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クルマに積んでおきたいDAISO(ダイソー)の防災グッズ「衛生・トイレケア」3選|特集
構成=グランマガジン社/監修・コラム=三沢おりえ(総合危機管理アドバイザー)

防災の日に見直したい! 断水でも困らないDAISO(ダイソー)で買える車中避難の防災グッズ3選

「防災の日」を機にクルマに積んでおきたい100円ショップで手軽に買える衛生・トイレケア用品
三沢おりえ(総合危機管理アドバイザー)

9月1日の「防災の日」をきっかけにクルマの防災対策を進めるなら、絶対に外せないのが「水が使えない環境」への備えです。「防災グッズは費用がかさむから……」と後回しにしがちな方でも、100円ショップならコストを抑えて手軽に必要な防災セットを構築できます。そこで今回は、水の使用が限られる車中避難や非常時でも、清潔さと健康を保つためにクルマに常備しておきたい「衛生・トイレケア」アイテムを3点紹介します。

目次

その1─ドライブ中の渋滞対策にも! 「凝固剤付き携帯用トイレ」

【緊急簡易トイレ 1回分/110円(税込)】

緊急簡易トイレ(1回分)

災害時や断水時、ドライブ中の急なピンチに役立つ1回分の簡易トイレセットです。水が使えない状況でも、簡単に使用できます。すばやく固める凝固剤が気になるニオイをしっかりシャットアウト。さらに、丈夫で漏れない厚手の汚物袋と持ち帰り用の処理袋もセットになっているため、衛生的に処理できます。コンパクトな1回分タイプなので、クルマのグローブボックスに常備しておくのがおすすめです

クルマで長時間の渋滞に巻き込まれた際に一番困るのが排泄(はいせつ)の問題です。そこで準備しておきたいのが「凝固剤付きの携帯用トイレ」です。100円ショップで販売されている携帯用トイレは、汚物袋と凝固剤がセットになっており、使用後は水分がすぐに固まってニオイや漏れを防いでくれます。

1個ずつ薄い個包装になっている商品が多いため、防災リュックだけでなくクルマのドアポケットや、グローブボックスに数個ずつ分けて入れておく(分散備蓄)のがコツ。理想は1日1人5個程度あると安心です。

汚物袋をバケツにセットして凝固剤を入れるのを説明している写真

洋式トイレやバケツに付属の汚物袋をセットし、使用後に凝固剤を振りかけるだけで、ニオイと水分をすばやく固めて封じ込めてくれます。汚物袋は漏れを防ぐ丈夫な厚手仕様で、捨てるときに便利な廃棄用処理袋もセットになっているので安心

その2─水が使えない日の清潔を保つ「大判からだふき(厚手)」

【大人用からだふき 60枚/110円(税込)】

大人用からだふき 60枚

入浴ができないときや汗をかいたとき、手軽に体の汚れを落とせる大きめのウエットティッシュです。薬液の99%に純水を使用し、お肌と同じ弱酸性・ノンアルコール・無香料・パラベンフリーで仕上げています。ふんわりソフトなシートで、デリケートなお肌もやさしく拭き取れます

断水が長引くと、何日もお風呂やシャワーに入れない状況が続きます。肌の汚れやベタつきは思っている以上にストレスとなり、特に小さな子供や高齢者がいる家庭では衛生面のケアが欠かせません。そこでおすすめなのが、DAISOの「大人用からだふき」です。

ポイントは、一般的なウエットティッシュではなく「厚手で大判」のものを選ぶこと。1枚でしっかりと全身を拭き上げることができ、ノンアルコールタイプを選んでおけば、敏感肌の方や顔まわりの拭き取りにも安心して使えます。ただし手指消毒は別に考え、手指消毒剤なども一緒に備えておくと便利です。

車内で大人用からだふきを使って首筋を拭いている写真

首筋や体をサッと拭くだけで汚れや汗を拭き取り、清潔さと爽快感を保てます。サイズは20cm×22cmの大判仕様で、大人の体も1枚でしっかり拭き上げ可能。薬液の99%が純水で作られた弱酸性シートなので、ふんわりソフトな肌触りでデリケートなお肌にも安心して使えます

その3─省スペースで長期保管に強い「コイン型や角形の圧縮タオル」

【備蓄用圧縮タオル(8個)/110円(税込)】

備蓄用圧縮タオル(8個)

コンパクトでかさばらず、防災リュックやバッグの隙間にすっきり収まる備蓄用の圧縮タオルです。災害時の備えとしてはもちろん、旅行や出張、キャンプなどのアウトドアでも大活躍。少量の水をかけてほぐし、軽く絞るだけで約21cm×26cmのタオルとして使うことができます。もしものときや外出先での「ちょっと使いたい」ときに役立つアイテムです

防災ポーチや車内の収納スペースを圧迫せずにタオルを備蓄したいときに重宝するのが、丸形や角形をした「圧縮タオル」です。使い方は非常に簡単で、ペットボトルのキャップ1杯程度の水を垂らすだけで一瞬で広がり、厚手の不織布タオルに変身します。

未開封の状態であれば非常にコンパクトで場所を取らず、水気に触れない限り長期間清潔に保管できるのがメリットです。

水で濡らして広げた備蓄用圧縮タオルで手を拭いている写真

持ち運びや車内での保管に困らない超コンパクトサイズなのに、わずかな水をかけるだけであっという間に約21cm×26cmのタオルに早変わりします。素材は吸湿性に優れたレーヨン100%なのでしっかり水分を拭き取れます。手が汚れたときや洗顔など、避難生活でも手軽に衛生状態を保てるのがうれしいポイント

  • 在庫状況は店舗により異なります。紹介しているグッズは商品によって仕様が異なるため、購入時はパッケージの表示をご確認ください。

車中避難(車中泊)で気を付けたい体調管理

車内で窮屈そうに寝ている様子

車内で寝たり長時間休息する場合は、なるべく足を伸ばすことが重要です。伸ばせない状況なら、こまめに足を動かしたりマッサージをするようにしましょう

車中泊では、足のむくみやエコノミークラス症候群に注意が必要です。長時間同じ姿勢が続き、脚を動かさないことや脱水が重なると、血栓ができやすくなります。携帯トイレを多めに備え、水分を控えすぎないことも大切です。

車内ではできるだけ足を伸ばして休み、足首回しやかかとの上げ下ろしをこまめに行いましょう。脚の腫れや痛み、息苦しさなどがあれば、早めに医療機関に相談してください。また何よりもガソリンがないとエアコンが使えず、特に真夏の車内はすぐ高温になります。日頃からガソリンが減ったらすぐに給油する癖をつけておくのも身を守る対策です。

三沢おりえ

総合危機管理アドバイザー

三沢おりえさん写真

みさわ・おりえ 防犯・防災グッズ記事やランキングの監修も手がける「怖くない危機管理」の専門家。日本危機管理士機構所属、総合防犯士会理事、日本防犯設備協会・日本災害食学会会員。防犯・防災対策を「専門家の知識×生活者の目線」で伝えることにこだわり、講演会・企業研修・大学などで幅広く活動中。 防犯、防災ともにすぐに行動に移せる対策を提案。またハラスメントや多様性への理解を深めるダイバーシティセミナーも開催。非常食研究家として非常食を食べ比べ、日本一非常食を食べている非常食マニアとしても活動中。

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