軽スポーツ特集のキービジュアル
構成=ダズ/文=高橋陽介

ミラ、レックス、トゥデイ…1980〜90年代、懐かしの軽スポーツカー10選

大衆車のホットハッチグレードからオープンカーまで

現在では排気量は660㏄以下、全長は3.4m以下、全幅1.48m以下、全高は2m以下という規格内で作られている日本独自のカテゴリーが「軽自動車」。リーズナブルな価格で庶民の足として親しまれてきたが、かつて1980年代後半から90年代にかけて、多くのスポーツタイプが人気を得ていた。今回の特集は、そんな懐かしの軽スポーツカーをピックアップ。


550㏄から660㏄への移行期前後に
アツい軽自動車が多かった

ホンダ・ビートのリア

大量販売が見込めない軽スポーツというニッチなマーケットにもかかわらず、数々の新技術を惜しげもなく投入。この純粋なまでの本気度が、80〜90年代の軽スポーツカーを輝かせている

スポーツ志向の軽自動車の歴史は古く、排気量が360ccだった時代からスバル360ヤングSS(1968年)、スズキフロンテ360SS(1968年)、三菱ミニカ70 GSS(1969年)など、標準モデルに対しエンジン性能を高めた他、外装や装備に手を加えたチューンナップバージョンが作られてきました。

70年代には後部座席をミニマムサイズに割り切った前席重視の2ドアスペシャルティカー、ホンダZ(1970年)、スズキフロンテクーペ(1971年)が登場。さらに80年代に入ると三菱からミニカのターボ付きエンジン搭載車が発売。当初は「軽自動車にターボなんて」と、“やり過ぎ感”を訴える声もありましたが、本来はただ捨てられるだけの排気ガスの力を活用し、限られた排気量内で最大限の効率を引き出すことができるターボは、軽自動車のウイークポイントとされるアンダーパワー感を見事に解消。以後現代まで、スポーツグレードだけに留まらず、ファミリータイプやワンボックスタイプの軽自動車にも広く普及していきました。

その後1990年の規格改定で排気量が660ccへと引き上げられた際には、全長もそれまでの3.2mから3.3mへと変更。性能面、居住性ともに飛躍的に向上したことはもちろん、スタイリングの自由度も拡大。当時、世の中は贅沢が美徳とされた、いわゆるバブル景気に沸いていた時期でもあり、性能や技術面の進化が顕著にみられた普通車クラス同様、軽自動車にもスーパーカーやレーシングカーのようにエンジンを車体中央付近に搭載したミッドシップレイアウトや4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンション、果てはガルウイング式ドアを備えた異色モデルも登場。普通車の本格的スポーツカーには手が届かない若者世代を中心に、大いに注目を集めました。

今回はそんな見た目や、走りで、当時の自動車ファンたちを魅了した、個性豊かな軽スポーツカーを振り返ってみたいと思います。

軽自動車に初めてターボエンジンを搭載
39馬力を実現したハイパワー軽の元祖的存在

三菱・ミニカエコノ/アミLターボ(1983年〜84年)

三菱・ミニカエコノターボのフロント

「世界最小550(ゴーゴーマル)ターボ」をキャッチコピーとしていたミニカターボ。ボンネットのエアインテークが迫力を演出

フラッグシップGTのスタリオンから中型クラスのギャランラムダ・シグマ、コンパクトクラスのミラージュ、4WDのパジェロなど、乗用車すべてにターボチャージャーを搭載する「フルラインターボ」戦略を採っていた80年代初頭の三菱自動車。その末っ子として1983年4月に登場したのがミニカエコノ/アミLターボ(エコノは4ナンバー商用)。三菱重工製TD02タービンが装着された2気筒エンジンは標準モデルから10馬力アップの39馬力を発生。タイヤもバイアスからラジアルに変更された。

(スペック)
全長×全幅×全高 3195×1395×1360mm
車両重量 570kg
エンジン 直列2気筒ターボ
排気量 546cc
最高出力 39ps/5500rpm
最大トルク 5.5kgm/3500rpm

ターボエンジンを搭載し
ハイパワーを目指し進化してきたホットハッチ

ダイハツ・ミラ TR-XX(1985年〜90年)

ダイハツ・ミラTR-XXのフロント

エアロパーツや専用アルミホイールなど、スポーティーな外観を持つミラターボTR-XX。標準モデルに対しトレッド幅も拡大されていた

ミニカターボの登場から半年後、1983年10月にターボグレード(2気筒エンジン)を設定したミラ。1985年8月の2代目へのフルモデルチェンジで採用された新設計の3気筒エンジンにもターボグレードを継承。中でも話題を集めたのがその約2か月後に追加されたTR-XX。専用バンパーやリアゲートのウインドー部分を取り囲むようなデザインのスポイラーなどのエアロパーツに加え、ホールド性を高めた専用スポーツシートも採用。5速MTの他3速ATも選択可能で、女性ユーザーにも好評を博した。

ダイハツ・ミラTR-XXのリア

2トーンカラーを選択することができたミラTR-XX。マフラーを左右に振り分けたデュアルエキゾーストも迫力

(スペック)
全長×全幅×全高 3195×1395×1400mm
車両重量 600kg
エンジン 直列3気筒ターボ
排気量 547cc
最高出力 64ps/7000rpm
最大トルク 7.7kgm/4000rpm
※スペックは1989年モデルの「TR-XX EFI リミテッド」のもの

低重心かつ軽量&心地良いNAエンジン採用
モータースポーツでも人気の一台

ホンダ・トゥデイ(1985年〜93年※)

  • 商用バンは1998年まで継続販売

ホンダ・トゥデイのフロント

1988年のマイナーチェンジで、2気筒から3気筒エンジンに変更。1990年のマイナーチェンジでは軽自動車の規格変更に合わせ排気量660ccへと変更。タイヤを限りなく車体四隅に追いやり、全高を抑えたフォルムはライバル勢の中でも独特の存在感を放っていた

アルトワークスやミラターボTR-XXのように、強力なターボエンジンやスポーツモデル然としたエクステリアデザインは持たないものの、重心の低さやロングホイールベースによる操縦安定性の高さから、モータースポーツファンの間でも人気のトゥデイ。1993年のフルモデルチェンジで登場した2代目モデルのXiグレードには、ビート譲りの3連スロットルMTREC機構を採用。こちらもマニアの間では一目置かれる存在となっている。

ホンダ・トゥデイのインテリア

インテリアも特にスポーツモデルを意識する部分はないが、重心の低さがもたらすキビキビとした操縦性は街乗りでも十分体感することができた

(スペック)
全長×全幅×全高 3195×1395×1320mm
車両重量 610kg
エンジン 直列3気筒
排気量547cc
最高出力44ps/8000rpm
最大トルク 4.6kgm/4500rpm
※スペックは1988年モデルの「Ri-Z」5速車のもの

今なお続く64馬力の自主規制の意義って何?

ホンダ・660MTREC3気筒12バルブエンジン

ハイパワー=ターボ化がセオリーとされるなか、NA(自然吸気)エンジンで規制値いっぱいの64馬力を発揮したホンダ・ビートのMTREC 3気筒エンジン

日本初の量産軽自動車とされる1955年のスズキ・スズライトは排気量360cc、最高出力15.1馬力。軽自動車初のターボ車、三菱ミニカは39馬力。その後、続いた性能競争は64馬力のスズキ・アルトワークス(1987年)で頂点を迎えることに。この64馬力という上限だが、メーカー自主規制ということ以外、数値的な理由は定かではない。乗用車の分野では長らく続いた280馬力規制が2004年に撤廃となったが、軽自動車がこれに追随するとは想像し難い。

なぜなら軽自動車には便利な生活車という立ち位置から税制面や高速道路の通行料などさまざまな面での優遇措置があり、普通乗用車並みのエンジンが搭載可能となると1000ccクラスのコンパクトカーとの棲み分けは困難となってくるのはもちろん、現行の優遇措置の意義自体が揺らぐおそれも。一定の制限があるからこそ技術の研鑽も進むもの。その技術は省燃費、環境負荷の低減への取り組みという自動車業界全体の動きの中にも生かされてくるはずだ。

64馬力の自主規制を作った
大衆車ベースのホットハッチ

スズキ・アルトワークス(1987年〜88年)

スズキ・アルトワークスのフロント

攻撃的なデザインのエアロパーツが当時話題に。「運転ではない、これは運動だ」というデビュー時のコピーも秀逸だった

カラフルなカラーリングの女性仕様車を設定するなど、女性ユーザーからの支持が高かった2代目アルト。そこからさらに男性ユーザー層の獲得を念頭に、軽自動車初の4バルブDOHCインタークーラーターボエンジンを搭載したハイスペックモデルがワークス。車名の由来はズバリ、「レースにおけるメーカーチーム」。FFのRS-X、RS-Sの他、フルタイム4WDのRS-Rもラインナップ。過激なエアロパーツも目をひき、男性ユーザーからの絶大な人気を集めるとともに、その後もアルトの最強グレードとして4つのモデルが作られた。

(スペック)
全長×全幅×全高 3195×1395×1380mm
車両重量 610kg
エンジン 直列3気筒ターボ
排気量 543cc
最高出力 64ps/7500rpm
最大トルク 7.3kgm/4000rpm
※スペックは1987年モデルの「RS-X」のもの

低回転からパワフルに過給
スバルの軽といえばスーパーチャージャー

スバル・レックス(1988年〜92年)

スバル・レックス660VXオープントップのフロント

写真は1990年の「660VXオープントップ」。1988年のスーパーチャージャー仕様登場時は550ccの2気筒55馬力。1989年のマイナーチェンジで4気筒に変更され61馬力。1990年のマイナーチェンジで660cc 4気筒に変更、パワーも、パワーも規制値いっぱいの64馬力に達した

3代目レックスのマイナーチェンジ時(1988年)に追加されたスーパーチャージャーモデル。排気ガスの力でタービンを回すターボはエンジンが一定回転数上昇するまで十分な過給効果が得られないのに対し、クランクシャフトから直接動力を取り出すスーパーチャージャーはリニアなトルク特性が特色。このため専用のエアロバンパーやストライプなど見た目はスポーツ路線ながら、当時スバルが力を入れていたECVTとの組み合わせによるスムーズなドライバビリティーを前面に押し出していた。スーパーチャージャー付きモデルは、レックスの後、ヴィヴィオ、プレオと受け継がれる。

(スペック)
全長×全幅×全高 3295×1395×1445mm
車両重量 610kg
エンジン 直列4気筒スーパーチャージャー
排気量 658cc
最高出力 64ps/6400rpm
最大トルク 8.6kgm/4400rpm
※スペックは1990年モデルの「VXオープントップ」のもの

市販4輪車世界初のDOHC 5バルブエンジン
名前通りの速さで人気

三菱・ミニカ ダンガンZZ(1989年〜93年)

ミツビシ・ミニカ ダンガンZZのフロント

専用のエアロパーツやボンネットのエアスクープなどで架装したダンガン。最強グレードのZZ-4(フルタイム4WD)は5速MTのみの設定だった

打倒アルトワークス&ミラターボ! と表向きにはうたってはいなかったものの、ネーミングに軽スポーツの最高峰を目指す意気込みが表れていたミニカ ダンガン。最大の特徴は吸気3、排気2の5バルブ方式を採用したシリンダーヘッド。最高出力は規制値内の64馬力ながら、メカニズムの緻密さをアピールポイントとしていた。ちなみに5バルブヘッドの市販車はトヨタのAE101型・同111型カローラ/スプリンター、フェラーリF355、フォルクスワーゲン・アウディの一部車種など、ごく少数しか例がない。

(スペック)
全長×全幅×全高 3195×1395×1465mm
車両重量 640kg
エンジン 直列3気筒ターボ
排気量 543cc
最高出力 64ps/7500rpm
最大トルク 7.6kgm/4500rpm
※スペックは1989年モデルの「ダンガンZZ」のもの

軽自動車初の4気筒ターボを搭載した
4WDのスポーツモデル

スズキ・セルボモード SR-FOUR(1990年〜98年)

スズキ・セルボモード SR-FOURのフロント

F6B・4気筒ターボエンジンは高回転域まで続くシャープなレスポンスが持ち味だったが、採用はセルボモードのみで、他モデルへの展開は行われなかった

フロンテクーペの後継機種で、RR(リアエンジン・リア駆動)のスペシャルティカーとして1977年にデビューを飾ったセルボ。お手頃なFFクーペの2代目、スポーツワゴン風の3代目とモデルチェンジの度にキャラクターを大きく変更。4代目は専用のピレリ製タイヤをはじめ、装備や内装の質感にこだわった上級軽スポーツとして登場し、車名もセルボモードに変更。トップグレードのSR-FOURは64馬力を発生する4気筒DOHCターボを搭載。トランスミッションは5速MTのみで、駆動方式はビスカスカップリング式フルタイム4WDが採用された。

(スペック)
全長×全幅×全高 3295×1395×1390mm
車両重量 730kg
エンジン 直列4気筒ターボ
排気量 658cc
最高出力 64ps/7000rpm
最大トルク 8.4kgm/3500rpm
※スペックは1990年モデルの「SR-FOUR」フルタイム4WD、5速MT車のもの

NA車で走りも気持ちいい
軽オープンのミッドシップ

ホンダ・ビート(1991年〜96年)

ホンダ・ビートのフロント

生産が終了した後もメーカーが純正補修部品の再販を行うなど、現在でも多くのファンを持つビート。インテリアのデザインにも力が入れられていた

ミッドシップのスーパースポーツカー、NSXがデビューした翌年、1991年5月に発売が開始されたのがミッドシップ+オープンモノコックボディ(量産車では世界初)のビート。フロント13インチ、リア14インチという異なったタイヤ・ホイールサイズを持つボディはトップを上げても下ろしても非常にスタイリッシュ。搭載されるエンジンは自然吸気のSOHCヘッドながら自主規制値いっぱいの64馬力を発生する3連スロットルのMTREC 3気筒12バルブ。最高出力の発生回転数は8100rpmとバイク並みに高回転。5速マニュアルミッションを駆使し、高回転まで引っ張るバイク感覚のドライビングを楽しむことができた。

(スペック)
全長×全幅×全高 3295×1395×1175mm
車両重量 760kg
エンジン 直列3気筒
排気量 656cc
最高出力 64ps/8100rpm
最大トルク 6.1kgm/7000rpm
※スペックは1991年モデルの5速MT車のもの

ハードトップからフルオープンまで
さまざまなスタイルが楽しめた人気モデル

スズキ・カプチーノ(1991年〜98年)

スズキ・カプチーノのフロント

ロングノーズ、ショートデッキという伝統的なスポーツカーの文法に則ったスタイルを持つカプチーノ。リアピラーやボンネットなど、アルミパーツが多用されていた

ビートの発売から半年余りを経て登場したカプチーノ。軽オープンという点では共通しているが、こちらは4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションを備えたFR方式で、ルーフもビートのビニールレザーに対し分割収納式のアルミパネルを採用。回転するように格納されるリアウインドーの構造も独特だった。クルマ好きの間で語られるいわゆるABC(AZ-1、ビート、カプチーノ)トリオの中ではもっとも生産期間が長く、エンジンを鋳鉄ブロックのF6AからアルミブロックのK6Aに変更するなど大規模なマイナーチェンジが行われた際には3速ATモデルも追加された。

(スペック)
全長×全幅×全高 3295×1395×1185mm
車両重量 700kg
エンジン 直列3気筒ターボ
排気量 657cc
最高出力 64ps/6500rpm
最大トルク 8.7kgm/4000rpm
※スペックは1991年モデルの5速MT車のもの

サファリラリーでも活躍した
本気で走れるスポーツモデル

スバル・ヴィヴィオ RX-R(1992年〜98年)

スバル・ヴィヴィオRX-Rのフロント

専用チューニングサスペンションの他、FF、4WDでタイヤサイズやメーカーを変えるなど、(FFは155/60R-13のポテンザ、4WDは155/65R13のミシュラン)徹底した走行性能へのこだわりが見受けられた

レックスの後継車として「新時代のミニセダン」というコンセプトのもとに、全グレードに4気筒エンジンや4輪独立懸架を採用するなど、上質さを特色としていたヴィヴィオ。そのホットモデルがRX-R。エンジンはスーパーチャージャー付き4気筒DOHCで、FFかフルタイム4WDのいずれかを選択することができた。卓越した操縦安定性はダートトライアルやラリーなどモータースポーツシーンでも活躍し、1993年にはサファリラリーに参戦。総合12位、クラス1位(A5クラス)の栄冠に輝いた。

(スペック)
全長×全幅×全高 3295×1395×1375mm
車両重量 700kg
エンジン 直列4気筒スーパーチャージャー
排気量 658cc
最高出力 64ps/7200rpm
最大トルク 9.0kgm/4000rpm
※スペックは1992年モデルの「RX-R」5速MT車のもの

軽自動車でスポーツ走行が楽しめる
ナンバー付きで参加できるワンメイクレース

2014年のN-ONE OWNER’S CUP参戦車両

安全上、ロールケージの装着は必須となるが、普段使いの状態から大きく手を加えることなくレースに参加できる気軽さから、好評を博しているN-ONE OWNER’S CUP

ホンダが2014年から実施してきたワンメイクレースがN-ONE OWNER'S CUP。レースと聞くと“極めてマニアックな世界”と身構えてしまうかもしれないが、使用される車両はN-ONEのFFターボモデルのCVT車(ナンバー付き)。ここにロールケージや各指定部品を装着すればOKというハードルの低さから、毎戦多くの参加台数を集めている。

2024年はもてぎ、富士、筑波、鈴鹿、十勝、オートポリスなど各地のサーキットを転戦しながら全11戦の開催を予定。

500馬力、600馬力という異次元レベルでなくとも、程良いパワーとコンパクトで軽量なボディにより、十分過ぎるほどワクワクするドライビングを楽しむことができるのが軽スポーツカーの魅力。

しかしながら、現在新車で購入可能なスポーツ志向の軽自動車といえば、ダイハツ・コペンと6速MTのホンダ・N-ONE RSのみ。80〜90年代とはいろいろな意味で時代が変わっていることは理解できますが、一人のクルマ好きとしてはそろそろ新しい形の軽スポーツカーの出現にも期待をしたい気持ちもあります。皆さんはいかがでしょうか?

高橋陽介

たかはし・ようすけ 雑誌・Webを中心に執筆をしている自動車専門のフリーライター。子供の頃からの車好きが高じ、九州ローカルのカー雑誌出版社の編集を経て、フリーに。新車情報はもちろん、カスタムやチューニング、レース、旧車などあらゆるジャンルに興味を寄せる。自身の愛車遍歴はスポーツカーに偏りがち。現愛車は98年式の996型ポルシェ911カレラ。

この記事はいかがでしたか?
この記事のキーワード
あなたのSNSでこの記事をシェア!