンは重要な連絡手段でもあります。照明に使う際はバッテリー残量にご注意を。
頭に装着することで両手がフリーになるため、停電時の暗闇でもラゲッジルームからスムーズに荷物を取り出せます。十分な光量があり、照らしたい場所を的確に照射可能。最大180度まで角度調節ができるほか、頭部を保護するクッションパッドとサイズ調整ベルトのおかげで、長時間の装着でも疲れにくい設計です
- ※在庫状況は店舗により異なります。紹介しているグッズは商品によって仕様が異なるため、購入時はパッケージの表示をご確認ください。
クルマの食料は「積みっぱなし」と「持ち込み」で分ける
クルマに食料を積み込む場合は、賞味期限などを考慮して常に積んでおくなら箱などに入ったビスケットなどの備蓄食を、ガムやチョコレート、あめなどは、その都度持ち込むように分けて考えましょう。長時間クルマに乗るなら水分も忘れずに
クルマに備える食べ物は、常に積んでおくものと、その時に持ち込むものに分けて考えるといいですね。積みっぱなしなら、賞味期限だけでなく温度の確認が必要です。「車載用」のクッキーやビスケット、熱がこもりにくい箱に入った備蓄食セットを選びましょう。一方、グミやチョコレート、ガム、あめは気持ちをリフレッシュさせてくれますが、クルマに置きっぱなしにせず乗車時に持ち込み、降りるときは持ち帰ります。長距離移動なら水筒も。長時間でも温度を保てて便利です。
三沢おりえ
総合危機管理アドバイザー
みさわ・おりえ 防犯・防災グッズ記事やランキングの監修も手がける「怖くない危機管理」の専門家。日本危機管理士機構所属、総合防犯士会理事、日本防犯設備協会・日本災害食学会会員。防犯・防災対策を「専門家の知識×生活者の目線」で伝えることにこだわり、講演会・企業研修・大学などで幅広く活動中。 防犯、防災ともにすぐに行動に移せる対策を提案。またハラスメントや多様性への理解を深めるダイバーシティセミナーも開催。非常食研究家として非常食を食べ比べ、日本一非常食を食べている非常食マニアとしても活動中。
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